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飲みすぎ注意!油揚げを使ったお酒が進むおつまみメニュー8選

4,465view 2024/10/21 09:00 応援!おうちごはん
飲みすぎ注意!油揚げを使ったお酒が進むおつまみメニュー8選
こんにちは!管理栄養士の植草 真奈美です。

お味噌汁やいなり寿司が定番メニューの油揚げですが、実は、おつまみにもおすすめな食材です。
汁物に入れるだけでなく、煮浸しや和え物に加えたり、フライパンでカリッと焼いてもおいしいですよ。
今回は、お酒がすすむ、油揚げを作ったおつまみメニューがテーマです。楽天レシピに掲載されている油揚げを使ったレシピの中から、簡単に作ることができる、おつまみにぴったりなレシピを集めました。
自宅でのおつまみ作りの参考にしてみてくださいね。

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家飲みに最適な油揚げのおつまみレシピ8選

手軽に調理に使える油揚げ。冷蔵庫にストックしておくと、短時間で何か1品作りたいときに活躍してくれますよ。
油で揚げてあるので、エネルギーが高いイメージがあるかもしれませんが、イソフラボンなど大豆特有の栄養成分のほか、たんぱく質やミネラルを多く含む、栄養価の高い食材です。
特に、摂取バランスが大切なカルシウムとマグネシウムを約2:1の理想とされるバランスで含み、カルシウム摂取におすすめです。

手軽で栄養価も高い油揚げを使ったレシピを8品ご紹介します。
おつまみだけでなく、夕食のおかずとしても楽しめます。お子さんから大人の方まで、ぜひ、油揚げを使ったメニューをご家族で楽しんでくださいね。

【主菜】油揚げでパクッと!サクサクロール餃子

キャベツ、にら、長ねぎを混ぜ込んだ肉だねを油揚げで巻き込むように包んだ、餃子のアレンジレシピです。しっかり食べ応えのあるメニューで、夕食の主菜にもぴったり。子どもも大人も喜ぶ1品です。
油揚げとひき肉を使用すると、脂質が多くなりやすいですが、ひき肉の中でも脂質の少ない鶏ひき肉を使うことで脂質を抑えることができます。鶏ひき肉にはもも肉やむね肉、ささみなどいくつか種類があるので、お好みに合わせて選びましょう。鶏ひき肉の中でもむね肉やささみを選んだほうが脂質の含有量が少なくなります。魚焼きグリルやオーブントースターで焼くので、焼く時の油も減らすことができますよ。
また、餃子の皮よりも油揚げで作るほうが糖質量を抑えることができます。

【副菜】節約簡単レシピ!たまねぎと油揚げのうま煮

玉ねぎと油揚げを使った炒め煮のレシピです。ポン酢しょうゆで仕上げるので、酸味があり、さっぱりと食べられる1品です。
おつまみにはもちろん、味がしっかり染み込んだ油揚げがごはんにもよく合うので、副菜として献立に取り入れるのもおすすめです。
鶏肉などを加えて食べ応えをアップすることで、主菜としても楽しめます。
油揚げは油抜きして使うことが多いですが、こちらのレシピでは油抜きせずに使い、料理の味わいにコクをプラスしています。
玉ねぎは厚めに切ることで食感を残して楽しむことができます。お好みに合わせて切る厚さを調整してみてくださいね。

【主菜】材料4つ!サバ味噌煮缶と豆腐のサクサク油揚げ焼き

材料4つでできる簡単レシピ。味付けはサバの味噌煮缶で決まります。
しっかり水切りしてポロポロに炒めた豆腐とサバ味噌煮缶を合わせた具材を油揚げに詰め込んで焼くだけで、お酒にぴったりな1品を作ることができます。
豆腐は木綿豆腐、絹ごし豆腐どちらでも作ることができるそうなので、お好みの豆腐を選べます。絹ごし豆腐よりも木綿豆腐のほうが水分が少ないため、作りやすいかもしれません。
油揚げ、豆腐、サバを使っているのでたんぱく質をしっかりとることができて、夕食の主菜にも活用できます。
油揚げは油抜きしてしまうとカリッと焼き上がらないので、油抜きせずに使いましょう。

