一十枚漬 レシピ・作り方
材料(5日分の2人分)
作り方
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1
えーっと調理時間を1時間以上としていますが、ほとんどお外に放置、冷暗所に放置、でおいしくなるものです。
本来なら時間外とするところですがその変化を楽しみたく写真いっぱい撮りました、 -
2
その為レシピも長大になっているのでそんぐらいかかる、って感じで見てってください。
えっとではでは、きっかけの最大の原因であるのが1の絵、大きな大きな大根です。 -
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何代目かのスケール、あれこれ量りたいからキッチンスケールの中で一番、最大計量が最大なもの…確か3kgだったか?…を選んで買ったのですがEEEEの文字。
ええぇえそんな重いの?! -
4
の、Eではありませんよ念のため、エラーのEね。
それでも知りたい、この1本…立派な葉っぱもついた150円のこれが一体何グラムなのかを。
てことで体重計に乗りました着衣のまま。 -
5
そんで大根を両手で抱え(片手じゃ持てません)もっかい乗って差し引き5.2㎏!!
たまたまですが前日お米を買ったんです、それよりも重たいなって思ったから自分の感覚すごいな、って話! -
6
直径も測って13㎝‼
そしてぐるりと胴囲?はメジャーで…ごめん、はかるの好きなんです…42㎝ありました。
私の太ももより‼って言おうと思ったけど残念、それらは43㎝ありました。 -
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案外太ももって太いんだなーなんて思いながら手を洗浄し戦場に…プ…戻ります。
さてさていつも、皮は剥かない、タネもとらない、なんてレ、やってますが今回はしっかり皮をむきます。 - 8 なぜってそう、皮は皮で食べられるから食べるつもりだから。いつも剥かない派だから皮むき苦手なんですけど厚めでいいなら誰でもできる…と…でもちぎれないで1枚で剥けると気持ちいいよね。
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かつら剝きの事を考えた輪切りを2つにしたので、端っこやりにくいですが薄めに…できるだけ円を保つようにスライスする。
やっぱり端はやりにくく包丁逃げてストン、と薄切りなっちゃうとか。 -
10
まあ、プロじゃないのでヨシでしょうそれに薄い厚いで食感風味の変化を楽しむのもいいじゃない。
ポテトチップスとかで起こるよねそうゆうの、あーこれ濃そうとか、これ超カリカリ♪とかさ。 - 11 えにうぇい、干される準備が出来たらもちろん計量です、664と言っています。これが1泊2日イン・ザ干し網、あっとベランダ、いん・ざ寒空…お空はINでいーんだよね?
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英語のお勉強はさておき、干し網は三段、山型チャックがついたものです、は常にきれいしてるのでそのまんま、スライスした大根をほいほい入れてく。
量が量だけに重なってしまいます。 -
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少し不安ですがこの、冬の乾燥とお日様の強さを信じて一時閉店ガラガラ…ではないね、ジッパーの走る音を頭の中で鳴らしてください。
風当り日当たりの良い場所にお昼前から放置という意味。 -
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あれこれやって、走ったり踊ったり遊んだり…で帰ってきてとっぷり日は暮れています、雨のない1日でしたそして、夜間の天気予報もチェック。
降水確率0%、ニヤリ。
一応一度開チャック。 -
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重なりすぎている所…というかまだまだ全然半乾きにつきちょっと場所を替えたりね。上を下へ、外を内へ…なんてして結局元通りになってたりして?!
