１切込んで手開きでオッケー簡単だったよカマスの開き レシピ・作り方

作り方

1. 1 かますってお魚が爆安だった。
   この写真じゃ確認できないと思うけど１尾７円ですよ、ナナエンっ！！
   
   ついでに自慢するなら国産のおねぎもこの１っ束で７０円だったエヘン！！

   

2. 2 安物買いのナントヤラ自慢はさておき、大ぶりなそれは脂がのってておいしいらしいがちっと小さめ。
   
   まな板の上に新聞紙を広げ、牛乳パックの開いたやつをしいたら腕まくりを。

   

3. 3 てかかますなんてかまったことないので見様見真似というかヤマカンで行きます。
   
   うろこがぺろりと落ちたのでそうか、それを引かなきゃいけないんだなーと思って包丁でざりざり。

   

4. 4 うろこは下半身…このお魚で言うとおなか側ってこった、のが多いようでした。
   
   入念にこそいだらおなかをお尻の穴がありそうなところから顎…じゃないか…のあたりまで包丁を入れる。

   

5. 5 こっからは手ぇ血まみれにつき写真なし。
   お水をちょろちょろ流しながらお尻側から内臓を、頭に向かって引っ張りだすとごそっととれる。
   ついでに赤いぎざぎざしたエラを引きちぎる。

   

6. 6 エラを引きちぎるのは自己流です。見た目も悪いしそれがあると頭が開かないんだよね。
   多分正当な方法だと思う。
   
   の、時一番端まで勢い余って指をもってったらオーマイざっくり！

   

7. 7 かますにかまれるなんてクッキンガーとして恥ずかしい！
   しかし結構鋭くってしばし血は止まらず。
   
   休憩をはさんでそして余談も挟んだところでお魚入ってたトレーをきれいに洗ったのを用意。

   

8. 8 ふたっつあるのはえへへ、もう半分のかますたちは別のレシピに書きたいから。
   
   はさておき、流水でおなかの中をしっかり洗って血ぃ１っ滴も残さずきれいになったら水を切って塩をすりこむ。

   

9. 9 今度はかまれないように注意しながらごりごりと。
   を、したらテレコテレコに並べる（や、トレーが狭かった）。開いた側を下にして押し付ければほうらいっぱし開きのかたちになるだろお。

   

10. 10 余分なお水をとるために、キッチン紙で上までくるんで下ごしらえ完了！
    
    ふっくら塩焼きの準備だよー。と、グリルへ向かってウキウキしてみせるが本当は憂鬱。

    

11. 11 なぜなら後片付けがストレスフルすぎるから、このでかい網とか黒い本体とか、洗いにくくってさぁ…
    愚痴はさておき、お水を張って中火をつけて１分、グリル内を温めるとひっつきにくいらしい。

    

12. 12 強火…ていうかこのIHさん、お利口なのかどうなのか、勝手に火力（や、電力か）を調整してくれるんだよね。
    
    とりあえず一番強にし、３分タイマーセットして、様子見様子見で３回分です。
13. 13 の、間に薬味っぽいのを作ってみる。
    大根は持ってなくっておかずに柑橘ふるのを好まないので、よく見る薬味じゃないオリジナルな付け合せを考えたよ。
    ☆を全部合わせてねりねりするの。

    

14. 14 実は単なる、好みの冷奴の薬味なんだけどね。ほら、もしか塩味が薄かったらさぁ、と思ってさ。
    
    は、いいの。
    ほうら香ばしい香りがしてきたら３回目のタイマーが鳴いたよ。

    

15. 15 身がほろっとたよんないので、壊さないように注意してひっくり返したら開かれた側は３分タイマーひと鳴きでダン！！
    
    スラ玉しいて枕っぽくして盛付けだ！
    どっちが表かわからないので両面ｗ

    

16. 16 オニオンの上に薬味っぽいごまつゆおねぎを添えて、さっぱり塩味に飽きたらそれと一緒におくちにポイっ。
    
    あぁ、こう見えてふっくら身がいっぱいついてたよ太刀魚に似てるね上品な味。

    

17. 17 ところでところで、焼かれたことだしもう近づいても大丈夫、と、かますの牙をじっくり見てみたよ。
    
    ぎざぎざいっぱい、超超鋭い、こりゃあぱっくりやられるはずだわ今（翌日ね）も痛い。