☆★残暑に冷蔵でバナナの追熟を緩やかにする法★☆ レシピ・作り方
材料(1〜数人分)
- 食べごろの黄色のバナナ
- 数本
- ラップ
- 適宜
- キッチンポリ袋
- 本数分
- セロハンテープ
- 適宜
- 保冷バッグ
- 1つ
作り方
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- 1
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- バナナを房から切り離します。※引きちぎらず必ず包丁で。バラにするのはバナナから出るエチレンガスによりバナナ同士で追熟が早まるのを防ぐためで、互いに繋がっているだけでも影響するそう。
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- 2
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- 切り口をラップで覆います。ここがエチレンガスが放出しやすい部分のためです。★写真で分かるようにバナナはシュガースポットが出る一歩前の少々硬めのバナナです。
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- 3
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- 全部やっていると...
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- 4
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- ラップが外れてきやすいですし、1本ずつキッチンポリ袋に入れてラップで巻いてある柄のほうをクルッと巻きます。
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- 5
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- クルッと巻いたらピッタリとセロテープで止めます。※個々に袋に入れるのは同じバナナからまたほかの青果から出るエチレンガスにより追熟が進むのを防ぐためです。
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- 6
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- 保冷バッグに入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておきます。※冷え過ぎず、冷気がバナナに直接当たらないためです。野菜室の適温は3〜8°Cに対しバナナの適温は13.5℃〜15℃とされています。
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- 7
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- ★4日めです。ほとんどのバナナにシュガースポットがほんの少し出ています。★これは食べてみると甘いが、硬さと少し酸味の残るあっさりめのお味です。
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- 8
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- ★6日めです。シュガースポットが程よく出ている食べ頃のものがあります。☆バナナらしい甘さで美味しくいただきました。
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- 9
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- ★7日め、残っているバナナ全てにシュガースポットが出ています。☆傷みもなく柔らか過ぎずに甘く食べられました。
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- 10
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- ★10日めになりました。さすがに皮に黒い部分が目立ってきています。外気温が下がっていたので、冷蔵庫の温度設定を緩めました。
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- 11
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- ★皮を剥くと外見と違ってまだまだ若々しく綺麗なものです☆とても甘く口当たりもバナナらしい弾力があります。※食べ切って、ここでバナナの冷蔵保存は終了です。
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- 12
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- ※小型温度計を保冷バックに入れていました。14℃前後を保つように庫内の温度調節を欠かせないようにしたら、まだまだ綺麗に保てると思いました。今は外気温の変化が大きくてきついですね。
おいしくなるコツ
この冷蔵保存は、緑がかっていたのが黄色になり、茶色のスポットが出る手前くらいのバナナを選ぶのがポイント。ゆっくりとした速度で追熟していく間に取り出しては食べたり、有り難いのはお菓子作りの予定の日まで保存しコントロールできるところです。
きっかけ
寝ぼけて注文した3房のバナナを前に途方に暮れました。
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