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1歳児未満の離乳食に「はちみつ」を使用する場合の注意点

はちみつがダメな理由とは

使いやすく、自然そのままの食品で甘味も優しいので安心安全と思われがちな「はちみつ」ですが、1歳未満の赤ちゃんに与えるのは実はNG!その理由は、「ボツリヌス菌」という食中毒を起こす菌が含まれている可能性があるためです。
ボツリヌス菌は熱に強いため、そのまま食べるのはもちろん、加熱して食べることも1歳未満の赤ちゃんには危険です。自宅では使用しなければ安心ですが、外食時や市販の食品には原材料としてはちみつが含まれていることもあるため、1歳未満の場合はできるだけチェックしてあげましょう。

もし食べてしまったら?

もし、ボツリヌス菌を含んでいるはちみつを食べてしまったら・・・乳児ボツリヌス症という感染症になってしまう可能性があります。稀な感染症ではありますが、消化器官が未熟で、腸内細菌の環境が整っていない1歳未満の赤ちゃんには危険です。1歳以上になると腸内環境が整ってきて体内で菌が繁殖する可能性が低くなるため食べても大丈夫だと言われています。
乳児ボツリヌス症は1歳未満の赤ちゃんが罹ってしまうと便秘になる、元気がなくなる、おっぱいやミルクの飲みが悪くなるなどの症状が出てきます。気付かずに食べてしまっていたということもあるため、このような症状があったり、様子が気になる時は病院で診てもらいましょう。

参考

酒税法に関する注意(自宅でカクテルなどをつくる場合)

自分で飲むためにつくること

アルコール分が20度以上の酒類(課税済みのものに限る)を用いること

アルコール分が20度未満の酒類であっても、消費の直前において他の物品(酒類を含みます)と混和する場合は、例外的に利用が認められています。

下記材料を使用しておらず、また、混和後にアルコール分1度以上の発酵がないこと

  1. 米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでんぷん又はこれらのこうじ
  2. ぶどう(やまぶどうを含みます。)
  3. アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかす

※ご自宅で梅酒やサングリア、カクテルなどのお酒を作る場合には、上記のルールを守る必要があります。