ネガティブはさておき、夜間の寒さ乾燥に -
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期待し温かい室内に戻ってでっかい大根炊いたんでほかほか晩御飯(15の絵)。
先見せしちゃったけどどっちも書いてかないと始まらないし終わらない。
なんてつぶやきながら就寝そして起床! -
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絵を見ながらレシピ進めてますんで読みにくいいかもしれないけど、ミニドラマだと思って見てってください大根のw。
さてさて朝の放射冷却でより冷やされ…って、この繰り返しがいいらしい。 -
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人にとったら過酷でしょうがない状況だけど、冷えと乾燥でフリーズドライのようになるんだと。
そんで壊れた細胞が調味料などをぐいぐい吸ってくれるんだって。そんな文章見つけたら、 -
19
なんか他の餅とか?なんだったか豆腐とかもそうゆう製品あるから、ど納得!って感じで。
もちろんお日様当てますからビタミンDも増量中です。
…中っていうのは翌日もまる一日干したから。 - 20 絵が進んでしまってますが取り込んでどきどき計量、335gですおよそ半分の量、お日様に持ってかれました。代わりに質量をもたないビタミンを注入しておいてくれた、そう信じましょう。
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21
ここでようやく、クッキングスタート!と言えるかもしれないw。
都会ではありませんがお外に1泊2日していました網の中とは言え塵埃ついてるかもしれませんじゃぶじゃぶ洗います。 - 22 洗ったついでに絞ります、結構乾いてるから半分戻ったみたいな感じになるよ。絞ったらきれいな器に入れといて、調味料を沸かす鍋を用意します、に、20の絵のもの…千鳥酢、見切れててますが、
- 23 えっと、お酒お醤油、お酢お砂糖、唐辛子はタネをとって細かくちぎって入れる、昆布はまだだけど量っておこう…うーんどのぐらい入れようかな、キリのいいところで10㎝にしようか…が9g。
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10ないのかよ…チっと思うがきっかりが偉いわけではない。
とにかく鍋を火にかけふつふつさせる、アルコールが飛んでお砂糖が溶けるまで。
お酢を加熱した時の独特の匂いで酔いそうになる、 -
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凝視せずチラ見チェックがいいと思う、こんなもんか。
ところでこの鍋…なんていうか、4人家族が1回お味噌汁作る位の大きさ、といったらわかりやすいかな。そんなには大きくない。 -
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大根量とのレシオに不安を覚えますがもう後戻りはできない、自分を信じてここに絞った大根入れますどさどさっとな。
昆布はぬるま湯で湿らせておいて、鍋上で直接ちょきちょきナルコマで。 -
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なるこま?
なるべく細かくってことだよわかってよんもう!
ぷんぷんはさておき、昆布は漬け汁と一緒に煮るとぬめりが出ちゃうと思ってこの順番。狭い鍋内ですが隙間にえいっ、えいっ! -
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ぐいぐい突っ込んでいきます大根は生のそれと違いしなるので割と乱暴にやっても大丈夫。時々かしゅっと折れたりするのは乾燥が甘かったやつ。
先に言ったようにそんな違いも楽しめるとして -
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気にせずがしゅがしゅ混ぜたら冷暗所に。
狭いかと思ったけどこれが案外いいのかも。漬け汁たっぷりなくても水位が上がるでしょ、重なり合ってるところは時々動かせば全体的に浸かるかな、と。 -
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冷暗所は、この時期ベランダでした、完全蓋ではなく揚げ物油跳ね対策のラケットみたいなネットをかぶせて。
その日の晩にお披露目するやつは、よく漬かった、形のきれいなものを採用しました。 -
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千枚漬というほど薄くきれいにスライスできなかったのですが一応、丸のまんま出せる器に。その見た目でおお、となってくれてニヤリ、だ。
残りは朝まで鍋のまま、翌日清潔なタッパに移します。 -
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万が一に備えて小分けしておくと衛生面も安心。冷蔵庫保管で5日目までおいしくいただきました。残りわずかになった頃、また大根剥いてスライスして…。
ネバーエンディングストーリーw
きっかけ
5キロ越えのおばけ大根をふたり暮らしで消費しようとする意地っ張りの業突く張り。
おいしくなるコツ
コツなんてほとんどないです、長文読解がんばってください書く方も大変なんですよー。
- レシピID:1220033700
- 公開日:2024/12/12
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