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豆腐を使ったアレンジおかず7選|フライパンで簡単に作れるレシピを紹介

28,089view 2022/09/01 09:00 応援!おうちごはん
豆腐を使ったアレンジおかず7選|フライパンで簡単に作れるレシピを紹介
こんにちは!管理栄養士の植草 真奈美です。

普段、豆腐はどんな料理に活用していますか?お味噌汁や冷奴など、気づくとワンパターンになっていることもあるかもしれません。
豆腐といっても、絹ごし豆腐や木綿豆腐、厚揚げや高野豆腐などいろいろな種類があり、どんな料理に使うか悩みますよね。

豆腐はそのまま食べてもおいしいですが、いろいろな食材と相性がよく、実は調理の幅が広い食材です。

今回は「フライパンで作る」をキーワードに、楽天レシピに掲載されている豆腐を使ったおすすめレシピを7品ご紹介しています。
ぜひ、記事を参考に、いろいろな豆腐料理を楽しんでみてくださいね。

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おかずに豆腐を使ったレシピを取り入れるメリット

おかずに豆腐を使ったレシピを取り入れるメリット
豆腐はそのまま食べておいしいことはもちろん、調理も簡単でいろいろな料理への活用ができます。
手頃な価格で手に入るのも嬉しいですね。

さらに、豆腐はたんぱく質やカルシウム、ビタミンを含むほか、リノール酸やレシチン、大豆特有の栄養成分である大豆イソフラボンや大豆サポニンなども入っている、栄養価の高い食材です。

特に大豆イソフラボンは世界的にも注目されている成分で、女性ホルモンのエストロゲンに似た分子構造を持ち、肌の調子を整えてくれるなど、女性の美容や健康に嬉しい働きがあると言われています。

フライパンで作る!おすすめの豆腐アレンジおかずレシピ7選

今回は豆腐ハンバーグや豆腐ステーキなどの定番レシピから、炒り煮やオイスター炒めなどのアレンジレシピ、お子さんにもウケのよいレシピなど、主菜レシピを7品ご紹介します。
色々なバリエーションを知って、より豆腐料理を楽しんでみてくださいね。

おすすめの豆腐おかず(1)木綿豆腐の豆腐ハンバーグ

肉だねに木綿豆腐を混ぜ込んだ、豆腐ハンバーグレシピです。たっぷりの大葉と、しょうゆやみりんを使った甘辛いソースで和風の味付けに仕上げます。

豆腐はそのまま混ぜ込むと水分が出て、肉だねが柔らかくなりすぎてしまうので、しっかり水切りをしてから混ぜ込みましょう。
ソースを煮詰める加減はお好みで調整してください。

豆腐を混ぜ込んだハンバーグは冷めても柔らかいので、お弁当のおかずにもおすすめ。
サイズ違いなどで少し多めに作って、作り置きしておいてもよいでしょう。

おすすめの豆腐おかず(2)厚揚げ豆腐ステーキ

厚揚げで作る豆腐ステーキです。厚揚げは形が崩れにくいので、木綿豆腐などで作るよりも焼く作業が簡単なんですよ。

今回ご紹介しているレシピでは、厚揚げの厚みを半分にスライスして使うので、切った断面の部分に塩と片栗粉を塗し、多めの油で揚げ焼きにするようなイメージで焼いていきます。
厚揚げの側面と同じようにカリッとした食感に焼き上がり、おいしくなるのでぜひお試しください。

また、厚揚げは焼くことによって硬くなりやすいですが、十字になるように2〜3本隠し包丁を入れておくと食べやすくなります。

カリッと焼き上げた厚揚げに、だしとしょうゆの効いたきのこのあんかけソースがよく絡んだ一品です。

おすすめの豆腐おかず(3)高野豆腐を使ったネギ塩ソース肉巻き

水で戻した高野豆腐を豚バラ肉で巻き、焼き上げた1品。
ジューシーな豚バラ肉の旨みと塩気が高野豆腐に染み込み、ごはんの進むメインおかずになりますよ。

調理のポイントは高野豆腐の水気をしっかり絞ることと、巻き終わりの部分を下にして焼くことです。
焼く工程では豚肉がはがれやすくなりますが、最初に巻き終わりの部分を焼き固めることで、豚肉がはがれにくくなり、きれいに焼けます。

今回は塩味ですが、しょうゆや砂糖を使った和風の甘辛いタレを絡めるのもおすすめです!

