カーボロネロのスープ★ボリータとリボッリータ レシピ・作り方
材料(7人分)
作り方
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1
美味しいのかアブラムシがよく付いているカーボロネロ。葉っぱの凸凹部分もよく洗い、ざく切り(3センチ角ぐらい)にします。
人参・玉ねぎ・セロリは1センチ弱ぐらいの角切り。 -
2
にんにくは芽を取って粗みじんに切ります。
じゃがいもは崩れやすいので1.5センチ角切り。 -
3
インゲン豆だけの缶詰が見あたらなかったので、この日はミックスビーンズのパウチを使用。
出来れば白インゲン豆だけを使ったほうが甘みが美味しいです。 - 4 豆の半量を潰してクリーム状にしておきます。私はマッシャーで1袋分の豆を潰しました。
- 5 鍋にオリーブオイルを敷き、人参・玉ねぎ・にんにく・セロリを炒めます。
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6
10分ほど炒めて嵩が減ったらカーボロネロとトマト缶を入れます。
トマト缶に水を入れ野菜がひたひたに浸かる位に注ぎます。 - 7 30分弱火で煮込みます。底が焦げ付かないように、時々かき混ぜましょう。
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8
30分経ったら、じゃがいもと豆を入れ20分ほど煮込みます。
塩・胡椒して味を調えてボリータ(煮込み)出来上がり。 -
9
別の小鍋に硬くなった塩なしパンを一口大にちぎり入れ、人数分のボリータを注いで軽く煮込みます。
塩なしパン、パーネトスカーノ入りボリータの完成です! -
10
お皿に盛って、エキストラバージンオリーブオイルを適量振りかけて頂きます。
カーボロネロのスープ、1日目はこのようにして食べます。 -
11
翌日はグラタンのようにオーブンで焼きます。
耐熱皿に一口大にちぎったパーネトスカーノを一人1枚分敷き、その上に温めたボリータをお玉一さじ半ほど注ぎます。 - 12 その上にまた、ちぎったパーネトスカーノを散らしスライスしたにんにく(分量外:二人でひとかけ分使いました)も散らす。
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13
エキストラバージンオリーブオイルを振りオーブンで180度で10分焼いたらリボッリータ出来上がり!
上のカリカリパンも下のスープを吸ったパンも美味。
二日目も煮込むレシピもあります。 -
14
ボリータもリボッリータも家庭料理。
基本、カーボロネロ(黒キャベツ)・パーネトスカーノ・白インゲン豆が入る等などを押さえておけば、あとは各家庭である野菜を煮込めば良いようです。 - 15 後日、白インゲン豆の煮豆パックを購入し、他の食材の量は同じでどーんと460グラム2パック加えてボリータを作りました。
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16
断然こちらの方が美味しい!加えて白いんげん豆の白がトマトの赤に溶け込んで、見た目美しいバラ色のスープになりました。
是非、このスープは白いんげん豆で作りましょう!幸せな色と味です。
きっかけ
黒キャベツが手に入ったので、塩なしパン入りのスープを作ってみました。何のことはない豆入りのミネストローネにカーボロネロを入れて、塩なしパンを煮込んだエコなスープです。どちらも適当に作ったら美味しかったのでレシピをアップしました。
おいしくなるコツ
煮込んだ塩なしパンのうにゅっとした食感が美味しいです。塩なしパンを煮込むまでお皿に置いて、硬くしておきます。 カーボロネロは2倍量入れても美味しい。野菜だけスープなのでパンチェッタの脂肪部分や端があったら、炒めるときに入れるとコクが出ます。
- レシピID:1200008419
- 公開日:2014/10/14
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- カテゴリ
- その他のイタリア料理
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