中京人に大ウケしちゃった赤い味噌漬けムネドリさん レシピ・作り方

作り方

1. 1 ムネドリさんはシンプル構造。
   下ごしらえも楽ちんです。
   皮ごと使う人はこの一コマもいらないぐらいです。
   皮嫌い・ダイエット中、もしくは貯皮したい人はまずびゃっと剥がす。

   

2. 2 皮と身の間の脂肪をそぎ落としたり、その時スジが目立っていればひっぺがしたり。
   時々白いカタい…なんだろう軟骨かな…も見かけ次第除去すれば食べた時「む？」と思う事が少ない。

   

3. 3 1と2の絵は前後している訳ではなく今回2枚パックを買ってきたので2つめの下処理をしているところだ。
   1枚は焼き物のメインに、もう1枚は蒸し鶏にしようってぇ魂胆。
   は、さておき皮…。

   

4. 4 今回悩んだけど使うことにしました、しかも2枚分。細々の貯皮が増えてきてラップとか日付とか面倒、と思ったもあるけど皮、好きなんです。
   てことで？、皮使う場合は細かく刻んでおく。

   

5. 5 皮の話ばかりしてないで本体ね！
   は、大きめひと口大のそぎ切りにして、ボウルに入れる。赤だしはダシというけどダシの入ってない赤いお味噌です、とお砂糖、お酒に醤油を入れて混～ぜ混ぜ…

   

6. 6 って、赤だしってカタいよねだから、ぬるぬるよく動くお肉入ったところじゃ混ぜにくい。予めボウル内で4調味料を混ぜておけばよかったなってあとの祭りを書いて備忘録。
   
   端でスプンで、

   

7. 7 手を絶対使いたくなかったので悪戦苦闘しながらなんとかカタい味噌がペースト状に。になったら全体によーく混ぜ込む。手使うの苦じゃなければもみ込むのが一番早いかと。
   でも嫌なんだ。

   

8. 8 特性はさておき、6の見た目になったら一時休戦。ここんちのこの日のようにもう1枚のムネドリさんと遊んだり。
   チンチキンだから、耐熱容器でチンして手でほぐして…もうマナホー洗えるよ。

   

9. 9 手間が増える提案をしといてナンだがこの辺りは時間外。
   ようはその漬け込みは最低30分って意味です。
   それ以上ほっとく場合は冷蔵庫に入れとこうね怖いから。

   

10. 10 冷やした場合はいざ調理開始、の20分前に出しておくと扱いやすい。
    片栗粉をまぶして、フライパン…ノンスティック加工のそれなら油はほんの少しでいいです、を入れて弱めの中火をつける。

    

11. 11 皮なしアリで違うのはこの、最初のこめ油の量です。皮なしの場合は倍量にすると焦げ付きにくい。
    今回皮別なので真ん中に集約させてちりちり焼き始める、蓋はしないでタイマー3分。

    

12. 12 皮がぶじぶじ脂を出してきていい感じに揚げ焼かれる、これをここんちでは「自分揚げ」と呼んでいるけどどうでもいい、皮なしですすめている人もいる（いるのか？）ことですし。

    

13. 13 タイマー鳴いたらひっくり返す。皮はくっつき合うので引っぺがして端っこにおいやり本体に集中！
    味噌にお砂糖、すぐに焦げそうなんでつきっきりで。
    時にうごうご動かしながら5分間。

    

14. 14 そぎ切りだからそれで火は通るけど、焦げ好きさんはうごうごを調整していい感じに焦げ目をつけるといいよね。
    まっ茶っ茶で見えにくいけど納得の焼き色ついたらすりゴマふりかけてダン！

    

15. 15 色がこんなんなのでつけあわせは鮮やかい、生食できるお野菜です…に関しては好みやお財布事情もあるので分量外。
    配膳は主菜は中央向こう側、手前の中央は冷たい小鉢、とかって聞いた。

    

16. 16 ご飯は左で汁が右…と気取って撮って、でもやっぱりどどんと正面に移してからも写す。
    はどうでもよくってさあ実食！
    ひとかじりめでびっくりしたよ柔らかくて。そしてこんなに濃いぃ見ために

    

17. 17 反してどうしてこんなに上品味？！ツンツン赤だしの強い主張はほとんどなくぱくぱくイケます。
    
    分量外って言ったけど脂や調味料がなじんでくたっとなったキャベツのうまいことうまいこと！！