香ばしくておいしい!ごまのスイーツ七変化
「すりごま」や「いりごま」など加工済みで便利で手軽なものも市販されていますが、使う直前に油気のないプライパンなどでいると、より香ばしい風味が楽しめます。ごまを炒る際は、フライパンを弱火で温め、粒が重ならないようにして、まんべんなく熱が行き渡るようにします。火は弱火から中火に保ち、フライパンを揺すりながら火に近づけたり離したりしながら炒り続け、パチパチと音を立ててはじき始めたら火を止めます。余熱で焦げ付かないように注意しましょう。
小さいごまは噛まずにそのままに飲みこんでしまうことも多く、固い皮がついているので消化されないままになってしまい、もったいない!最大限にごまの栄養を吸収するためには、すりごまやペースト状にして食べるのがポイントです。また、粒のままより、すったごまのほうがが濃厚な旨味が味わえます。
秋においしいさつま芋とごまのケーキ、白胡麻豆腐の濃厚でもっちり感を活かしたお手軽スイーツ、プロセッサーで混ぜるだけのごまと豆腐のムースや、バター不使用のごまチョコブラウニーなど、ごま独特な滋味を堪能しましょう!