(2ページ目) 健康・ダイエットの記事一覧
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【専門家が教える】オートミールの基本の食べ方とポイント|おすすめのアレンジも紹介 こんにちは!管理栄養士の小嶋 絵美です。オートミールは食物繊維が豊富に含まれることから、健康や美容、ダイエットそして腸活につながる食材として大人気ですね!最も身近なシリアルタイプはそのまま食べることができますが、「同じ食べ方ではすぐに飽きてしまい、続けられない」「おいしいオートミールレシピが知りたい」と悩むことはありませんか?今回は、そんなときに役立つオートミールの基本の食べ方とポイント、おすすめレシピ、アレンジ方法までたっぷりとご紹介します。この記事を読めば、まだ知らないオートミールの魅力やレシピに出会えて、これからのオートミールライフがもっとおいしく楽しくなりますよ♪ぜひ、ご覧ください。【初回登録は1か月無料!】「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック 2022/07/26 09:00 健康・ダイエット
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低脂肪&高タンパクのヘルシー食材♪「ささみ」のおすすめおつまみレシピ こんにちは!管理栄養士の小嶋絵美です。「ささみ」は低脂質&高タンパクの食材で、ダイエット中やトレーニング中の方に人気です。また、価格も手頃なのがうれしいですね。さっぱりとした味わいでいろいろな料理に使えますが、今回はささみが主役の簡単おつまみレシピをご紹介します!ささみの魅力や栄養面、相性のいい食材や味付けも解説しますので、ぜひご覧ください♪ 2022/04/27 09:00 健康・ダイエット
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脱・冬太り!しらたきのヘルシー満足おつまみ【プロが教える簡単おうちごはん#39】 こんにちは!管理栄養士の中村りえです。まだまだ寒い日が続きますね。寒さが厳しいと、家から出るのが億劫になって活動量が減りやすくなり、「冬太り」してしまうということも。今回は、そんな冬におすすめしたいダイエットレシピ「野菜たっぷり!しらたきのチャプチェ」をご紹介します!甘辛でお酒にも合うメニューなので、ダイエットしたいけどおいしいおつまみを食べたい方におすすめです♪春雨の代わりにしらたきを使うことでカロリーをおさえる反面、野菜やお肉をたっぷり使ってボリュミーな一品に仕上げます!彩りも良いですよ。食物繊維が豊富なしらたきで、低カロリーおつまみを楽しみましょう! 2022/02/03 09:00 健康・ダイエット
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毎日の健康のために知っておきたい「油」の種類と選び方を解説! こんにちは!管理栄養士の植草真奈美です。毎日の食事に欠かせない「油」。どうしても「高カロリー」「太る」というようなネガティブなイメージを持たれやすい油ですが、油は健康に過ごすためには欠かせないものなんです。この記事では、油(脂質)の分類や体内での働き、毎日の料理に使いたい、おすすめの油についてご紹介します!日々の食生活に欠かせない油だからこそ、質がよく身体にとってプラスになる油を選びましょう♪ 2022/01/26 09:00 健康・ダイエット
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食事から免疫力アップを目指そう!冬の体調管理に欠かせない食材&レシピを解説します こんにちは、管理栄養士の植草真奈美です。寒さが厳しい季節がやってきました。1年の中でも冬は特に風邪やインフルエンザなどの感染症が流行りやすく、体調管理が大切になってきますよね。今回は食事から免疫力アップを目指すために、おすすめの栄養素や食材をご紹介します!楽天レシピの中からおすすめしたいレシピもピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。 2021/12/15 09:00 健康・ダイエット
