誰がなんと言おうとギョーザライス！ レシピ・作り方

作り方

1. 1 １２粒も入って百円ぐらいの駄（ごめん）餃子を買ってきた。
   駄っていうくせに買ってしまうのはさらに安くなる値引きシールのせい。一粒十円以下ならこんな餃子も許せるわよね、と。

   

2. 2 これをいかにしておいしく焼くかを考えたけど、やっぱりそれなりにしかならなかった過去の経験。
   んで閃いたのでクッキングスタート。
   
   玉ねぎと人参をみじん切りにする。

   

3. 3 普通にといで普通に水加減をしたお米を内釜にセット。
   
   みじん切られ達をボーン！
   ごま油をたら～。

   

4. 4 せっかく丁寧に包んでくれた企業には申し訳ないが、餃子をまっぷたつに切ってお釜にどぼーん！
   
   まあいっか、どうせ機械でしょ包んだのはさ。

   

5. 5 激安なのにタレまで持っているんだねアメイジング。
   餃子の友、って書いてあるので思い切ってこれも入れちゃおう。
   
   思い切ってって書いたのは、こうゆうの溜め込む嫌なくせがあるから。

   

6. 6 餃子の友はあくまで１２粒分の友でしかない。
   
   米３合には敵わないと思うので味塩コショウをかさかさと。
   
   この段階で味見なんかしたくないので適当、１合につき小さじ１ぐらいか？

   

7. 7 そして外釜にセット、あとは炊飯ボタンをぽちっとな、するだけですあぁ簡単。
   
   生もの入りなのでタイマー炊飯はしない方がいいと思う。

   

8. 8 炊飯器が鳴いたらフタをあけてざくざく混ぜる。こんな駄餃子なんか潰れてもいい、ってうゆかそもそもぶつ切られてるし。
   
   そんなことよりおこげがとーてもおいしそおだ。

   

9. 9 どっからどう見ても炒飯な仕上りだけどギョーザライスだと言い張って食卓へ。
   
   ギョーザライスでビールを飲んでるサラリーマンを羨ましいと思ったことがあるので夢がかなった感じｗ。

   

10. 10 って食べてみてやっぱ違うなこれは炒飯だははは。
    でもぱらぱらのそれとは違くてなんかもちもち不思議食感、多分皮のおかげ。
    
    炒飯ってゆうよりおこわって感じ、中華粽みたい。