(24ページ目) 季節・話題の記事一覧
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秋刀魚の季節が到来!焼き魚に飽きた時のためアレンジレシピ さんまが美味しい季節がやってきました!旬のさんまは安くて美味しく、栄養満点。毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。焼くだけで美味しく食べられるさんまですが、焼き魚も続くと飽きてきますよね。そこで、ちょっと変わった食べ方をご紹介したいと思います。揚げ物にもさんまは大活躍です。たとえば、いつもは鶏で作っている唐揚げをさんまで作ってみてはいかがでしょう。青魚は味がしっかりしているので、揚げても美味しさが損なわれません。煮物にする場合は、青魚の臭みが出やすいので調理にひと工夫が必要です。比較的強めの味付けで、美味しさを引き出しましょう。ショウガや梅と一緒に煮付けるのもいいですし、唐辛子や豆板醤を使ってピリ辛にするのもとても美味しいです。濃いめの味はおかずにピッタリで、ご飯がすすみます。定番の卵とじもさんまで作ってみましょう。味はうなぎの蒲焼きと同じ感じで美味しいですよ。さんまをフライパンで焼いたら細かくカットして味付けした卵液でとじるだけです。さんまがちょっと食べ残ってしまった翌日のおかずとしてもおすすめです。 2015/09/06 09:00 季節・話題
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9月は防災月間!非常食を無駄にしないための、活用レシピ 1923年9月1日、関東大震災が起こりました。そのため、9月1日は、「防災の日」として制定され、防災訓練が各地で行われます。また、防災の日を中心に、9月は防災月間として、各種イベントや講習などが多く開催されます。そこで、防災月間を利用して、各家庭でも、災害に備えましょう!中でも、食料と水の確保は、生き延びるためには重要です。大きな災害が起こったとき、ライフラインが復旧するのに、3日から1週間以上かかってしまうこともあります。そのため、家族の人数、年齢に応じて、適切な量を用意しましょう。しかし、食料や水には賞味期限があります。そのため、一度用意したら、おしまいではありません。定期的に、家族で見直し、賞味期限が迫っているものは、新しいものに交換します。そして、古いものは、普段の食事で消費すれば、無駄になりません。おいしく食べながら、家族で改めて防災について、話し合ってみてはいかがでしょうか。今回は、非常食をおいしく食べられるレシピをご紹介します! 2015/09/01 07:00 季節・話題
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食欲のない日の助けメニュー!冷たいスープでさっぱり 8月31日はや(8)さ(3)い(1)の日です!まだ暑い日が続くので、夏にピッタリの野菜メニューを紹介します♪野菜のうまみと甘みがぎゅっとつまった冷たいスープは、これ一杯でおなかが満たされるくらいのボリュームがあります。世界の冷たいスープの代表格・ビシソワーズやガスパチョには、食欲がふるわない真夏を乗りきるヒントがたくさん隠されています!ビシソワーズはクリーミーで濃厚な味わいが楽しめるスープ。甘みのあるじゃがいもをなめらかなスープに仕立て冷やすことにより、さらにのどごしがよくなります。ガスパチョは真夏の水分補給に最適なきゅうりをすりおろし、にんにくをきかせたトマトベースの冷製スープです。オリーブオイルの風味でまろやかな味わいです。火を使わず作れるのも、エコですよね!「冷製スープって、ミキサーをつかったり、冷やすのに時間がかからない?」心配ご無用!今回のオリジナルレシピでは、カンタン&時短のワザが光ります。煮物のリメイクやトマトジュースを活用すれば、ぱぱっとまろやかな冷たいスープが完成です!食欲のないときは、ごちそうスープで栄養補給がおすすめですよ。 2015/08/31 07:00 季節・話題
