体内に入り4~8日の潜伏期間を経て腹痛や下痢、発熱などを伴います。悪化すると血便やその他合併症を併発することもあります。※1
生食や加熱不十分の状態での喫食は避けましょう。加熱の際は中心温度75℃で1分間以上十分に加熱することで菌が死滅します。
手指や器具の洗浄、まな板を使い分けることも忘れずに行いましょう。※2
※1参照:日本医師会ホームページ 知って得する病気の知識
※2参照:厚生労働省 腸管出血性大腸菌Q&A
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本記事は、管理栄養士による執筆・監修が行なわれております。