メスティンで美味しく炊飯する方法 レシピ・作り方

メスティンで美味しく炊飯する方法
  • 約1時間
  • 100円以下
rinkun0125
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ご飯は、釜でも鍋でもフライパンでもなんでも炊けます。
もちろんメスティンでも。
理屈さえ分かれば、応用が効きます。

材料(3人分)

  • 270g
  • 390ml
  • 固形燃料 20-30g

作り方

  1. 1 生米1合は180ml
    重さは150gです。
    必要な水の量は、200mlです。
  2. 2 ただ、少量で炊くと沸騰や吹きこぼれがあるので、30ml追加しておきます。
    1合の場合だと、水は200+30=230mlです。
  3. 3 今回は、1.8合(重さ270g)の生米なので、200✕1.8+30=390ml使用します。
  4. 4 米を研ぎます。
    1,2回目は糠で汚れた水を米が吸わないように、たっぷりと取った水でさっと表面の汚れを流すイメージで。
    3,4回目で米をすり合わせて研ぎます。
  5. 5 研いだ後の米は水を吸っています。この吸った水の量も合わせて390mlになるように水を測ります。
    計測したら、270gの米が水を吸って307gになっていました。
  6. 6 390-(307-270)=353mlの水を入れます。
  7. 7 蓋をして夏場15分、冬場30分以上給水させます。
    水を吸わせないと美味しく炊けません。
    この時間を見越して、早目に米の準備はしましょう。
  8. 8 給水させている間に、火の方を準備します。
    ・コンロ
    ・固形燃料(写真のは、30g)
    これだけで炊けます。
  9. 9 あると便利なのは、
    ・テーブルに熱を伝えない為の板
    ・固形燃料の火力調整用に金属製のスプーン
    ・防風パネル(熱を逃さないので、風が無くても便利)
    ・ミトン/軍手
    ・チャッカマン
  10. 10 火を着けます。
    6-7分位でフツフツと音が聞こえ始め、10分位で蓋が持ち上がって水が垂れてくる位が理想です。
  11. 11 炊飯の基礎
    ・しっかり給水させる
    ・火を着けてから10分で沸騰させる
    ・弱火にして(沸騰がギリ維持出来るくらい)10分炊く
    ・火を止めて10分蒸らす
  12. 12 固形燃料のサイズや、気温、風にも依存します。
    沸騰しないようであれば、固形燃料を2個同時に使って、沸騰させてください。
    沸騰しないと、米は美味しく炊けません。
  13. 13 沸騰したら、弱火にします。
    スプーンを固形燃料の上において、気化するエリアを減らす事で火力調整できます。
    沸騰が、維持できるギリギリを攻める火加減です。
  14. 14 蓋の上から棒などで触ってみて、沸騰の振動が伝わってこなければ、水が無くなった事になります。
    固形燃料を取り出して、火を止めます。
    振動の確認を気にしすぎて焦がさないように。
  15. 15 確実に炊くコツ
    固形燃料は、ギリギリの小さいサイズを使わず、炊き終わっても余るくらい大きめのを使うと、火加減が調整しやすいです。
  16. 16 メスティンいっぱいにパンパンに炊けました。
  17. 17 底の方は、こんな感じです。
    焦げもなく炊けます。
  18. 18 美味しいご飯です。
    下手な炊飯器で炊くよりも美味しく炊けます。

きっかけ

出かけられないので、家の中でキャンプの雰囲気だけでも楽しめないかなと。

おいしくなるコツ

給水はしっかりと。 できれば、美味しい水を使って炊くともっと美味しくなります。

  • レシピID:1380016560
  • 公開日:2021/05/30
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その他のごはん料理
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