秋が旬!栄養たっぷり「マコモダケ」とは?おすすめのマコモダケレシピも
数年前から秋が旬の食材として注目が高まっている「マコモダケ」をご存知ですか?
名前だけ聞くとキノコの仲間かな?と想像しがちですが、実はマコモダケは水辺で育つイネ科の植物「マコモ」の若い茎が肥大化したもの。
見た目や食感はタケノコに似ており、外皮をむいた白い部分を食べることができます。クセがなく、生でも食べることができますが、油との相性が良くホイル焼きや炒め物にするとおいしくいただけます!
スーパーなどで見かけたら、この記事でご紹介するレシピを参考に料理してみてくださいね。
マコモダケはどんな味?下処理方法は?
マコモダケは淡白でくせがなく、シャキシャキとした噛みごたえの良さとほんのりとした甘味が特徴です。
続いてマコモダケの下処理方法について解説します。
まず、トウモロコシの皮を剥くようにマコモダケの葉の部分をはがし、その中にある膨らんだ部分を食用とします。表面の薄緑色の部分は表面が繊維質で硬いことがあるので、ピーラーなどで薄く表面をむきましょう。
マコモダケを購入する際は、表面が艶っぽく、根本の切り口が白くてみずみずしいものを選ぶのがポイント。
ちなみに購入してから時間が経つと、太くなりすぎたり、黒い斑点が出ることがあります。その状態になっても食べることはできますが、味は落ちてしまうため早めに食べるのがおすすめです。
マコモダケはどんな調理法がおすすめ?
また、油との相性を活かし、中華炒めにすれば、ごはんと相性ばっちりのおかずに♪カロリーも低いのでダイエット中の方にも嬉しい食材ですね。
ここからは、家庭で調理しやすいマコモダケのレシピをご紹介します。