☆★赤棒と角麩入り愛知の関東煮(おでん)♪★☆ レシピ・作り方

材料(6人分)
- 大根 皮を剥いて正味500g
- こんにゃく(今回は田楽用) 6本
- 赤棒 6本
- ちくわ(中型) 6本 大型なら2〜3本
- さつま揚げ(小型) 6個
- 角麩 200g
- 宝袋(巾着)※参照あり 6個
- 茹で卵 6個
- ●水 800cc
- ●顆粒焼きアゴ出汁 1包(8g)
- ●顆粒かつお出汁(昆布出しも可) 4g
- ●白出し 今回はヒガシマル 50cc(各メーカーの取り説より少なめ)
- ●酒 大匙3
- ※お好みで ねりからし 適宜
- ※〃つけてみそかけてみそ等甘味噌 適宜
- ♯大型の土鍋かおでん鍋 1つ
作り方
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1
赤棒は、愛知・岐阜独特の赤い色の練りもの(魚すり身)になります。関東のスーパーでは見かけたことがありません。
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2
今回のものは中には何も入っておらず味はさつま揚げ(愛知ではハンペー)と同じです。うずら卵入り、揚げボールタイプもあったと思います。
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3
今回使った角麩はグルテン(小麦蛋白)に小麦粉や餅の粉を加えて蒸した食品です。板状で表面が波型になっているのが特徴。もち麩は餅粉の割合が多いもので共に愛知、岐阜の郷土食材です。
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4
角麩はどんな形でも良いですが、波型の断面が目立つように直角に包丁を入れます。
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5
サッと茹でてザルにあげておきます(茹で湯は分量外)※味が染みやすくなるため
尚、こんにゃくは下茹でなしタイプを使用しました。 -
6
宝袋はID:1040033121蕪と宝袋のたいたんを宜しければ参照ください。市販の餅入りやお好みの具材を油揚げ(ふわふわの口が開けるタイプ)につめてもOKです。
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7
大根は2cmくらいの厚さで輪切りか半月に切って熱湯(分量外)で下茹でします。いくぶん透き通ってきはじめたらザルに上げておきます。
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8
空の大鍋に全具材〜大根、こんにゃく、皮を剥いた茹で卵、さつま揚げ、ちくわ(大型は斜め半分に切る)宝袋、赤棒、角麩を入れ込みます。
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9
分量の水を注ぎ込み、火にかけたら顆粒焼きアゴ出汁、顆粒かつお出汁を具の隙間から加えます。
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10
分量の白出しと酒も加えます。
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11
一旦つゆが沸いたら火を弱めて、大根が柔らかくなるまで煮込みます。※練りものは火が通るときに結構膨らみます。つゆの吹きこぼれに注意。
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12
それぞれが取りわけながらお好みでねりからし、田楽味噌を付けていただきます。
きっかけ
名古屋に里帰り?して関東には売ってない食材を仕入れてきました。
おいしくなるコツ
おでんは具材から出てくるダシが楽しみなので、味付けについては先ずは薄味くらいで良さそうです。具はお好みのものを入れてOK。タコ足はサッと茹でたものを使うとつゆに色が出にくいです。じゃが芋は固めに別茹でして後から加えると煮崩れにくいです。
- レシピID:1040034137
- 公開日:2025/03/13
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