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夏バテ対策に!高たんぱく質のカジキマグロでスタミナ料理 暑い日が続くと食欲が落ちてきますよね。でも、あっさりしたものばかりを好んで食べていくと、栄養不足になり夏バテになってしまいます。暑さでエネルギーを消費しているからこそ、栄養はしっかりとりたいものです。カジキマグロを使って、夏バテを吹き飛ばすレシピを紹介します。カジキマグロは高たんぱく・低脂肪・低カロリーの魚で、ヘルシーです。また、フライや照り焼き、ソテーなどの料理に幅広く使えるなどバリエーション豊かな食材です。カジキマグロ自体がさっぱりとした味なので、ソースやタレはしっかりとした味つけがよく合います。この時季、食欲アップのために生姜やわさび、こしょうなどの香辛料を使ってみるのもよいかもしれませんね。 暑い→食欲がなくなる→冷たいもの・あっさりしたものばかり食べる→疲れやすくなる→結果、夏バテになってしまう。夏バテでダウンしてしまう前に、スタミナをつける食生活を心がけていきましょう。 2015/08/24 07:00 季節・話題
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簡単なのに見栄えする冷製パスタでおしゃれ女子会開いちゃおう! おもてなしする側として色々気遣いが必要な女子会。親しい仲であっても料理の手は抜けません。そんな時に便利なのが、手軽に作れてオシャレ、かつ夏に喜ばれる冷製パスタです。カラフルな色ぞろえが魅力のトマトやパプリカ、ズッキーニなどの夏野菜はもちろん、スモークサーモン、アボカドのコンビネーションは女性に大人気。冷製ポタージュとパスタのコンビは、野菜だけなので簡単かつヘルシーですし、夏バテさんにも喜ばれること請け合いの一品です。また、ジェノベーゼソースの緑に合わせて、イカやホタテの白を利かせたシーフードパスタなら、白ワインなどのドリンクも進みそうです。レモンやゆずなどの酸味と香りを活かした爽やか醤油風味のパスタも食欲をそそります。野菜や具材の量を増やせば、ボリューム満点のパスタサラダにもなりますし、クリーム系とさっぱり系など、風味が異なる2種類を供して食べ比べるのも楽しそうです。サングリア、スパークリングワインにも合う冷製パスタ、女子会の主役にいかがしょう? 2015/08/19 18:00 季節・話題
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天ぷら以外にも!キスの活用方法 6月~9月が旬のキス。キスは沿岸部でよく釣れることから、「夏休みに子供と釣りに行き、キスが大漁だった」や、「釣りのお土産にいただく」ということがあるかもしれません。キスを天ぷらに調理するという方も多いと思います。天ぷら以外のレシピも準備しておいて、キスの大漁に備えてはいかがでしょうか?キスは体長約20センチ、ふっくら柔らかい白身魚です。天ぷら以外にも刺身、塩焼、から揚げ、南蛮漬け、骨せんべいなどいろいろ使える魚です。三枚におろしたり、内臓を取って調理するのは他の魚と同じです。開き方が腹開きか背開きかという違いがあります。腹開きというのは、腹の方から包丁を入れて背側で一枚につなげて開くことです。背開きというのは、背の方から包丁を入れて腹側で一枚につなげて開くことで、キスなどの小さい魚は背開きにします。「旬のものを食べると長生きする」という言い伝えがあります。今が旬のキスは脂がのっていますから、いろいろな食べ方を楽しんでみてはいかがでしょうか? 2015/08/14 07:00 季節・話題
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「できた!」「おいしい!」がたくさん♪ 子どもと楽しく夏休みランチ 子どもの夏休み、たくさん遊んで学んでほしいから毎日とっても忙しい!そんな忙しいママに、さっと用意ができて、子どもが喜んでお手伝いできるHAPPYランチメニューをお届けします。お手軽なワンプレートで、栄養バランスもバッチリ!一目でお手伝いポイントがわかるレシピです。ママ友&キッズで楽しむおうちパーティーでもおすすめのメニューですよ。おうちでの楽しいごはんは、アートの時間にも、理科の時間にもなります。たとえば、ピザの具材やチーズを準備し「バランスよくのせてね!」とお願いしてみたり、オムライス風おやきにケチャップでお絵かきに挑戦したり。また、料理に使ったあとのねぎの根っこやにんじんの“へた”を、お水に漬けて栽培してみる・・・などなど、おうちでゆっくり過ごせる夏休みだからこそ、ゆとりと学びを大切にしたいですね。ほかにも子どもと一緒に楽しめる夏休みメニューがたくさん。ご飯もの、麺類、パン、粉ものをバランスよくラインナップしています。「今日は何にしようかな?」と思ったら、カレンダーをチェック☆お母さんおなかすいた! 夏休みお昼ごはんカレンダー 2015/08/12 07:00 季節・話題