おすすめの豆腐おかず(4)豆腐とブロッコリーと鶏肉の炒め煮

木綿豆腐を使った、中華風のメインおかずです。鶏肉と豆腐のダブル使いでボリュームのある1品です。

調理のポイントは、こちらもしっかり豆腐の水切りをすること。
炒めた時に水が出て料理全体が水っぽくなってしまうので、豆腐はしっかり水分を切りましょう。

ブロッコリーの下茹ではひと手間ですが、柔らかく下茹でしておくことで味が染み込みやすくなり、料理がよりおいしく仕上がります。

おすすめの豆腐おかず(5)お子さんも食べられる麻婆豆腐

こちらはお子さんでも食べられる、優しい味わいの麻婆豆腐レシピです。辛いものが苦手な方にもおすすめですよ。
豚ひき肉ではなく、鶏ひき肉を使うことで、あっさりとした味わいになります。

豆腐は崩れやすいので、木ベラなどで優しく炒めるようにしましょう。

木綿豆腐ではなく、絹ごし豆腐で作る場合はしっかり水切りしてから加えるのがポイントです。

おすすめの豆腐おかず(6)豆腐とこんにゃくの炒り煮

豆腐とこんにゃく、油揚げを使った和風の主菜レシピです。白すりごまをたっぷり使い、ごまの香ばしい香りが食欲をそそります。

豆腐は炒めると水が出やすいため、電子レンジ加熱でしっかりと水気を切ってから使いましょう。
絹ごし豆腐と木綿豆腐どちらでも、お好みの豆腐を使って作ることができます。

弱火で炒めると食材から水が出やすくなります。炒める時は、強めの中火で水分を飛ばすようにしっかり炒めましょう。
豆腐にもしっかり味が染み込み、おいしく仕上がります。

おすすめの豆腐おかず(7)豆腐ときゅうりの炒め煮

豆腐ときゅうりを使った和風の主菜レシピです。
きゅうりは副菜に使うイメージがありますが、メインおかずとしても活躍できる食材なんですよ。
このレシピでは、豆腐ときゅうりのほかに豚肉や卵も使い、ゴーヤチャンプルーのようなしっかりとボリュームのある1品に仕上がっています。

きゅうりも豆腐同様に水が出やすい食材なので、しっかりと水切りをしてから使いましょう。
また、弱火で炒めるよりも強火で炒めた方が水分が出にくいでしょう。

水分が出てしまうと、料理の味が薄くなってしまいうので、その場合は味付けに使うしょうゆの量で味を調整してみてくださいね。

おいしい豆腐おかずレシピを参考にしましょう!

この記事では、フライパンで炒める豆腐レシピをご紹介しました。

和風の味付けはもちろん、中華風の味付けとも相性のよい豆腐は、料理のアレンジ幅も広いですよね。
豆腐は味にクセがなく、いろいろな食材との相性がよい点も、料理に取り入れやすい理由の1つです。

お気に入りの豆腐レシピを見つけて、ぜひ、食卓に取り入れてみてください。
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この記事の作者

植草真奈美 さん
植草真奈美

管理栄養士・フードコーディネーター。保育園で栄養士の実務経験を積んだのち、大手料理教室へ。本社商品開発部でレシピ開発を担当後、ヘルスケア事業部の立ち上げに携わる。独立後はレシピ開発やコラム執筆をはじめ、セミナー講師、実業団への栄養指導のほか、離乳食メディアの監修なども手がける。

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