ラムレーズンとオレンジのライ麦パン レシピ・作り方

ラムレーズンとオレンジのライ麦パン
  • 1時間以上
Lela*
Lela*
風味豊かなライ麦パン生地にラムレーズンとオレンジピールをたっぷり混ぜ込みました。クラストはパリッと香ばしく、クラムはふんわり軽い食感に焼き上げました。

材料(5人分)

  • 強力粉 180g
  • ライ麦全粒粉細挽(ヴァンガーラント) 60g
  • モルトパウダー 小さじ1/2
  • グラニュー糖 18g
  • 無塩バター 10g
  • 4g
  • 140~150ml
  • インスタントドライイースト 小さじ1
  • *** 混ぜ込み用 ***
  • 刻みオレンジピール (うめはら) 40g
  • ドライレーズン 120g
  • ラム酒 (漬け込み用) 大さじ2
  • *** 成形用 ***
  • ライ麦全粒粉細挽(ヴァンガーラント) 大さじ1

作り方

  1. 1 ドライレーズンはぬるま湯で丁寧に洗い、コーティングオイルを落とす。水切り後、ペーパータオルで水分をふきとる。オレンジピールと合わせる。
  2. 2 ①をラム酒に漬ける。できれば3日以上~1週間くらい漬け込むと風味が増して美味しいです。私は冷蔵庫で1週間漬けこみました。
  3. 3 使用する30分前に冷蔵庫から出し、ペーパータオルで包み、水分をしっかり取り除いておく。
  4. 4 ホームベーカリーのパンケースに強力粉、ライ麦粉、モルトパウダー、グラニュー糖、塩、イースト、バター、水を入れ、生地作りコースでパン生地を捏ねる。
  5. 5 ホームベーカリーの「捏ね」の工程から「発酵」に入った直後にパンケースから生地を取り出し、生地を手で押し広げ、レーズンとオレンジピールを生地全体に広げ、ムラなく混ぜ込む。
  6. 6 混ぜ込む際はレーズンを潰さないように気をつけてください。何度かたたき捏ねを加えるとまとまりやすくなります。
    生地に具材が均等に混ざったら、生地を張らせながら丸める。
  7. 7 耐熱ボウルに生地を入れる。ラップをふんわりかけ、オーブンで
    一次発酵させる。
    40℃で50~60分
  8. 8 一次発酵後の状態。
    見極めは生地の大きさが約1.5~2倍くらいに膨らんでいたらOKです。一次発酵をじゅうぶんにとることが成功の秘訣です。しっかりと発酵させてください。
  9. 9 一次発酵後、生地を手のひらで軽く押さえて、ガスを抜き、5分割する。それぞれの生地を張らせながら丸める。かたくしぼった
    ぬれ布巾をかけ、ベンチタイム10分。
  10. 10 ベンチタイム終了後、生地を手のひらで軽く押さえて、ガスを抜き、生地を張らせながら丸めなおす。生地がベタつく時は少量の打ち粉をして下さい。
  11. 11 ラップに成形用のライ麦粉を広げ、生地の表面にライ麦粉をまぶしつける。とじめにはライ麦粉がつかないように注意する。生地のとじめを下にして、オーブンの天板に並べる。
  12. 12 並べた生地の上に ふんわりとラップをかけ、その上に かたくしぼった、ぬれ布巾をかけて、オーブンの発酵機能を使い、二次発酵させる。
    40℃で40分~
  13. 13 二次発酵後の様子です。二次発酵完了の目安は生地の大きさが約1.5倍に膨らめばOKです♪オーブンの予熱中も発酵が進むので過発酵に注意!
  14. 14 二次発酵後、茶こしでライ麦粉を生地の表面に軽くふりかけ、クープナイフで扇状に5本のクープ(切り込み)を入れる。
  15. 15 210℃に予熱したオーブンで、15分焼く。
  16. 16 焼成後、ケーキクーラーに移し、粗熱をとる。
  17. 17 オーブンの種類・使用年数により、焼き具合は若干異なる為、火力が強いようなら、焼き色がついたらアルミホイルをかけて残り時間を焼いてください。
  18. 18 使用したモルトパウダーです。リーン生地に使用すると、焼き色が良くなったり、クラストがパリッパリッに香ばしく焼けます。食感も味も本格的なフランスパンに変身♪

きっかけ

ドライレーズンとオレンジピールの組み合わせとライ麦パンが好きなので、好きな物だけを組み合わせて作りました。フルーツがたっぷり入っているのでしっかりと甘みがあります。何もつけなくても美味しいです♪

おいしくなるコツ

パン生地にフルーツを混ぜ込む際はホームベーカリーの混ぜ込み機能は使わないでください。生地量に対してフルーツが多いので、フルーツの水分で生地がベチャベチャになり、発酵不足になります。手間はかかりますが、必ず手で混ぜ込んでください。

  • レシピID:1320014581
  • 公開日:2020/01/09
あなたにイチオシの商品

関連情報

カテゴリ
全粒粉・ライ麦・雑穀パンホームベーカリー使いこなし食物繊維の多い食品の料理牛乳・卵を使わないパンレーズンパン
関連キーワード
セーグルフリュイ ライ麦パン ラムレーズン オレンジピール モルトパウダー
料理名
ラムレーズンとオレンジのライ麦パン
Lela*
  • 最近スタンプした人

    スタンプした人はまだいません。
  • 最近スタンプした人

    スタンプした人はまだいません。
  • 最近スタンプした人

    スタンプした人はまだいません。

つくったよレポート(1件)

  • kayo903
    kayo903
    2020/10/17 10:20
    ラムレーズンとオレンジのライ麦パン
    一次発酵で失敗したのか二次発酵でもあまり膨らまず、詰まった重いパンになってしまいました。
    味は美味しいのですが…再挑戦します!

このコメントを削除しますか?

レシピへのコメント

レシピへのコメントを表示する( 2 件)
  • kayo903
    kayo903
    2020.10.19 08:14

    コメントありがとうございました。一次発酵の確認でフィンガーテストをして穴が戻らないことは確認したのですが、生地は1.5倍には膨らみませんでした。
    再挑戦用にレーズンとオレンジピールをラム酒に漬けています。
    ライ麦粉が十分な分量がないので、全粒粉での再挑戦になるかもしれませんが、水分量を調整して試してみます。
    ありがとうございました。

  • Lela*
    Lela*
    2020.10.18 15:02

    kayo903様へ
    一次発酵の件ですが、発酵不足なのか発酵過多だったのか記載がないので、どちらが原因なのかわかりませんが、一般的に発酵不足の場合、たとえオーブン発酵でも夏場と気温が低い時では発酵の進み方に違いがあります。レシピに記載している発酵時間は目安と考えてください。使用するオーブンの大きさや使用年数によっても違いがでてきます。最終的には、ご自分の目で生地が約1.5~2倍まで大きくなっているか ご確認ください。ふくらみが悪く、フィンガーテストをしても すぐに穴が塞がってしまうような時は発酵不足です。

    また、再挑戦される時は水分量を150mlにしてみてください。
    レシピは初心者の方でも成形しやすいように、水分量を少なめに調整しているのですが、パン作り中~上級者の方ならレシピより、10ml位多くても大丈夫だと思います。たった、10mlの水分量で生地の膨らみや食感が変わります。また、使用する粉のメーカーによっても水分の吸収率が変わるので手で感触を確かめながら水分量を調整してみてください。ライ麦生地は難しいので、あきらめずに頑張ってくださいね!

おすすめの公式レシピPR

おすすめの特集

もっと見る