お弁当に入れてOK!レタスの変色防止のコツを教えちゃいます
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2016/05/10 17:00
節約・家計管理

一年中手軽な値段で買えるレタスですが、お弁当に入れたら、蓋を開く時にしなっとしていたり、変色してしまったりします・・・どうして、レタスを包丁で切ると切り口が赤く変色するのでしょうか?
レタスは切るとそこから酸化酵素が働き酸化し赤く変色してしまいます。また、切り口から苦味成分がでて味を損なうこともあります。しかし、料理によって千切りのレタスの方が使いやすかったりしますよね。そこで、変色防止のコツを抑えておきましょう!
おいしいレタス選び
・鮮度が良いものは葉の状態にツヤやハリがあり、みみずみずしい
・芯の色は白く大きさは10円玉くらい
・おいしい味のものは、ふんわり葉が巻いているもので、持ってみた時に軽いもの
※レタスの場合は、重いものは葉が固くなり、レタス特有の苦味が強く出ている場合が多くあります。
レタスの千切りを変色させない方法
・鉄製の包丁は避け、ステンレスやセラミックスなどの包丁で千切りにする
・レタスの細胞を壊さないように繊維にそって縦方向に切る
・切ったら酢水もしくはレモン水に浸けて酵素の働きを抑える
・水気をとり、空気にふれないようにラップなどをかけるか蓋をして保存する
レタスは切るとそこから酸化酵素が働き酸化し赤く変色してしまいます。また、切り口から苦味成分がでて味を損なうこともあります。しかし、料理によって千切りのレタスの方が使いやすかったりしますよね。そこで、変色防止のコツを抑えておきましょう!
おいしいレタス選び
・鮮度が良いものは葉の状態にツヤやハリがあり、みみずみずしい
・芯の色は白く大きさは10円玉くらい
・おいしい味のものは、ふんわり葉が巻いているもので、持ってみた時に軽いもの
※レタスの場合は、重いものは葉が固くなり、レタス特有の苦味が強く出ている場合が多くあります。
レタスの千切りを変色させない方法
・鉄製の包丁は避け、ステンレスやセラミックスなどの包丁で千切りにする
・レタスの細胞を壊さないように繊維にそって縦方向に切る
・切ったら酢水もしくはレモン水に浸けて酵素の働きを抑える
・水気をとり、空気にふれないようにラップなどをかけるか蓋をして保存する
作り方のポイント①
レタスはやさしく洗って画像のように5等分に切ります。

作り方のポイント②
葉の部分は繊維の方向を揃えて重ねます。

作り方のポイント③
②を繊維にそって粗めの千切りにします。芯の部分も単独で繊維にそって粗めの千切りにします。

※繊維にそって切ると細胞は壊れにくいです。
作り方のポイント④
ボウルもしくは野菜水きり器に水1L(分量外)と酢大さじ1杯(分量外)を入れよく混ぜ合わせ③を入れて1分ほど浸し、しっかり水きりをします。

※切り口から出る酸化酵素を止めるために浸しますが長時間浸すとビタミンCが流れ出てしまうため短時間で水きりします。
作り方のポイント⑤
ボウルに④と8mm幅に切ったハムを入れて混ぜます。

作り方のポイント⑥
お弁当に利用する場合は⑤の状態で詰めます。

※⑦で作るドレッシングは食べる時にかけます。
※お弁当箱に詰めたらすぐに蓋をして長時間空気にさらさないようにします。
※お弁当箱に詰めたらすぐに蓋をして長時間空気にさらさないようにします。
作り方のポイント⑦
⑤を皿に盛りつけ、オリーブオイル・ポン酢・塩を混ぜたて作ったドレッシングをかけます。お好みで粗挽き黒こしょうをふります。

参考にした元のレシピはこちら!
粗めの千切りにするとちぎったレタスよりシャキシャキ感が増し、子供も食べやすくいつもより多くのレタスを食べてくれましたよ!