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おいしく糖質オフ!オートミールオムライス【プロが教える簡単おうちごはん#29】 こんにちは!栄養士の藤本マキです。低糖質で食物繊維が豊富と、栄養バランスが良いことで注目されているオートミール。腹持ちが良いところも嬉しいポイントです。糖質オフの食事が定着してきている昨今、オートミールをスイーツに加える以外にも、主食をオートミールに置き換えるなど、日常の食事に取り入れる方も増えています。今回は、そんなオートミールを使った、レンジでたったの10分でできる「オートミールオムライス」のレシピをご紹介します。普通のオムライスのスタイルから少し変化させ、具材を卵に混ぜ込むことで華やかな見た目にしました。ヘルシーな食事を始めたい方、ぜひチェックしてみてくださいね。 2021/09/09 09:00 健康・ダイエット
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身体を温めるべきは冬より夏?夏の冷え対策におすすめの食材とレシピ! こんにちは!管理栄養士の植草真奈美です。冬の冷えと違い、なかなか自覚しにくい夏の冷え。夏に感じる冷えは、生活している環境や食事が原因になっていることが多いです。夏の冷えを改善するための食事のポイントや、おすすめの食材を解説します。さらに、冷え改善におすすめの食材を使ったレシピもご紹介しますので、ぜひ食卓に取り入れてみてください。 2021/07/28 09:00 健康・ダイエット
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長芋のネバネバパワーで免疫力アップ!長芋の魅力とおすすめレシピ こんにちは!管理栄養士の楠本睦実です。冬が過ぎようとしていますが、まだ新型コロナウイルスの収束は先になりそうで、落ち着かない日々が続きますね。手洗い、うがい、マスクはもちろん必須ですが、食事からの免疫力アップも忘れずに、習慣にしていきたいですね。今回は、免疫力を高める働きがあるとされる「長芋」についてご紹介!様々な料理に使える長芋の魅力とおすすめレシピを教えます。長芋ののネバネバパワーで、免疫力を高め元気に過ごしましょう! 2021/03/17 09:00 健康・ダイエット
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メリットたくさん!酒粕のパワーと人気のおいしい酒粕レシピ こんにちは!管理栄養士の楠本睦実です。「酒粕」は清酒が作られる過程の中で出る「搾りかす」です。うま味成分を豊富に含むほか、栄養価も高く、料理の味わいや風味もアップ!おいしいだけでなく身体にも嬉しい食材となれば、普段の食事に取り入れる以外の選択肢はないですよね♪そこで今回は酒粕が持つ驚きのパワーと、おすすめの酒粕を使ったレシピをご紹介します。 2021/01/27 09:00 健康・ダイエット
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脱・正月太り!満足感◎な脂肪燃焼スープ【プロが教える簡単おうちごはん#14】 こんにちは!栄養士の荻ありすです。いよいよ2021年やってきましたね!みなさまは、どんな年末年始を過ごしましたか?おいしいものを食べて、暖かいおうちでゴロゴロしていると、いつの間にか太ってしまった…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方には、野菜がたっぷりが摂れる脂肪燃焼スープがおすすめ。食べることで、脂肪燃焼に加え便秘解消も期待できます。しかも低カロリーなのに満足感がありますよ◎脂肪燃焼スープとあわせて、なぜ正月太りが起こってしまうのかも考えていきましょう。 2021/01/14 09:00 健康・ダイエット
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便秘に悩むあなたへ。腸内環境を整えるスッキリ!レシピ こんにちは!管理栄養士の楠本睦実です。お正月休みの間、ついつい食べすぎてしまった…という方も多いのはないでしょうか。生活や食事のリズムが崩れると、個人差はありますが便秘になりがち。便秘になると、お腹も張って苦しいですよね。便秘が長引くと血液循環や代謝も滞り、吹き出物やニキビといった肌トラブルにつながることも。運動をしたり生活リズムを整えたりすることももちろん大切ですが、便秘対策に欠かせないのは「食事」です。腸内環境を整える食事をすることで便秘解消に繋がります。そこで今回は、便秘になりやすい食事はどういうものか、そして便秘解消を促す食材やレシピをご紹介します。 2021/01/13 09:00 健康・ダイエット
