炊飯器で簡単♪ホッピン・ジョン レシピ・作り方

炊飯器で簡単♪ホッピン・ジョン
YAMAT☆
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アメリカ南部の代表的ソウルフード「ホッピン・ジョン」。
年の始めに幸運を祈って食べる「お袋の味」なんだとか。
ここでは炊飯器を使い、それっぽく作ってみました。

材料(3人分)

作り方

  1. 1 米は研ぎ、30分~1時間ほど吸水させておく。
    たまねぎはみじん切り。ベーコンとピーマンは1センチ角ぐらいに切る。
  2. 2 ささげは洗い、少なめの水で20分ほど煮る(灰汁は除く)。粗熱が取れるまで放置。
  3. 3 米の水を一旦捨てる。☆の材料を混ぜ(コツ参照)、2の煮汁を足し、おかゆの1合分の水加減にする。
  4. 4 米の上にささげ、たまねぎ、ベーコン、ピーマンをのせる。おかゆモードで炊飯する。
  5. 5 炊き上がったらざっくり混ぜ、塩コショウ(ここでまたクレイジー・ソルトを使ってもOK)で味を調える。完成!
    メイン写真は刻みパセリを振っています。
  6. 6 【チーズリゾット風にしても】
    チーズをのせて焼いても美味しいです。
  7. 7 【ホッピン・ジョン(hoppin' john)】
    アフリカ系アメリカ人の伝統料理。ささげを使うのが特徴で、米と一緒に炊き込んだり、煮た豆をご飯の上にかけて食べたりするそうです。
  8. 8 ただ、ささげは日本でお馴染みの豆が赤褐色の品種でなく、本場では白い品種(black-eyed pea)を使います。
    このレシピでは日本のささげを使い、炊飯器で簡単に作ってみました。
  9. 9 ちなみに「ホッピン・ジョン」とは、クレオール語(ここではフランス語ベースのハイチ語)で「ささげ」を意味する「プワ・ピジョン(pois pigeon)」に由来するという説が有力。

きっかけ

奴隷制という負の歴史、そして様々な文化が融合して出来たホッピン・ジョン。それでも家族みんなで新年を祝い、幸運を祈る気持ちは、時代を越えて全世界共通なのでしょうね。そんな思いを馳せつつ、日本文化(炊飯器)とも融合させたレシピにしてみました。

おいしくなるコツ

手順3。ホールトマト缶を使う場合、トマトをくずして加えてください(カットトマト缶ならそのままでOK)。またささげの煮汁が熱すぎると、炊飯器が誤作動して、炊き上がりに芯が残るような場合があります。煮汁は冷ましてから炊飯釜に入れてくださいね。

  • レシピID:1200007771
  • 公開日:2014/04/23
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カテゴリ
その他の豆豆ごはんささげベーコン
料理名
ホッピン・ジョン
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