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ネバネバ感はたまらない!オクラ料理 星形の可愛い切り口で人気のあるオクラ。整腸作用のあるペクチンにビタミン、カルシウムにカリウムと、オクラは栄養たっぷりです。オクラが好きという方は多いですが、意外とみなさん食べ方のバリエーションは少ないようです。茹でてかつおぶしとポン酢をかけて食べるかサラダに入れる、あるいはカレーに入れることもあるでしょう。でも、これ以外にはどんな食べ方をご存知ですか?この夏はぜひ、ちょっと変わった食べ方を試してみてください。塩味ととても良く合うので、夏は梅とマッチングさせてみましょう。まずは豚肉巻き。野菜巻きはお馴染みですが、中身をオクラだけで作ってもとても美味しいです。半分に切れば切り口も可愛く、子どもも大喜び。これに梅ドレッシングをかければ、サラダ感覚の一品ができあがります。ちょっと変わったメニューとしては、梅パスタに入れるのがおすすめ。さっぱりしていて、いくらでも食べられます!美味しいメニューも、まずはオクラを美味しく茹でることからはじまります。ポイントは、色味がキレイに残るよう茹でること。前もって塩ずりしたら、短い時間でさっと茹でて冷やし、色止めをしましょう。その後調理することも考えて、食感が残るくらいのかたさで茹でるのがコツです。 2015/08/10 18:00 季節・話題
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暑い日には冷麺でさっぱり! 冷麺は韓国料理の代表ですが、日本においては、盛岡冷麺と冷やし中華になります。「冷やし中華・冷麺始めました」のはり紙を見かける夏の暑い日には、ひんやりツルツルの食感が無性に食べたくなりますね。冷麺、冷やし中華と地方に呼び方が違うちょっと面白い食べ物です。盛岡冷麺は、小麦粉や片栗粉などを用いたコシが強い麺が使われています。酸味のあるスープにキムチと梨やリンゴなどの果物がのせられています。一方、冷やし中華は、中華麺が使われています。冷やし中華も盛岡冷麺も市販品で麺とスープがセットになっているものを利用すれば、暑い夏に手軽に味わえます。市販のセットにひと手間ひと工夫すれば自分好みの冷麺が作れます。手軽だけれど単調で飽きてしまうというお悩みには、甘酢醤油味をごま味に変えてみたり、ラー油を加えることで辛みをきかせたり、麺にのせる具も野菜やお肉など自分好みの物をのせることでいつもと違う冷麺を楽しむことができます。食欲の落ちた夏の暑い日には、さっぱり冷麺がぴったりです。たれやスープ、具材にひと工夫加えるだけでいつもの冷麺が違った味に変身します。自分好みの冷麺楽しんでみてはいかがでしょう。 2015/08/06 18:00 季節・話題
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にんにく料理で夏バテ対策! 夏のスタミナ料理といえば、にんにく!暑さも吹き飛ばすにんにくパワーをしっかり味わいましょう。にんにくのにおいが気になるかもしれませんが、これこそがにんにくパワーの源。においの主成分であるアリシンは免疫力を高めて血液をさらさらにしてくれるので、汗をかいて体調を崩しやすい夏に、にんにくは積極的にとりたい食材です。にんにくそのものをガッツリ食べるのも夏はおすすめです!居酒屋メニューの焼きにんにくも、実はお家でカンタンにできちゃいます。ポイントは、よく火が通るように丸ごとレンジでチンしてから、ホイルに包んでトースターで焼くこと。味付けは味噌+七味のシンプルな味が合いますよ~お店で出されるような美味しい焼きにんにくが、あっという間にできあがりです。ビールのおつまみにもとっても喜ばれます。炒め物に使うのは王道ですよね。にんにくを使うと、どんな野菜を炒めてもしっかりした味にまとめることができます。お肉の味付けだって、にんにくならお手のもの!あっという間に香り高い一品が作れます。今年も美味しいにんにく料理のレパートリーを増やしてくださいね! 2015/08/05 07:00 季節・話題