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おいしく腸活!腸内環境を整えるおかずレシピ【プロが教える簡単おうちごはん#8】 こんにちは!栄養士の荻ありすです。爽やかな秋晴れの日が多くなってきましたが、今年は例年のように自由に出かけられなかったり、ライフスタイルに変化があったりでストレスを感じる方が多いようです。その結果、食生活が乱れるなど、心だけでなく身体も何かしら影響を受けているかもしれません。そこで、おうちで過ごす時間が多い今だからこそ、腸内環境を整えて健康な身体を手にいれる「腸活」にチャレンジしてみませんか? 2020/10/29 09:00 健康・ダイエット
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飲み会続きでお疲れモードの時に◎胃腸に優しい食事 お酒の飲み過ぎで体が疲れていませんか??お酒を飲む機会が増えるこの時期は、ついつい飲みすぎて二日酔いになってしまったり、空腹時にお酒を飲んで悪酔いしてしまったりという経験がある方も多いと思います。二日酔いや飲み会続きで、胃腸が疲れていると感じるときは、胃腸に優しい食事を心がけましょう。揚げ物や味の濃いものは控えましょう!揚げ物や脂が多い食材、また、味の濃い食事や香辛料たっぷりの辛い食事なども控えましょう。二日酔いのとき、冷たい飲み物はすっきりとして飲みやすいですが、胃に優しい常温や温かい飲み物にする方が良いでしょう。白湯やあっさりとした味付けの汁物などがおすすめですよ。うどんやにゅうめんなど、温かくて食べやすいものを食べましょう胃腸が疲れているときは、煮込みうどんやにゅうめんなどやわらかくて温かい食事がおすすめです。とろみを付けてあんかけ風にすれば、冷めにくくなり、麺と汁が絡みやすくなります。ご飯が食べにくい時は、お粥にするのが◎。お粥にすることで、水分もしっかり摂取できますよ。ぜひ、この時期は胃腸をいたわる食事を心がけましょう。(テキスト 管理栄養士:若子みな美) 2019/01/16 07:00 健康・ダイエット
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ポカポカあったまる~♪毎日でも飽きない!生姜たっぷりスープ 毎日の献立に合わせた生姜スープはいかがですか?和食には和風だしやしょうゆ、めんつゆなどを使ったスープに、白菜、ねぎ、きのこ類などと一緒に生姜を刻んで入れます。豆腐や肉などを入れると、コクも食べ応えもUPします。汁物はお味噌汁になりがちですが、たまには生姜スープもいいですよ。洋食にはコンソメとキャベツやにんじん、じゃがいも、ソーセージなどポトフで定番の具材と一緒に生姜を入れてみて下さい。ほのかに感じる生姜の香りとあっさりとした味わいは、いくらでも食べられそうなおいしさです。中華には鶏ガラだしやごま油を使ったスープに、もやしや小松菜など冷蔵庫で余りがちな野菜と一緒に生姜を入れます。これだけで、ちょっと手間をかけたような中華スープになるからびっくり。また、わかめや韓国海苔などの海藻を入れると、味に深みが出ます。生姜の上手な使い方生姜には肉の臭みをとる効果もありますので、鶏や豚などと一緒に煮込むのもオススメです。また、生姜は、すりおろし、千切り、みじん切りと切り方を変えるだけで、食感や風味も変わりますので、色々と試してみてもいいですね。生姜は冷凍保存できるので、購入したら新鮮なうちにすりおろしたり刻んだりして、小分けで冷凍保存しておくと便利です。凍ったままスープにポンと入れられますよ。(テキスト:宇田川 みさき) 2018/10/22 07:00 健康・ダイエット
