鰹節粉で実現!絶品料理の基本となる合わせだし レシピ・作り方
材料(―人分)
- 軟水 1000ml
- 昆布 15g
- 鰹節粉 大さじ2
作り方
- 1 昆布は、キッチンペーパーを少し湿らして手早く拭く。
-
2
ダシを取った昆布は後で料理して食べられるので、再利用を考えた大きさにキッチンハサミで切る。
※捨てる場合は、櫛のように片側から細かく切込みを入れておくと良いです。 -
3
鍋に水と昆布を入れて、できれば1晩漬けておく。
時間が無ければ、そのまま手順4へ。 -
4
蓋をせずに弱火で時間をかけて加熱していく。
それでも沸騰しそうになったら、更に火を弱めてとろ火にして、保温状態で20分煮出す。
※20分煮るとかなり濃いダシになります。 - 5 20分ほどしたら、鰹節粉を加えて(カツオも濃くしたい時はそのまま数分煮て)火を強めて沸騰しそうになったら火を止める。
- 6 完全に冷めるまでそのまま放置して、冷めたら昆布を取り出し、不織紙で作られたお茶パックや出汁パック、もしくはリードキッチンペーパーなどを使って鰹節粉も濾してできあがり。
- 7 ※鰹節粉の入ったパックを絞っても、気になるほどの雑味は出なかったので、お好みでしっかり絞ってもOK。
-
8
※ダシに使った昆布はは、冷凍保存して煮物の時などに具として再利用できます。
※鰹節粉が入ったパックは、400ccくらいまでなら2番ダシのだしパックとして再利用可能。
きっかけ
父に減塩料理を作っていた頃、毎週様々なダシをとっており、この濃いダシはお豆腐や温野菜にお醤油の代わりに利用していたもの。
おいしくなるコツ
とにかく弱火で長時間煮出すことがコツです。 京料理のようなアッサリ系のお出汁ではなく、少量でもしっかりと味わえる濃いダシになります。
- レシピID:1220011211
- 公開日:2015/04/02
関連情報
- 料理名
- 合わせだし
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ダシさえあれば、毎日のお料理が楽になりものすごく美味しくなりますよ!