蒸し暑い日はこれ!さっぱり食べられるのに大満足の「お肉おかず」レシピ

ジメジメとした蒸し暑い日は、心も身体もどんよりと重く感じやすく、食欲が落ちてしまうこともありますよね。
この記事では、そんな時でもさっぱりと食べられる、お肉を使った料理レシピをご紹介!調理の際に工夫したいポイントもお伝えします。
ぜひ、参考にしてみてください。
さっぱり食べたいときのお肉料理のポイント
ボリュームのある料理を避けるなど、つい食事も軽く済ませがちですが、そんな体調の時こそしっかり食べて、栄養素を身体にしっかり届けてあげることが大切です。
肉はたんぱく質を豊富に含むほか、ビタミンやミネラルも含む栄養価の高い食材です。
特に、たんぱく質は筋肉や臓器を作るもとになったり、体の調節機能を持つホルモンの材料になるなど、生きるために欠かせない栄養素です。
食欲がないときでも少し工夫することで、お肉もさっぱりと食べられます。そのコツをご紹介します。
1. 脂身の少ない部位を選ぶ
ささみや鶏むね肉、豚もも肉など、脂身の少ない部位を選ぶと脂っこさを抑えることができ、さっぱりとしたメニューになります。
茹でる、蒸すなど脂を落とせるような調理方法を選ぶのもよいでしょう。
2. レモンや梅干しなど、酸味のあるさっぱりとした味付けを
お肉をさっぱり食べるコツとして外せないのが味付け。レモンや梅干しなど、酸味があってさっぱりと食べられるものがおすすめです。
レモンや梅干しに含まれるクエン酸には食欲増進の働きがあるので、食欲がないときに特におすすめです。
3. 食べやすい温度で
あつあつ、焼きたてがおいしいイメージの肉料理ですが、食欲がないとなかなか食べる気持ちにはなれないかもしれませんね。
そんな時は、冷たい料理にすると食べやすいでしょう。
例えば、茹でてほぐした鶏ささみは、きゅうりやもやしと合わせて和え物にしたり、梅やいりごまと和えてお茶漬けの具材にするのもおすすめです。
生野菜とも相性がよいので、サラダにしてもおいしいですよ。
また、そうめんなどサラッと食べられるメニューに、具材として追加しても◎
炭水化物のバランスが多くなりすぎず、食事全体の栄養価を高めることもできます。