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ホワイトソース不使用!簡単なめらかなコクうま豆腐グラタンはいかが? グラタンが食べたい!でもホワイトソースを作るのはちょっと面倒…そんな時におすすめなのが、「豆腐グラタン」です。豆腐をすり潰して作った豆腐クリームを、好みの具材にかけ、チーズやパン粉をのせてオーブンで焦げ目がつくまで焼きます。ホワイトソースに負けないコクとなめらかさで、どんな具材とも合い、簡単に失敗なく作れます。基本の豆腐クリームの作り方水切りした絹豆腐をホイッパーなどで潰して、味噌やマヨネーズなどで調味し、好みのなめらかさになるまでよく混ぜます。味付けには味噌とマヨネーズの他、コンソメとオリーブオイル、しょうゆとすりごまなどを合わせても◎。水切りせずにそのままの豆腐と好みの調味料をミキサーにかければ、ゆるめの豆腐クリームがすぐできます。水っぽさが気になる場合は、火にかけて水分を飛ばしましょう。具材色々♪豆腐グラタンじゃがいも、きのこ類、ねぎ、白菜、にんじんなど、これから旬を迎える野菜はグラタンにぴったり。具材は先に茹でる、焼くなどで火を通しておくと、焼く時間が短縮できます。また、ベーコンやトマトソース、チーズなどと合わせると、コクや旨味もアップします。あっさりしているのにコクがある豆腐クリーム、ぜひご活用ください。(テキスト:宇田川 みさき) 2018/10/15 07:00 健康・ダイエット
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新しいビューティー食材!「八丈春とび」で心も体もキレイになろう! トビウオってどんな味なの?イワシのようにきらきらと光っておりスリムな見た目のトビウオは、胸びれを大きく広げて海上を飛ぶほどのパワーを持ち合わせています。身の質としては、とても筋肉質で脂が少ないため、あっさりといただくことができます。トビウオはインナービューティに欠かせない栄養素がたっぷり!トビウオは筋肉質で脂肪が少ないという特徴がありますが、それはつまり「高たんぱく低脂肪」ということです。ダイエットを意識している方にはとても魅力的な食材ですね。さらに注目すべき栄養素が2つあります。それはビタミンDとビタミンEです。ビタミンDはカルシウムを腸内で吸収する際に必要な栄養素です。カルシウムは骨や歯を作る重要な成分として知られていますが、骨の密度を示す「骨量」は20歳頃をピークに減少の一途をたどります。骨量が少なくなると骨粗しょう症の原因にもなります。ビタミンDは紫外線を浴びると皮膚で合成される栄養素ですが、日焼け対策をしっかりと行っている方や外に出る機会が少ない方は不足しやすい状況とも言えます。せっかく摂ったカルシウムをより効率よく吸収するため、そして丈夫な骨や歯で美しい姿勢や笑顔を守るためにもビタミンDをしっかりとれるのは嬉しいですね。ビタミンEは「若返りのビタミン」という別名を持つほどに抗酸化作用が高い栄養素です。ストレスや過度な運動、紫外線をたくさん浴びると体内で活性酸素が過剰に発生し、細胞のさびにもつながります。そこで戦ってくれるのがビタミンEです。毎日忙しく過ごしている現代人のキレイを保つには欠かせない栄養素のひとつともいえるでしょう。トビウオのおいしい食べ方は?新鮮なトビウオはお刺身やたたきがおすすめです。体調が揺らぎやすい季節でもさっぱりといただくことができます。また、ほかの魚同様、シンプルに塩焼きにするもよし、油で揚げてフライにするもよしと幅広くお料理に使うことができます。美味しくてヘルシー、さらに縁起の良い「八丈春とび」は、その名の通り「春」が旬!ぜひ次の旅行は、八丈島で、春の訪れを堪能してみませんか。(テキスト:管理栄養士 磯村優貴恵)※本記事は東京観光財団が実施する「地域資源発掘型実証プログラム事業」の一環となります。 2018/09/04 14:00 健康・ダイエット
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トマトダイエットの成功のポイントとやり方! トマトダイエットとは、夜にトマトを食べる方法です。また、夜だけにまとめて食べなくても、朝や昼にわけて食べてもよいでしょう。トマトダイエットはなぜよい?トマトがダイエットにおすすめの理由としては、栄養価の高さとカロリーの低さです。トマトは、ビタミンCやカロテンが豊富で、他のミネラルや、抗酸化作用の強いリコピンも多く含まれています。お通じや腸内環境を良くする食物繊維も豊富です。また、水分の多いトマトを食べることで満腹感も感じやすくなりますし、食前に食べることによって血糖値の急上昇を抑え、太りにくくすることもできます。トマトはダイエットだけでなく、美容や健康を気にされる方にもおすすめの食品と言えます。トマトダイエットの正しいやり方トマトに含まれる成分「リコピン」が15mg以上になるようにトマトを食べます。大きめのトマトなら2個、ミニトマトは17個、トマトジュースなら150ml、ホールトマトなら100gの量です。これだけの量を毎日夕食のときだけ食べるのは飽きやすいので、朝や昼にも上手に取り入れるとよいでしょう。