パイナップルの切り方
豆知識レシピ
パイナップルの切り方~丸ごと1個を一口大に~
材料(1個分人分)
- パイナップル 1個
作り方
- 1 まず葉のついているうえの部分を切り落とし、実の部分を縦に8等分します(写真は半分量です)。
- 2 おしりの部分を切り取ります。
- 3 芯の部分を切り取ります。
- 4 メロンを切るときのように厚めに皮の部分を切り取ります。
- 5 一口大に切ります。
- 6 出来上がりです。
パイナップルの切り方~皮をお皿に飾り切り~
材料(1人分)
- パイナップル 1/6個
作り方
- 1 パイナップルを立てておき、6等分に切り分けます。真ん中の硬い芯の部分は切り捨てます。
- 2 横に寝かせ、皮から1cm程の所に包丁を入れ、皮と可食部を切り離します. パイナップルを上から手で押さえ右側から包丁を入れ一気に切離す感じです。
- 3 一口大に切ります。1個ずつを互い違いにずらします。
パイナップルの切り方~丸ごと器のレシピ~
材料(1~3人分)
- 生パイナップルの実 1/8個
- 生パイナップルの皮(容器) 1/2個
- 生パイナップルの芯(下味用) 少々
- 冷えご飯 1膳強くらい
- 海老 3尾
- 鶏もも肉 20gくらい
- 玉ねぎ(みじんぎり) 大さじ2くらい
- セロリの茎(みじんぎり) 大さじ2くらい
- 人参(みじんぎり) 大さじ1~2
- グリーンピース(缶詰) 大さじ1
- 卵 1個
- カレーペースト(パタックス)【下味用】 大さじ1/2
- (A)カレーペースト(パタックス) 大さじ1
- (A)トマトケチャップ 大さじ1
- (A)ジンジャーパウダー 小さじ1/2
- (A)ナンプラー 小さじ1
- (A)プリザーブドレモン 1/16個
- (A)海老塩(or干し海老を砕いたもの) 小さじ1
- タイム(ホール) 少々
- 白ワイン 大さじ2
- あらびきガーリック 少々
- ナンプラー(香りづけ用) 小さじ1
- ドライパセリ 少々
作り方
- 1 パイナップル1個は葉を元から5~6cmくらい残して切り落として横置きし、安定感のあるところが底になるよう、半分にカットし、底を薄く切りとって座りよくします。
- 2 1の底の切り取り部より1cm幅くらいのところで水平に包丁をいれ、パイナップルのお尻から葉の方に向かって切り込みを入れます。切り取らず、葉の方は残してください。
- 3 2をひっくり返し、皮から1cmくらい内側の4辺へ切り込みを入れましょう。
- 4 3を再びひっくり返し、裏側から軽く押し出すと、実が落ちてきます。部分的にくっついている場合は、切り込みをめくって裏から包丁を入れてください。
- 5 パイナップル容器はこれで出来上がり。 調理には取り出した実を縦に4等分し、芯を切り取ったものを1本分使用します。
- 6 海老は殻つきのまま背綿を除き、白ワイン大さじ1とタイム、岩塩少々をふりかけてしばらく置きます。5で切り取ったパイナップルの芯を1本入れておくと香りがいいです。
- 7 鶏もも肉は小さめにカットし、ジッパー袋に入れてカレーペースト大さじ1/2を入れて揉みこみます。これも5で切り取ったパイナップルの芯を1本入れておくと香りがいいです。
- 8 5で切り分けたパイナップルは1~2cmくらいの角切りに、玉ねぎ、セロリ、人参は粗みじん切りで大きさをそろえましょう。
- 9 小皿に(A)を入れ、混ぜ合わせておきます。 ※プリザーブドレモンはみじんぎりにしてください。
- 10 ボウルに卵をときほぐし、ひえご飯を加えて混ぜ合わせましょう。これで炒める具材の準備が完了です。
- 11 熱したフライパンに油をひき、6の海老を殻のまま乗せて30秒ほど片面を焼き、返して白ワイン大さじ1を振りかけ、蓋をして1分ほど加熱し、火を通します。
- 12 11で出た汁は9へ加えて混ぜ合わせましょう。
- 13 11で火を通した海老は殻を剥き、1尾は飾り用に背から半分に切り、残りは1cmくらいにカットします。
- 14 フライパンを熱して油をひき、8の玉ねぎ、セロリを加えて、しんなりするまでいためます。
- 15 14へ7の鶏肉を加えて色が変わるまで炒めましょう。
- 16 15へ8の人参、パイナップルを加え、あらびきガーリックを振ってさっと炒め合わせたら、12の合わせ調味料を加えてしっかりと全体へなじませます。
- 17 16へ10の卵ごはんを加え、パラットするまで強火で炒め合わせましょう。
- 18 17へ13でカットした海老とグリーンピースを加え、香りづけのナンプラーを落として、さっと炒め合わせたら火を止めます。
- 19 5のパイナップル容器に18を盛り、ドライパセリを軽く振って、13で飾り用に切った海老を飾ったら完成です。
豆知識コラム
パイナップルの旬
国内では沖縄で多く作られており、強い甘みと香りが特徴的です。
収穫時期は最も甘みが増す6~8月にかけてとなっています。
パイナップルの選び方
葉の色が濃い緑で、葉先まで枯れずにピンとしているものが良いでしょう。
また良く熟しているものは、顔を近づけると甘い良い香りが強くしてきますよ。
カットしたパイナップルはぴったりとラップで包んで冷蔵保存しましょう。
パイナップルに関する豆知識
パイナップルに関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。