一般的な圧力鍋で加圧0分、筍のあく抜き レシピ・作り方
材料(4~人分)
- 筍 1本~適宜
- 米糠 50g~適宜
作り方
-
1
筍は穂先を切り落として皮を少しだけ残して剥き綺麗に洗います
大きい筍は半分に切ります -
2
筍を圧力鍋に入れて水を筍が被るまで入れます
米糠はむぎ茶・だし用パック1袋に50g程入れます
筍の量が多ければ2~3パック用意します
※50gはマチ付きパックの7分目程の量です -
3
米糠パックを圧力鍋の水に浸し、水を吸ったら取り出して絞ります
これを数回繰り返して糠エキスを水に溶かし込みます -
4
米糠パックを水に浸して落とし蓋をします
圧力蓋をして中火、IHコンロだと1000Wで点火します
錘がしっかり揺れたら消火します -
5
圧が抜けたら竹串を刺して硬さチェック
※余程大きな筍でなければ軟らかくなっていると思いますが硬ければ再加熱、加圧0分~様子を見てください - 6 軟らかくなっていたらそのまま冷めるまで放置
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7
冷めたら筍を取り出して皮を剥き綺麗に洗います
※姫皮も美味しいので穂先は切り揃える程度にするか姫皮を別に保存します -
8
保存は水に浸して冷蔵庫
1~3日毎、もしくは筍を取り出す度に水を変えます
きっかけ
圧力鍋を使って何十分も加圧が必要なのかと疑問に思い加圧0分を試しました
おいしくなるコツ
筍は掘って直ぐだとあくも少ないようですので手に入れたら直ぐにあく抜き開始! たっぷりの米糠エキスを溶かし込んであくを抜きます 保温性のいい圧力鍋は加圧0分でも消火後2時間経っても鍋は熱々ですので保温調理しているような感じです
- レシピID:1180007843
- 公開日:2016/04/22
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