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冬瓜で低カロリーでおなかに優しい料理 かかえるほどずっしり重い冬瓜には、水分がなんと95%以上もふくまれます。薬膳料理にも使われ、体内の余分な熱を取るとされていて、夏に食べたい野菜です。スーパーの店頭では、カットされて並んでいるのを見かけますよね。新鮮な冬瓜を選ぶコツは、切り口が白く、みずみずしいものを選ぶことです。タネのまわりがみっしりと詰まったものを選ぶとよいでしょう。とってもかたい緑色の皮は、宝石のヒスイにたとえられるあざやかなグリーン。ピーラーを使ってむくと、うっすらとグリーンが残ってきれいな仕上がりですよ!「最近、身体がなんだかだるくて重い~。」それは、夏バテのサインかもしれません!冬瓜は、淡白な味わいで、スープや炒め物にさっぱりといただけます。汗でうしなわれた水分をコントロールし、夏バテに負けないですごしましょう!煮込んだ冬瓜は透きとおり、見た目もさわやか。さっぱりおいしく食べられます。冬瓜の活用レシピをぜひおためしください! 2015/08/04 07:00 季節・話題
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家で簡単にタイ料理 タイ料理というと思い浮かぶのはどんな料理ですか?きっとみなさん、思っているよりたくさんのタイ料理を知っているはずです。レッドカレーやグリーンカレー、ガパオライスに生春巻き、春雨サラダなど、日本人家庭の食卓に並ぶようになったタイ料理はいろいろありますね。タイ料理の特徴は、ピリ辛味。ビールにもよく合う味だから、ビール好きの日本人に好まれているのかもしれません。ナンプラー、スイートチリソース、レモン、にんにくなどピリ辛タイ料理に欠かせない調味料には、自然の旨味がたっぷり含まれています。具材はやっぱりエビやトマト、トッピングにはパクチーが定番でしょうか。サラダなら、これに加えてクラッシュピーナッツも必要ですね。野菜がたっぷりとれてヘルシー&栄養満点、お酒もすすむタイ料理は、家族みんなの満足度が高いこと間違いなし!パクチー苦手な方は三つ葉で代表してみてくださいね。また食べたくなる、クセになる美味しさが魅力のタイ料理。ぜひ今年の夏はレパートリーを増やしてくださいね! 2015/08/01 09:00 季節・話題
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ししとうで緑鮮やか☆夏レシピ 夏は色鮮やかなものが食べたくなります。特にきれいな緑のものがあると、食欲がわいてきますね。夏はスタミナをつけようとお肉料理を作ることが多くなりますが、料理の色味が沈んでいると食欲も落ちてしまいます。そこで、ししとうの出番です。ピーマンでもいいのですが、夏はししとうの緑を生かしましょう!色もそうですが、ししとうのほうが形もかわいく見た目も楽しい一品が作れます。お子さんもピーマンが入っているよりずっと喜んでくれるはずです。形をそのまま生かしますから、火が通るのにちょっとだけ時間がかかります。料理の際にはししとうだけ別に炒めたり素揚げたりしておくようにしましょう。ひと手間かかりますが、あとはお肉やちくわなどの具材と一緒に調理するだけですからカンタンです。もっとお皿に彩りを添えたければ、他に人参やパプリカも添えるとカラフルな一皿ができます。暑い夏は見た目からも食欲をそそる料理おレパートリーを増やしたいものですね。 2015/07/28 18:00 季節・話題
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栄養満点!モロヘイヤのおかず 切るとネバネバする夏の葉野菜、モロヘイヤ。古代エジプトでは、あのクレオパトラが好んで食したと伝えられています。暑い日でも食べやすく、夏バテの対策になると知っていましたか?<選び方と保存のポイント>手にとって茎の切り口がみずみずしく、葉先にピンと厚みがあり柔らかいものを選んでくださいね!保存時は、葉先が出ないように新聞紙やポリ袋で包み、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。<調理のポイント>モロヘイヤはゆでたり煮たりすることにより、くたっと柔らかく食べやすくなります。ただし、ゆですぎは禁物!余分なヌメリが出たり、ビタミンCが熱により流れ出てしまうことを防ぐため、さっと加熱するのがコツです。クセがなく、子供でもとても食べやすい葉物です。チヂミに入れたり、お箸止めの浸しにしたり、味噌汁やスープにも入れる事ができます。これなら家族みんながたちまちモロヘイヤ好きになること間違いなし! 2015/07/27 07:00 季節・話題