【副菜】しょうがが決め手!焼き油揚げのネギしらすのっけ

フライパンでカリッと焼いた油揚げにしらすやねぎ、しょうがなどを合わせた、おつまみにぴったりな1品です。
しょうがはチューブに入っているものが手軽ですが、こちらのレシピはとてもシンプルでしょうがが味のアクセントになるので、生のしょうがを使うのがおすすめです。風味や味がグッとよくなりますよ。
しらすやねぎ、しょうがはたっぷりかけて仕上げるのがおすすめです。油揚げは薄い物でもよいですが、しっかり厚みのあるものを使うと食べ応えがアップします。お好みに合わせて選んでみてくださいね。

【副菜】超絶旨い!油揚げのネギ味噌はさみ焼き

通常の油揚げの約3倍の大きさがある「栃尾のあぶらあげ」を使ったおつまみレシピです。
長ねぎとしょうが、豆板醤を混ぜ込んだピリッと絡みのある味噌を栃尾のあぶらあげにはさみ、魚焼きグリルで焼いて仕上げます。
日本酒や焼酎などのお酒と特に相性のよいおつまみです。
栃尾のあぶらあげは低温と高温で2回揚げるので中までふっくら揚がり、大きさも味も日本一と言われています。スーパーにも売られているので、ぜひ試してみてくださいね。
栃尾のあぶらあげが手に入らない場合は、通常の油揚げで作ってもよいでしょう。

【副菜】ネギ入り!油揚げの納豆詰め焼き

材料4つでできるおつまみレシピ。納豆に長ねぎを混ぜ込み、油揚げに詰めて、フライパンで焼いて仕上げます。
納豆に下味をつけてから包み、焼き上がった後にしょうゆを絡め、油揚げにも味をつけることで、全体に味が行き渡り、おいしく仕上がります。
とても簡単なので、献立に何かもう1品欲しいときにもおすすめです。お弁当のおかずとしても活用できるそうですよ。

【副菜】ふっくら!油揚げのキムチチーズのせ

油揚げにキムチとチーズを乗せて、魚焼きグリルで焼いた簡単おつまみのレシピです。
キムチとチーズは相性抜群の組み合わせですよね。油揚げにキムチとチーズをのせて魚焼きグリルやトースターで焼くだけなので、料理が苦手な方でも作ることができます。仕事で疲れた日もサッと作れるので、手作りおつまみでお酒が楽しめますね。
焦げやすいそうなので、火加減に気をつけながら作りましょう。

【副菜】残り物で!ピーマンと油揚げのオイスターソース炒め

材料3つの簡単おつまみレシピです。
細切りにしたピーマンと油揚げを炒めて、オイスターソースを絡めるだけなので、時間のない時にも作ることができます。
オイスターソースの旨みがお酒によく合いますよ。
レシピではサラダ油で炒めていますが、ごま油に変えることで、オイスターソースの旨みにごまの風味やコクが加わり、おいしく仕上がります。お好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。

油揚げで簡単におつまみを作ろう

油揚げを使ったおつまみレシピをご紹介しました。
お酒に合わせて手作りのおつまみがあると嬉しいですよね。油揚げは手軽にいろいろな料理に使えるので、常備しておくと便利です。
どのレシピもとても簡単なので、ぜひ、作ってみてくださいね。
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この記事の作者

植草真奈美 さん
植草真奈美

管理栄養士・フードコーディネーター。保育園で栄養士の実務経験を積んだのち、大手料理教室へ。本社商品開発部でレシピ開発を担当後、ヘルスケア事業部の立ち上げに携わる。独立後はレシピ開発やコラム執筆をはじめ、セミナー講師、実業団への栄養指導のほか、離乳食メディアの監修なども手がける。

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