お花見に栃木郷土料理 あずきすくい レシピ・作り方

お花見に栃木郷土料理 あずきすくい
  • 1時間以上
  • 500円前後
サクラノカタライ
サクラノカタライ
ほうとうのあずきバージョンです。おしるこに蓑の形をしたすいとんを入れるのが栃木流とか。

材料(3人分)

  • すいとんの粉 または小麦粉 300グラム
  • 粉を練る時の水 160cc
  • 小豆 250グラム
  • 砂糖 250グラム
  • 大匙1/2
  • 水 小豆を煮る時の水 1000cc

作り方

  1. 1 小豆は流水でよく洗い鍋に水1リットルのうち600ccいれて 
    一晩浸す。
  2. 2 ガスに鍋をかけて沸騰するまで中火。沸騰したら豆が8割くらい柔らかくなるまで中火から弱火の間くらいで煮る。ここまで約2時間。
  3. 3 鍋に水がなくならないよう常に番をして足りなくなったら小豆がかぶるくらいまで残りの水を足しながら煮る。砂糖を半分入れる。
  4. 4 30分程度煮たら、また残りの砂糖と塩を味を見ながら足す。水も同様。小豆に芯がなくなるまでかつ形が崩れないよう弱火でここからは煮る。
  5. 5 すいとんの粉と水160ccをボールに入れてよく練る。体全体で体重をかけしっかり練る。20分程度。練り上げたら、ラップをして、半時間寝かす。
  6. 6 鍋いっぱいに熱湯を沸かし、5の練ったすいとんを一つまみつまんで、蓑の形にする。親指に椀をかけるような形にするとうまくいく。これを熱湯に入れひとりで湯あがって上に上がってくるのを待つ
  7. 7 鍋の上に上がってきたらゆであがったので、ボールに冷たい水を張りそこに入れる。
  8. 8 お椀に7のすいとんをしっかり水切し、アツアツの4のお汁粉をかけ入れる。

きっかけ

自分の故郷ではすいとんをはっとと呼び、小麦粉を練り引っ張って鍋に入れ湯揚げます。栃木の郷土料理にあずきすくいという同じような料理があることを知り、作ってみました。すいとんで小豆をすくう形で食べるところから来た名前のようです。

おいしくなるコツ

小豆は必ず一晩水を吸わせること。芯がなくなるまで中火から弱火で煮ること。小麦粉を力を入れて練ること。

  • レシピID:1000006169
  • 公開日:2015/03/23
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カテゴリ
その他の豆春のおもてなし料理おやき
料理名
お花見に栃木郷土料理 あずきすくい
サクラノカタライ
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