夏にピッタリ!冷やしても固くならない新感覚のクリームパンの技
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2016/06/23 07:00
スイーツ部

これから暑くなる季節にはピッタリのおやつ、ひんやりクリームパン。しかし、冷やしてみたら、パンがガチガチ固くなってしまうことも・・・そこで、冷やしても柔らかなふんわりクリームパンを作る技をご紹介します。
秘密は〇〇使うこと!
冷やしても固くならないポイントは植物油を使うことです。通常パン生地にはバターや卵を入れて作りますが、その場合冷蔵庫で冷やすと固くなってしまいます。
バターの変わりにサラダ油を利用すれば、冷やしてもおいしいクリームパンが出来上がります。さらにヘルシーにしたいと思い、サラダ油の変わりにオリーブオイルを使うとフォカッチャやピザ生地の味になってしまうので気をつけてください。
パンのレシピに使われている材料にはそれぞれ役割があるため上手に使い分けると思うようなパンを作ることができます。
秘密は〇〇使うこと!
冷やしても固くならないポイントは植物油を使うことです。通常パン生地にはバターや卵を入れて作りますが、その場合冷蔵庫で冷やすと固くなってしまいます。
バターの変わりにサラダ油を利用すれば、冷やしてもおいしいクリームパンが出来上がります。さらにヘルシーにしたいと思い、サラダ油の変わりにオリーブオイルを使うとフォカッチャやピザ生地の味になってしまうので気をつけてください。
パンのレシピに使われている材料にはそれぞれ役割があるため上手に使い分けると思うようなパンを作ることができます。
作り方のポイント①
大きめのボウルにパン生地の材料を入れ、しっかりこねます。ふんわりラップをかけて、40℃で1時間発酵させます。この間にカスタードクリームを作ります。

作り方のポイント②
卵黄・砂糖40g・薄力粉を鍋に入れ、ダマにならないようにヘラなどで練るように混ぜ合わせます。

※3つの材料がこの段階でしっかり混ぜ滑らかな状態にするのがポイントです。
作り方のポイント③
②に牛乳を加えて中火にかけヘラで混ぜながら1分30秒すると徐々にとろみが出来はじめ、さらにヘラで5分くらい混ぜながら煮るとぼてっとしたカスタードクリームが出来上がります。粗熱をとり、冷蔵庫に入れて冷やします。

※カスタードクリームは焦げないように常に混ぜながら加減しましょう。
作り方のポイント④
発酵した①の生地を12等分(45g×12)に放射状に切り分け、丸めて形を整えます。40℃で40分、2次発酵をさせます。

作り方のポイント⑤
④の上に茶こしなどで粉(分量外)をふり、130℃に予熱したオーブンで20分焼きます。焼きあがったらそのまま常温で熱がとれるまで置いておきます。

※23分以上焼くと表面がこんがりきつね色になりはじめるため、焼き時間に気をつけてください。(時間はオーブンの機種にもよります)
作り方のポイント⑥
生クリームに砂糖10gを入れて泡立て、そこに③で冷やしておいたカスタードを加え混ぜ合わせます。

※生クリームは角が立つくらい固めに泡立てます。
※生クリームとカスタードは均等になるように混ぜ合わせるのがポイントです。
※生クリームとカスタードは均等になるように混ぜ合わせるのがポイントです。
作り方のポイント⑦
しぼり口を差し入れたしぼり袋に⑥のクリームを入れ、冷蔵庫で冷やします。パンが粗熱がとれたら、横からクリームをしぼり入れます。

※クリームをしぼり入れる時にパンの中でしぼり出す方向を少しずつ変えるとうまくクリームが入ります。
※勢い良くクリームを入れるとクリームが飛び出てしまうこともあるので様子をみながら入れます。
※勢い良くクリームを入れるとクリームが飛び出てしまうこともあるので様子をみながら入れます。
作り方のポイント⑧
上に粉砂糖(分量外)を茶こしなどでふって冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。パンを割るとトロッとクリームが出てきます。

参考にした元のレシピはこちら!
パンもクリームもさっぱりしているので、ついつい何個も食べたくなってしまいました!また、次の日になってもパンが固くならないというのもうれしいポイントでした。