例えば、食前にトマトジュースを飲めば、血糖値の上昇や食べすぎを防ぐことができます。また、スープを作るときにホールトマトを入れたり、食事にミニトマトをプラスするだけで、無理なくトマトの摂取量を増やすことができます。注意点や失敗例トマトを食べるだけではダイエットになりませんので、他の食事にも気を付ける必要があります。また、早く痩せたいからと言って、トマトだけ食べると、体が冷え、体の不調を引き起こすこともあるので注意しましょう。トマトに限らず、夏が旬の野菜は体を冷やす働きがあります。オススメの食べ方&レシピバリエーショントマトは、生でも加熱でも美味しく食べられますし、和洋中どんな料理にも合わせやすいので、たくさんのバリエーションを楽しめます。また、リコピンは加熱に強く、油と摂取すると吸収率があがります。簡単レシピとしては、トマトジュースと豆乳または牛乳を1:1で混ぜると、簡単なドリンクができるので、忙しい朝や間食にもおすすめです。また、常備しやすいカットトマトは、スープやパスタソースはもちろん、ピザソースやリゾット、牛肉やチキンのトマト煮込み、白身魚のトマトソースなどにして食べるのもおすすめです。(テキスト:岡田あや) 2018/05/31 07:00 健康・ダイエット
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手軽に食べられる卵。実は美容食材だったって本当!? 卵にはどんな栄養が含まれているの?卵は「完全食品」と呼ばれるほど多くの栄養が含まれていますが、特に注目したいのが以下の3つです。1. タンパク質可食部100g中に12.3gも含まれており、私たちが体で合成できない必須アミノ酸も多く含まれています。必須アミノ酸をバランスよく含むことを示す「アミノ酸スコア」が満点である100となります。(※1)たんぱく質は体の土台作りには欠かせない栄養素で、美肌やしなやかな体作りを目指すのであれば質の良いたんぱく質を摂ることを心がけましょう。2. 鉄可食部100g中に1.8㎎含まれています。(※1)ダイエットのためにランニングに力を入れている方や成長期の子供、生理のある女性は鉄が失われやすい状況にあります。鉄は全身に酸素を運ぶ重要な役割を担っており、血色の良いお肌作りにも欠かせない栄養素ですので食事からおいしく補えるのは嬉しいですね。3. ビタミンB2可食部100g中に0.43㎎含まれています。(※1)ビタミンB2は脂質をエネルギーに代謝する際に必要な栄養素なので、ダイエットの強い味方とも言えます。卵黄と卵白、栄養の違いはある?同じ卵の中身なのに、見た目が異なる「卵黄」と「卵白」では栄養価も変わってきます。水分量でみてみると卵黄は48.2%に対して卵白は88.4%が水分です。さらに脂質では卵黄が33.5%に対して卵白はゼロに近いのです。(※1)つまり、カロリーとしては卵白のほうが卵黄よりも低いのです。しかし、卵黄には鉄のほかに脂溶性のビタミンであるビタミンA,D,E,Kが多く含まれます。ビタミンAは粘膜の潤いを守る働きが、ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、ビタミンEは血管の健康を保ち、ビタミンKは丈夫な骨づくりに欠かせない働きがあり、どれも健康美には欠かせない栄養素となっています。おすすめの調理法や一緒に食べるとよい食材は?栄養豊富な卵ですが、実はビタミンCと食物繊維は含まれていません。そのため、野菜や果物を一緒にとることをおすすめします。野菜と一緒に茶わん蒸しにする、炒め物、スープに加えるのもおすすめです。おいしくて手軽に調理ができる卵。ぜひ毎日の食事のバランスアップ食材として活用してみてはいかがでしょうか。(※1)実教出版編修部(2014)『オールガイド食品成分表2015』実教出版 参照(テキスト:管理栄養士 磯村優貴恵) 2018/05/22 07:00 健康・ダイエット