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美味しく水分補給!フルーツのビタミンいっぱいのフレーバーウォーター ミネラルウォーターに、果実やミントなどのフレーバーが加わった「フレーバーウォーター」。「デトックスウォーター」とも呼ばれ、フルーツやハーブを漬けたお水を飲むことにより、体内の老廃物排出がうながされると言われています。このフレーバーウォーターは、実はおうちで手軽に作れます。作り方は、とっても簡単!お好みのフルーツや野菜、ミネラルウォーター、そして持ち運び用のドリンクボトルを準備しましょう。フルーツをザクザク切ってボトルに入れ、ミネラルウォーターを注ぎます。数時間冷蔵庫で寝かせれば、出来上がり!お気に入りのフレーバーで作って、カロリーや糖分を気にせずゴクゴク飲んじゃいましょう。香料で香りをつけた市販のフレーバーウォーターとは違った、フレッシュでヘルシーな味わいが楽しめます。ボトルで作ったフレーバーウォーターは、その日のうちに飲みきってくださいね。一日オフィスで過ごしていても、身体の内部は意外と乾いているもの。柑橘系フルーツでフレーバーウォーターを作って、仕事中でも楽しみましょう。「今日はミントフレーバーで爽やかに」、「ベリーでビタミン補給!」など日替わりでアレンジして、デイリーに取り入れていきたいですね。フレッシュなフレーバーウォーターで、爽やかに夏を乗り切りましょう! 2015/07/20 09:00 季節・話題
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苦くないゴーヤ料理のコツ知っていますか? ゴーヤの正式名称は「ツルレイシ」ですが、沖縄料理ブームの影響もあり「ゴーヤ」という呼び方が全国的に定着しています。独特の苦味を持つために「ニガウリ」の別名もあります。ゴーヤの表面のイボには、栄養と水分が詰まっています。そのため、表面にイボが密集していて、ハリとツヤがあり、鮮やかな緑色のものを選びます。ずっしりと重量感のあるか確かめ、大きさのわりに軽いものは避けます。一度で使い切れない場合は、内部の白いワタが腐りやすいため、種とワタを取り除いてからしっかり水気を拭き取り、ラップをして冷蔵庫で保存して下さい。ゴーヤの苦味をとるために、塩揉みをしたり、中の白いワタをスプーンなどでよく消すると良いです。揚げ物にすれば、苦味がほとんど消えるので、子供でも美味しく食べられます。さらに甘酢漬けやサラダにしたり、バナナと一緒にジュースにするのも苦みを抑えたアイデアです。今年の夏はゴーヤをたくさんいただきましょう! 2015/07/16 07:00 季節・話題
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らっきょう甘酢で旨味が深い!カンタン料理のコツ らっきょうはすでにみなさんお馴染みですが、料理に使えることをご存知ですか?特に、一緒に入っているらっきょう甘酢が調味料として料理に大活躍してくれるんです!らっきょう甘酢は砂糖、酢、赤唐辛子と水で作られていますから、甘辛の味に仕上げたいときに使えます。漬け物用の酢ですから味が濃くてしっかりしていますし、栄養たっぷりのらっきょうエキスが含まれているので、調味料として申し分ありません。使い方はカンタン。しょうゆのようにかけたり混ぜたりすればいいだけです。炊きたてのご飯に混ぜれば、ちょっと変わった酢飯でちらし寿司ができます。酢の物を作るときに、普通の酢の代わりに使うのもおすすめです。お肉を炒めるときに振りかければ、やわらかくて甘酸っぱい一品がすぐにできます。酢を使った料理の定番、酢豚に使えばいつもの味に深みが出て、「何か変えた?」と家族から言われることまちがいなしですよ。らっきょうの血液さらさら成分が入った甘酢を捨てるのはもったいない!もっと料理に利用してみてくださいね。 2015/07/14 07:00 季節・話題
