お肉がトロける★完全手作りでも手軽なビーフシチュー レシピ・作り方
材料(4人分)
- A 玉ねぎ 1.5~2個
- A ニンニク 1/4~1/2片
- A オリーブオイル 大さじ1/2
- 牛肉(シチュー用など) 300g前後
- ナツメグ 小さじ1/2
- 黒コショウ 少々
- 薄力粉 大さじ1/2
- にんじん 小2本
- エリンギ 2本
- ワイン 600cc
- 炭酸水 100cc
- コーヒー(無糖ブラック) 100cc
- 玉ねぎ 2個
- タイム (生) 5cmX10本ほど
- ローリエ 2枚
- B ソース 大さじ1
- B ケチャップ 大さじ1
- B コンソメ (顆粒なら小さじ2弱) 約1個
- B ジャム ※玉ねぎの甘さ次第 小さじ1
- B 粗びき黒コショウ 適量
- ココアパウダー ※無糖のピュアココア 小さじ1/8
- インスタントコーヒー ※なければ不要 小さじ1
- ブロッコリーなど ※ロマネスコ使用 8房
- ジャガイモ ※インカのめざめ使用 小4個
作り方
- 1 Aの玉ねぎを半分に切って薄切りにして、ニンニクは粗みじんに切る。
-
2
圧力鍋にオリーブオイルを入れて1を飴色になるまで炒める。
ここが一番大変な作業です。
※炒め玉ねぎについてはレシピID:1220010780 -
3
お肉は、切っていなければ一口大に切りそろえ、ビニール袋に入れる。
まずナツメグとコショウ少々を加えて全体にまぶしてから、薄力粉を加えてまぶす。 -
4
にんじんは4cmくらいの長さに切り、太い部分は半分か4等分に割る。
エリンギは長さ半分にしたあと、4等分か薄切りに。 -
5
鍋の玉ねぎを端に寄せ、お肉を炒める。
※玉ねぎと混ざって構いません。
お肉の表面の色が変わったら、にんじんとエリンギを加えて全体を良く炒め混ぜる。 - 6 炒めている間に、タイムをみじん切りにして、玉ねぎは4等分に切っておく。
-
7
にんじんの表面に透明感が出たら、炭酸水を注ぎヘラなどで底や側面を良く擦る。
玉ねぎ、ローリエとタイムを入れて、ワインとコーヒーを注ぎ蓋をして加圧。 -
8
フロートが回りだしたら火を少し弱め10~15分。
減圧は、時間があれば待つ。急ぐ時は、蒸気の抜いて減圧して蓋を開ける。 -
9
圧力鍋を使っている間に、トッピングする野菜の準備をします。
具材は一例。 -
10
ジャガイモは良く洗ってラップしてレンジ中で10分くらい加熱。楊枝を指して固さを確認し、固ければ500Wで数分再加熱。
※弱い温度で加熱すると酵素が働き甘くなります。 -
11
ブロッコリーは小房に切ったものを2~3分茹でるか、レンジで数分加熱しておく。
※冷凍を解凍して使っても可 -
12
ジャガイモは冷水で表面を冷やし手早く皮をむいて、半分に切っておく。
※この他に、スナップエンドウや食感を残して茹でたパプリカなどがオススメ。 -
13
蓋を開けたら、まず味を確認して、甘さが強ければジャムは不要。
Bの調味料を溶き入れる。
※コンソメは、少し残し調節する。顆粒タイプを使うか包丁で刻んで加減すると良いです。 -
14
ココアパウダーとインスタントコーヒーを加える。
※インスタントコーヒーはアイスコーヒー向けのものが最適。
なければ、初めに入れるコーヒーをなるべく濃いめのものを使う。 -
15
もし時間があれば、たまに底から混ぜながら、沸騰しない程度の火加減で食べる直前まで煮込み続けておく。
※ローリエは見つけ次第、取り除いてください。 -
16
お皿にシチューを盛り付け、ジャガイモとブロッコリーなどの温野菜を添えて完成。
写真は、生クリームを小さじ1(分量外)かけています。※乳脂肪分30%以上の熱に強いもの
きっかけ
今回は長時間煮込まず、どこの家にでもあるような調味料を使って、長時間煮込んだ味になるよう仕上げました。
おいしくなるコツ
長時間煮込んだような味、デミグラスソースを使ったような味にするため、ピュアココアとインスタントコーヒーを少し入れて苦味や香ばしさ、味に深みを加えるのがコツです。
- レシピID:1220010778
- 公開日:2015/01/23
関連情報
- 料理名
- ビーフシチュー
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作った瞬間から何時間も煮込んだ本格的な味。驚くほど柔らかいお肉は絶品です。