ほっこり甘い「栗ご飯」♪栗入り炊き込みご飯で秋の味覚を味わおう!
栗と言えば面倒な皮むきなど連想されるかもしれませんが、下処理さえ済ませてしまえば栗ご飯は簡単です。
栗の下処理
半日ほど水に浸け、皮をむきやすくします。
その後、栗の底部分を包丁で切り落とし、鬼皮、渋皮の順でむきます。
むいた栗は水にさらしアク抜きをします。これで下処理は終了です。
炊飯器でごはんと一緒に炊くだけ♪
基本の栗ご飯は、炊飯器に洗米した米、水、酒、塩、だし昆布などと一緒に下処理した栗を入れ、普段通り炊けばOK!
ホクホクと甘く、輝く黄金色の栗ご飯の完成です。
栗の甘さを引き立てる炊き込みご飯色々♪
ほんのり塩気のきいた炊き込みご飯は、栗の優しい甘さを引き立ててくれます。
調味料代わりに塩昆布や昆布茶を入れると、旨味もUPし、おかわりしたくなる美味しさです。
バターを入れるとコクとツヤも加わり、新しい栗ご飯に出会えるかも!?
また、秋が旬のきのこや鮭なども一緒に入れた具沢山の炊き込みごはんは、味はもちろん、香りや見た目の華やかさもよく、秋の食卓を彩ってくれますよ。
行楽弁当にもぴったりの「栗ご飯」、ぜひ作ってみてください。
(テキスト:宇田川 みさき)
炊飯器におまかせ♪昆布茶きいてる栗ごはん
栗は丁寧に鬼皮、渋皮をむき、お米と一緒に炊けばほっこり仕上がります。
旨味たっぷりの昆布茶がきいた栗ごはんは、お弁当にもぴったり!
バターと塩こんぶがきいてる栗ごはん♪
甘い栗とバターと塩昆布の塩気が良く合い、おかわり間違いなしの美味しさです!
生栗を使うから美味しい!覚えておきたい栗ごはん
ホクホクの栗と優しい味付けは、秋の定番ごはんになりそうですね。
炊飯器の水加減は、調味料を入れてから合わせるのが失敗しないポイントです。
きのこの旨味たっぷりの栗の炊き込みご飯♪
和風顆粒だしやめんつゆなど、身近な調味料で作れるのも嬉しいですね。
にんじんを入れることで、彩りもよくなります。
こんがり焼いた鮭の香ばしさがたまらない!栗と鮭の炊き込みご飯
見た目も華やかなので、秋の行楽や普段のお弁当にもぴったりですね。