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ヨーグルトダイエットのやり方とポイント! ヨーグルトダイエットとは、朝または夜にヨーグルトを食べる方法です。ヨーグルトダイエットはなぜよい?ヨーグルトは、乳酸菌が豊富で、腸内環境を整える働きがあります。また、ダイエット中に不足しがちなカルシウムも豊富で、栄養面においてもよい食品といえます。お通じが気になる方や、体の中からきれいになりたい方にもおすすめです。ヨーグルトダイエットの正しいやり方ヨーグルトダイエットは、朝に食べる方法と、夜に食べる方法の2種類がありますが、美味しくアレンジして食べたい方は朝に、夕飯を少なめにする方は夜に取り入れるとよいでしょう。また、腸内環境をよりよくしたい方は、22時~深夜2時が腸内環境を整える働きが高いとも言われているので、夜に食べるとより有効だと言えます。ヨーグルトは、150~200g食べますが、朝食の場合は、フルーツやグラノーラをいれたり、少々甘みを入れてもOKです。夜食べる場合は、食後に無糖のものをとりましょう。注意点や失敗例ヨーグルトを食べるだけでは、すぐにダイエットになるわけではなく、即効性は期待できません。なるべく早く痩せたい場合は、ヨーグルトを食べつつ、他の食事の量や間食に気を付ける必要があります。また、ジャムや砂糖をたくさん入れないようにします。夜に食べる場合は、あまり遅い時間に食べると太る原因になるので注意しましょう。オススメの食べ方&レシピバリエーションダイエット中に入れる甘味として、オリゴ糖はカロリーが低く腸内環境を整える働きもあるのでおすすめです。プルーンやレーズンなどのドライフルーツもおすすめですが、缶詰のフルーツは糖分が多く、塩分を排出するカリウムもほとんどなくなっているのでダイエット向きではありません。他には、きな粉やナッツを入れて、少量のはちみつをいれると美味しくいただけます。いつもと違う味が食べたい方は、小さじ1杯ぐらいのインスタントコーヒーを入れるのもよいでしょう。夜のうちに、ざるにキッチンペーパーをひいてヨーグルトを入れて一晩おくと、水切りヨーグルトができ、濃厚な味わいになります。ジャムと一緒に食べるとチーズケーキのようになりおすすめです。水切りヨーグルトからでた水分は、味噌汁に使うと違和感もなく、栄養も摂取できるので、捨てずに料理に生かすとよいでしょう。(テキスト:岡田あや) 2018/05/15 07:00 健康・ダイエット
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白砂糖と黒砂糖、美容に良いお砂糖はどっち?? 白砂糖と黒砂糖、いったい何が違うの?白砂糖と黒砂糖の原料は同じ「サトウキビ」ですが、製法が異なります。黒砂糖はサトウキビから絞った汁を煮詰めて作るシンプルな製造方法です。白砂糖はサトウキビ(もしくはてん菜)から絞った汁を煮詰め不純物を取り除き、何度も精製するために透き通るようなきれいな白色をしています。白砂糖と黒砂糖は栄養面や味の面でも違いがあります。黒砂糖はほとんど精製されていないため、糖分に加えてサトウキビ本来のミネラル分なども残っています。そのため、独特のコクがあり柔らかい甘みとなっています。それに比べて白砂糖は手間をかけて精製しているので、シンプルに甘みを感じることができ、黒砂糖に比べるとすっきりとした甘さです。美容には黒砂糖がおすすめ!?どちらも「砂糖」であることには変わりがないのですが、せっかく選ぶのであれば黒砂糖をおススメします。その理由はやはり栄養面にあります。既述の通り、黒砂糖にはサトウキビ本来の栄養素が残っており、100gあたりのエネルギーは354kcal、カリウムが1100㎎、骨や歯の健康に役立つカルシウムが240㎎、鉄が4.7g含まれています。(※1)それに比べると白砂糖(上白糖)では100gあたりのエネルギーは384kcal、カリウム2㎎、カルシウム1㎎、鉄はほとんど含まれないという結果になります。(※1)用途によって使い分けるのがベター!黒砂糖は白砂糖に比べるとエネルギーも少なく、ミネラルがたっぷり含まれていることがわかりますが、実際にお料理に使うとなると「味」にも影響があります。淡白な素材とあわせると、ミネラル独特の風味が素材の邪魔をしてしまうことがあったり、白く仕上げたいものが真っ黒になってしまう・・・なんてこともあったりします。黒砂糖に初めて挑戦する!という方は、味見をしながら使用するとよいでしょう。砂糖に含まれる「ブドウ糖」は脳にとっても体にとっても大切なエネルギー源です。1日にどのくらい食べるべき、という明確な決まりはないものの、やはり摂りすぎると血糖値の乱高下を招く原因となり、肥満や体の不調の原因にもなります。食事の時間を決めて、おいしく適量をいただくようにしましょう!(※1)実教出版編修部(2014)『オールガイド食品成分表2015』実教出版 参照(テキスト:管理栄養士 磯村優貴恵) 2018/05/10 07:00 健康・ダイエット