秋の家飲みにぴったり！照り焼き風味の椎茸つくねで簡単おつまみ

秋の味覚の一つ、きのこ。旨味たっぷりでおいしいですが、ちょっと物足りなさを感じる人もいるかと思います。そこで試して欲しいのは「つくねの椎茸詰め」です！甘辛い照り焼き風味に仕上げればご飯もお酒も進み、秋にぴったりなおつまみになります。

椎茸はきのこの中でも旨味がたっぷり含まれていて、ふっくらした分歯ごたえもあります。柄を取って傘を器のように丸ごと使うと、見た目もボリュームが出て、一口サイズで食べやすいです。柄は捨てずに炊き込みご飯や味噌汁の具として使いましょう。

パサパサしがちな鶏挽き肉ですが、豆腐を加えてつくねにするとふわっとした食感になります。そのままではゆるいですが、椎茸に詰めればきれいに焼きあがります。最後に照り焼きソースを絡め、上にマヨネーズを乗せればまろやかな味になり、子どもでも大人でも喜ばれます！

椎茸詰め鶏つくね照りマヨ味
材料（6人分）

生椎茸　6個
大葉　6枚

鶏挽き肉　80g
味噌　小さじ1
みりん　小さじ1
片栗粉　小さじ2
豆腐　50g

A 醤油　大さじ1
A みりん　大さじ2
A 三温糖　小さじ1/2
A 片栗粉　小さじ1/2

サラダ油　大さじ1
マヨネーズ　大さじ1

鶏挽き肉に味噌とみりんを加え、粘りをつけるように混ぜます。片栗粉と豆腐を加え、よく混ぜ合わせます。椎茸の傘に詰めて、サラダ油を入れたフライパンで肉側を下にして焼きます。焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして蒸し焼きで火を通します。Aの材料を混ぜて、つくねによく絡めます。お皿に大葉を引き、その上につくねを並べ、マヨネーズを乗せます。

撮影：文藝春秋
文藝春秋公式YouTubeチャンネル