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本場の味をおうちで楽しむ♪スパイシーなインドカレーレシピ

6,447view 2025/06/26 09:00 応援!おうちごはん
本場の味をおうちで楽しむ♪スパイシーなインドカレーレシピ
暑くて食欲が落ちる季節でも、ついつい食べたくなるインドカレー。「スパイシーなインドカレーが好き!」「本格的なインドカレーをおうちで作りたい!」という皆さんへ、おすすめのレシピ8選をご紹介します。

手作りのインドカレーは、具材や辛さを自分好みに作れることが魅力。小麦粉が入っていないので、とろみのある日本のカレーとは違い、サラッとしています。ルウが必要ない手軽さはもちろん、あっさり味わえることも人気の理由ではないでしょうか。

楽天レシピに掲載中のレシピから本格的な味に近いレシピを集めました!おいしく作るコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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本格インドカレー!おうちで作れるレシピ8選

インドカレーは「スパイスの配合が難しそう」というハードルも感じませんか?その場合、ミックスされたカレー粉やスパイス粉で作ることもできます。
よく使われる具材は、鶏肉・ラム肉・豆類・パニール(インドのチーズ)など。ただ、とくに決まりはないので、お好みの具材とスパイスでオリジナルのインドカレーを作ってみても◎!
早速、おすすめレシピ8選を見てみましょう。

お店みたいな♪バターチキンカレー

ヨーグルトに漬け込んだやわらかい鶏肉にトマトの酸味、スパイスの辛味、生クリームのコクがマッチ。カレー粉の風味を活かすために、軽く炒めてから煮込むのがおいしく作るコツです。
粗熱をとり冷蔵庫で寝かせると、さらにとろっと濃厚になります。寝かせたバターチキンを食べるときは鍋や電子レンジで必ず再加熱しましょう。

本格!スパイシーキーマカレー

鶏ひき肉のうま味にトマトの酸味が相まって、食がすすむキーマカレーです。クミンパウダー、ターメリック、コリアンダーなど5種のスパイスを使います。カルダモン、ブラックペッパーは風味付け程度に、分量は少しで十分です。
このレシピには大豆水煮も入ります。豆類はインドカレーによく使われていて、カレーをヘルシーに作りたいときにおすすめの食材です。

青汁で時短!サグカレー

本場のサグカレーは菜の花を、日本ではほうれん草を使うことが多いです。
一方、このレシピで使うのは青汁パウダー!通常のレシピのように菜の花やほうれん草をペーストにする必要がなく、面倒な工程を省けます。ごはんを炊いている間にぱぱっと作れるので、ぜひお試しを。

ひよこ豆とココナッツミルクのカレー

ココナッツミルクのカレーは、独特の甘味と香りがスパイスとよく合います。スパイスたっぷりで作るのがこのレシピのポイントです。
ただ、辛味の感じ方には個人差があるので、お好みで調整するといいでしょう。主材料は鶏肉とひよこ豆ですが、えびや魚介類を使ってもおいしく作れそうです。

ラム肉のスパイスカレー

ラム肉はややクセがありますが、その分スパイスとの相性も抜群です。ヨーグルトのほどよい酸味とも絶妙にマッチします。このレシピではクローブやカシアなど、こだわりのスパイスを配合して作ります。
もし店頭にクローブやカシアがないときは、ミックスされたスパイス粉を探して、クローブやシナモン入りを選ぶといいでしょう。

チキン&ポテトのインドカレー

スパイスカレーの本場、インドのシェフ直伝レシピです。手羽先とじゃがいもをカシューナッツペーストとトマト缶で煮込みます。ルウや乳製品を使わなくても、コクのある味わいで、クセになりますよ。
シナモンの皮とカルダモンは、サラダ油と熱して香りを引き出します。ターメリックやコリアンダーのパウダーは煮込む際に振り入れましょう。

パニールとグリーンピースのカレー

インドのチーズであるパニールとグリンピースのインドカレーです。肉は使いませんが、十分食べ応えがありますよ。インディカ米と合わせれば、本場さながらの味わいです。パニールは軽く素揚げしてから使うと、コクがアップします。
炒め油にはギー(インドのバターオイル)を使いますが、バターやほかの油で代用してもOKです。

鶏レバーとトマトのカレー

ちょっと珍しい、砂肝のインドカレーです。砂肝は鶏肉のなかでも少しクセのある部位。食感も独特ですが、その特徴がスパイスとマッチします。
砂肝を入れたあとは弱火で煮込みます。あまり長く煮ると固くなるので、火が通ったら手早く仕上げましょう。レモン汁やレタスをあわせて、さっぱりいただく食べ方がおすすめです。
【参考文献】
・文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」
(参照:2025/04/28)
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この記事の作者

小嶋絵美 さん
小嶋絵美

フードライター×管理栄養士。好きな食べものは野菜とフルーツ。食べものと栄養について分かりやすく丁寧に伝えることを大切に、コラム執筆を行う。「食材をシンプルにおいしく」誰にでも作れる簡単レシピを提案している。

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