何分茹でる?ほうれん草の下ごしらえとパパッとできる簡単レシピ♪
今さら聞けない下ごしらえと、簡単で美味しい定番レシピをご紹介いたします。
ほうれん草の下ごしらえ
長い根は切り落とし、根本に土が付いている場合はよく洗います。
熱湯に塩少々を加え、根本から茹でていきます。
30秒ほどし茎が柔らかくなってきたら、葉の方も沈め、さらに30秒ほど茹でます。
その後、冷水の入ったボウルへ入れ、しばらく放置しあら熱を取ります。
冷水に浸けることで、色止めやアク抜きの効果も期待できます。
根本がバラバラにならないよう束ねて茹でると、包丁で切るときに楽ですよ。
簡単にできる定番ほうれん草レシピ
お浸し:茹でたほうれん草に、鰹節をのせ、醤油などをかけます。
和え物:茹でたほうれん草に、しらす、梅干しなどを和え、調味します。
ナムル:茹でたほうれん草に、塩、ごま油などの合わせ調味料で和えます。
炒め物:ほうれん草をバターやベーコンなどと一緒に炒め、調味します。
汁物:茹でたほうれん草を、味噌汁やコンソメスープ、中華スープ、お吸い物などに入れます。
美味しく頂くポイント
下茹ですることで、アクやえぐみが除けますが、長時間茹でると食感が悪くなるため、1分ほどがオススメです。
また、アクが少なく生で食べられる「サラダほうれん草」などの品種もありますので、サラダやそのまま炒めたりする場合にはオススメですよ。
(テキスト:宇田川 みさき)
ほうれん草と言えば♪白だしで上品なお浸し
いつもの醤油に飽きたら、白だしで上品なお浸しもオススメです。
ほうれん草を立てて盛り付けると、何気ないお浸しもワンランクアップの副菜に見えますよ♪
茹でたら和えるだけ!子供も食べやすいほうれん草とツナの和え物
味付けはめんつゆなので、失敗の心配も不要!ごまの香りと食感がアクセントになっています。忙しいママの頼もしいほうれん草レシピです。
パパも喜ぶ♡食べ応え◎のほうれん草とベーコンのバター炒め
バター醤油の味付けなら、ごはんも進み、主菜としてもアリかも!?
厚切りベーコンやきのこ類を加えると、さらに食べ応えのある一品に。
もう一品!にあると助かるほうれん草のナムル
もう一品欲しいときや、ビビンバなどの上にのせてトッピングとしても活躍しますよ♪
彩りが欲しい食卓の汁物にぴったり♪ほうれん草と卵のスープ
味付けは、鶏ガラスープの他にもコンソメ、味噌汁、お吸い物にも合いますので、献立に合わせて変えてみてもいいですね♪