きのこたっぷり!ショートパスタのクリーム煮【プロが教える簡単おうちごはん#30】
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2021/09/30 09:00
季節・話題
こんにちは!栄養士の藤本マキです。
通年安定した価格で買いやすく、その上ヘルシーで体重を気にされている方も食事に取り入れることが多い「きのこ」。旬のこの時期はたくさん食べておきたいですよね!
焼いたりマリネにしたり、きのこご飯にしたりと色々な食べ方がありますが、今回は、きのこをたっぷり使ったパスタ料理をご紹介します。
秋の味覚と一緒に余すところなくうまみを閉じ込めた、ワンパン(フライパンひとつ)でできる手間なしメニューです!
通年安定した価格で買いやすく、その上ヘルシーで体重を気にされている方も食事に取り入れることが多い「きのこ」。旬のこの時期はたくさん食べておきたいですよね!
焼いたりマリネにしたり、きのこご飯にしたりと色々な食べ方がありますが、今回は、きのこをたっぷり使ったパスタ料理をご紹介します。
秋の味覚と一緒に余すところなくうまみを閉じ込めた、ワンパン(フライパンひとつ)でできる手間なしメニューです!
ワンパンでお手軽!「きのことショートパスタのクリーム煮」
パスタといえば、茹でるための鍋にソースを作るためのフライパン…と洗い物が増えがち。でも今回ご紹介する料理はフライパンひとつでできて、そのままドドーンと食卓に出せる手間なしパスタです。
具材に使用するきのこには、たくさんのうまみ成分が含まれており、複数使うことでうまみが増すため、2~3種類同時に使うのがおすすめ。さらに秋の味覚である銀杏や栗をプラスしているので、ほっこりしたやさしい味わいもお楽しみいただけますよ。
具材に使用するきのこには、たくさんのうまみ成分が含まれており、複数使うことでうまみが増すため、2~3種類同時に使うのがおすすめ。さらに秋の味覚である銀杏や栗をプラスしているので、ほっこりしたやさしい味わいもお楽しみいただけますよ。
「きのことショートパスタのクリーム煮」レシピ
【材料:2人分】
・ショートパスタ…150g ※細かな種類についてはポイント参照
・しめじ…100g
・舞茸…100g
・むき甘栗…75g
・銀杏(水煮)…50g
・すりおろしにんにく…小さじ1/2
・(A) 水…300ml
・(A) コンソメ顆粒…小さじ1
・(B) 牛乳…大さじ4
・(B) クリームチーズ… 50g
・塩、胡椒…各適量
・オリーブ油…大さじ1
・粉チーズ、パセリ…お好みで
【作り方】
1. 舞茸、しめじは小房に分ける。むき甘栗はお好みで半分に切る。
2. フライパンにオリーブ油を中火で熱し、ショートパスタとすりおろしにんにくを軽く炒め、 (A)を加える。
3. 1と銀杏を表面に散らして蓋をし、一煮立ちしたら火を弱め、8分煮込む。
4. (B)を加えてクリームチーズを溶かし、ほどよいとろみがつくまで煮込み、塩、胡椒で味をととのえ、火を止める。お好みで粉チーズをふり、刻みパセリを散らす。
【ポイント】
今回使用したパスタは、「ディターリ リーシ」というペンネをさらに短くした形のパスタですが、「コンキリエ」や「ファルファッレ」等のパスタでも構いません。
煮込む際、火が強すぎると水分が途中でなくなってしまい、逆に火が弱いと水分がたっぷり残ってしまいます。軽く煮立った状態をキープする火加減に調整し、途中6分程たったところで一度中の様子を見てください。
また、銀杏は彩りのため加えていますので、手に入らなければなくてもOKです。
きのこのうまみを余すところなく吸収させたパスタは格別のおいしさです!きのこの種類を変えたり増やしたりすると、また一味違った味を楽しむこともできますよ。ぜひ試してみてくださいね。
・ショートパスタ…150g ※細かな種類についてはポイント参照
・しめじ…100g
・舞茸…100g
・むき甘栗…75g
・銀杏(水煮)…50g
・すりおろしにんにく…小さじ1/2
・(A) 水…300ml
・(A) コンソメ顆粒…小さじ1
・(B) 牛乳…大さじ4
・(B) クリームチーズ… 50g
・塩、胡椒…各適量
・オリーブ油…大さじ1
・粉チーズ、パセリ…お好みで
【作り方】
1. 舞茸、しめじは小房に分ける。むき甘栗はお好みで半分に切る。
2. フライパンにオリーブ油を中火で熱し、ショートパスタとすりおろしにんにくを軽く炒め、 (A)を加える。
3. 1と銀杏を表面に散らして蓋をし、一煮立ちしたら火を弱め、8分煮込む。
4. (B)を加えてクリームチーズを溶かし、ほどよいとろみがつくまで煮込み、塩、胡椒で味をととのえ、火を止める。お好みで粉チーズをふり、刻みパセリを散らす。
【ポイント】
今回使用したパスタは、「ディターリ リーシ」というペンネをさらに短くした形のパスタですが、「コンキリエ」や「ファルファッレ」等のパスタでも構いません。
煮込む際、火が強すぎると水分が途中でなくなってしまい、逆に火が弱いと水分がたっぷり残ってしまいます。軽く煮立った状態をキープする火加減に調整し、途中6分程たったところで一度中の様子を見てください。
また、銀杏は彩りのため加えていますので、手に入らなければなくてもOKです。
きのこのうまみを余すところなく吸収させたパスタは格別のおいしさです!きのこの種類を変えたり増やしたりすると、また一味違った味を楽しむこともできますよ。ぜひ試してみてくださいね。