生パスタのようにもちもち!水漬けパスタは簡単&絶品
そこで試していただきたいのが、「水漬けパスタ」です。普通の乾燥パスタを2時間程度水に漬けて戻しておくだけで、茹で上げの時間も1、2分に短縮される超スピードメニューに変わるし、生パスタ特有のもちもち食感も生み出してくれます。
◯◯保存すれば仕事帰りや忙しい時に速攻テーブルに!
水漬けパスタは朝の外出前に吸水させておけば、夕方の帰宅後すぐに調理することもでき、かなりの時短が可能です。戻したパスタは冷凍もできるので、一度にたくさん吸水させておいて冷凍しておけば、時間に余裕のないランチなどにもすぐに活用できてとっても便利。
基本的には戻したパスタを沸騰したお湯で茹でますが、レシピによってはソースにそのまま投入して調理する方法もあります。その際はソースの濃度(水分量)にもよりますが、パスタを漬け込んだお水を必要に応じて足してあげると、水分を補うだけでなく、水に溶け出していたでんぷん質の働きでソースにとろみがつき、パスタによくからんでおいしくなります。
水漬けパスタ、火を使う時間が短いので、暑い時期にはとても重宝する手法。ロングパスタだけでなく、ペンネなどのショートパスタにも使えますので、ぜひ、いろいろな種類で試してみてくださいね。