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こどもが大好き!旬の旨味を生かしたとうもろこし料理 とうもろこしの最盛期に向けて、おいしいゆで方をおさらいしておきましょう。好みに応じて水から茹でればジューシーに、沸騰した湯でゆでればシャキシャキの二通りの食感が楽しめます。いずれもゆで時間は3から5分。ゆでている間に1リットルの水に塩30グラムを入れた塩水を用意しておき、ゆで上がったとうもろこしを塩水につけ、とうもろこし全体にしみこませます。こうすることで、皮がシワシワになりません。暑くてゆでるのが面倒な場合に役立つ電子レンジ調理法も紹介します。食べごろの見分け方ですが、皮付きなら、皮の緑色が濃く鮮やかなものをチョイス。ひげが茶色で、軸の切り口がみずみずしく、持った時に重みがあるかチェックします。なお、日経新聞によると、1本のとうもろこしについている粒は必ず偶数個だとか。とうもろこしには雄花と雌花があり、おいしい粒の元になる雌花が2つ1組で軸に付くからだそうです。長い学校の夏休み、時間と忍耐が続けば、こどもと一緒に自由研究の素材にして食育に挑戦してみてはいかが。 2015/07/13 07:00 季節・話題
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夏バテ対策にひんやりトマト料理 おいしいトマトの見分け方のポイントは、まず形と重さです。甘くて糖度が高いトマトは水に入れると沈み、糖度が低くて旨みの少ないトマトは浮いてしまいます。丸くてしっかり重みがあるものを選びましょう。夏期は高地で栽培されたものや、完熟してから収穫された地元のトマトを選ぶと、糖度が高いおいしいトマトがゲットできます。お尻の方からヘタに向かって放射線状に筋が多く入っているのも甘さの証拠です。もぎたてかどうかを見分けるには、へたに注目。へたが乾燥していたり、色が悪いものは収穫からかなり時間が経ってしまっています。緑色の部分が残っているトマトは、室温で追熟させます。へたの付け根まで真っ赤な完熟トマトは柔らかくてつぶれやすいので、ポリ袋に入れるかラップをしてお尻が潰れないようにへたを下にして野菜庫で保存しましょう。缶詰やピュレー、ジュースなどのトマト加工品は完熟期に収穫して加工するため、栄養素もしっかりキープされています。フレッシュなトマトが手に入らない場合、どんどん活用して下さい。冷製パスタやスープはもちろん、冷たいラーメンやカレーにグラニテまで、食欲が落ちがちな夏にピッタリのひんやりトマト料理をとことん堪能あれ! 2015/07/12 18:00 季節・話題
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夏にさっぱり!見た目もきれいな寒天料理 暑い夏は食欲が落ちてしまいますよね。きちんと食べないと夏バテしてしまうけれど、しつこいものは食べる気にならないし、ご飯のおかずに揚げ物も作るのがキツイ。そんなときは、味はサッパリ、見た目も涼しい寒天料理はいかがですか?寒天料理にはいろいろありますが、夏におすすめなのは次の3点です。どれも暑い夏にさっぱりしているものばかりですよ。①煮こごり具材と材料を入れて、寒天とともに型に流し込み、冷蔵庫にいれるだけ。あっという間にできるけれど、具材を色とりどりにすればとってもオシャレ。全然手抜き料理には見えません!②ゼリーこれは夏の定番ですよね。今はゼラチンで作るゼリーが主流ですが、寒天は少なめに使えば柔らかくなり、さっぱりしていますし、植物性でお腹にも優しいのでおすすめです。夏は色鮮やかな程よい酸味のあるオレンジやみかんがおすすめです。③スープ 夏はやっぱり冷たいスープ!ビシソワーズもガスパッチョもいいけれど、この夏試したいのはピリ辛味のスープです。スープに春雨を入れると美味しいですが、春雨の代わりに寒天キューブを入れます。えっ?と思うものが意外といけますよ。今度試してみるのはいかがでしょうか?冷たくてさらりと食べれて、色も鮮やかで食欲をそそる寒天料理で、暑〜い夏を元気に乗り切りましょう! 2015/07/11 09:00 季節・話題