カレー日記2:簡単、カレー粉で作るチキンカレー レシピ・作り方
材料(2人分)
- だし:水 5カップ
- だし:昆布 1枚
- だし:玉ねぎの切れ端、皮 2個分
- だし:しめじのじく 1パック分
- だし:シイタケのじく 4個分
- だし:にんじんの皮 2個分
- だし:にんにく 1片
- だし:生姜 1片
- EXヴァージンオリーブオイル 大さじ2
- にんにく(すりおろし) 1片
- 生姜(すりおろし) 1片
- 塩 少々
- 玉ねぎ(みじん切り) 2個
- 水 1/3カップ
- 鶏ガララー油(なければ食べるラー油) 大さじ1
- トマトペースト 1袋(18g)
- だしの材料で作っただし 1カップ+3/4カップ
- 赤ワイン 1/4カップ
- ウエイパー(鶏ガラの素) 大さじ2
- カレー粉 大さじ3
- 塩 小さじ1
- 胡椒 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- ケチャップ 小さじ1
- ウスターソース 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 鶏もも肉 1枚
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- EXヴァージンオリーブオイル 大さじ1
- 花椒(もしくは山椒) 少々
作り方
- 1 鍋に水カップ5と昆布1枚を入れ、一晩おいて昆布の旨味を引き出します
- 2 鍋に野菜のくず(玉ねぎ、しめじ、シイタケ、にんじん)とにんにく、しょうが各1片を入れ、弱火で40分煮込み、濾します
- 3 濾した状態。これをカレーのだしとして使用します。野菜の切れ端や皮からも美味しいだしが取れますので、捨てずに取っておきましょう
- 4 僕はいつも野菜をカットして出てきた野菜のくずはこのようにして冷凍保存しています。これでだしやソース、スープも作れるので便利だし、経済的です(笑)
- 5 フライパンにEXヴァージンオリーブオイル大さじ2、にんにく、生姜のすりおろし各1片を入れ、香りが立つまでやや弱めの中火で炒めます
- 6 にんにく、生姜の香りが立ってきたら、塩少々、みじん切りの玉ねぎ2個分を入れ、強火で炒めて水分を飛ばします
- 7 玉ねぎが透き通ってきたら、水1/3カップを2回に分けて入れ、玉ねぎを飴色にします。強火で水を少量加えることで、炒める時間が短縮されます
- 8 鶏ガララー油(なければ食べるラー油)大さじ1、トマトペースト1袋(18g)を入れ、中火で炒めて香りと旨味を引き出します
- 9 鶏ガララー油とはこの商品のことです。中華街に行くと、たいていこのサイズで300円くらいで売ってます。香り、辛さ、旨味があるので、なんにでも入れられます
- 10 鍋にだし1カップ+3/4カップ、赤ワイン1/4カップ、ウエイパー(鶏ガラの素)大さじ2を入れてひと煮立ちさせます
- 11 鍋の火を止め、カレー粉大さじ3、塩、胡椒、砂糖各小さじ1、ケチャップ、ウスターソース、オイスターソース、醤油各小さじ1を加えます
- 12 今回のカレー粉はこを使いました。どのカレー粉でも大丈夫です。それぞれ香りや配合に特徴がありますので、お好みのものをお使いいただければ...
- 13 鶏もも肉1枚は、塩、胡椒各少々を肉の両面にすりこみます。骨付き鶏肉だと、骨から旨味が出ますので、さらにおいしいですよ!
- 14 鍋にEXヴァージンオリーブオイル大さじ1を入れ、鶏肉を強火で両面焼き目をつけて一口大にカットします。この時点で火入れが中までできていませんが、後で煮込むので大丈夫です
- 15 カットした鶏肉を入れ、弱火で10分煮込みます
- 16 ここまででとりあえずカレー作りは終了。一晩、常温になるまで常温で寝かしておき、常温に覚ましたら冷蔵庫に入れておきます。食べるのは翌日のお昼くらいに。寝かすことで味がなじみます
- 17 翌日のお昼にカレーを温め、仕上げに花椒少々を加えて完成!花椒は仕上げ直前に入れることで、香りが引き立ちます
きっかけ
仕事帰りで疲れていたのでいつものスパイスカレーではなく、簡単に作れるカレー粉を使いました
おいしくなるコツ
出来上がったカレーを一晩寝かせるのは、煮込み料理と同じ理屈で、温めたものを常温に戻すことで、肉とソースの味がなじんでくるため。また、仕上げの直前に花椒を入れることで、香りのよいカレーになります
- レシピID:1080021388
- 公開日:2019/10/14
関連情報
- 料理名
- チキンカレー
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