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乳幼児へ調味料の与え方の注意点について

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乳幼児へ調味料の与え方の注意点について

塩・味噌・醤油などの調味料は後期食以降から風味づけ程度にごく少量から与えます。みりんや酒は離乳食期にはあえて使う必要はありませんが、後期食以降に少量かつ加熱して与える場合は問題ありません。トマトケチャップは味が濃いので離乳食期にはトマトピューレがおすすめです。マヨネーズは生卵が含まれているため1歳未満の子には必ず加熱が必要です。その他の調味料も乳児期は大人の1/4~1/3、幼児期も1/2程度を目安に薄味を心がけましょう。

藤原朋未管理栄養士・幼児食アドバイザー・健康・食育ジュニアマスター

管理栄養士資格取得後、保育園栄養士として勤務。 離乳食や乳幼児食、アレルギー食をはじめとした調理、給食管理、栄養相談などに携わる。 現在は㈱エミッシュに所属し、乳幼児食を中心に管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。 また幼児食アドバイザーとして「離乳食レッスン」を主催、講師を務める。