くわいの煮方

くわいは茎の先に芽が見えることから「芽出たい」として、縁起物のおせち料理によく用いられます。
芽は縁起物ですので、切り落とさないで調理してくださいね。
形の面白さとサックリとした歯触り、クセになる苦味を活かすために、シンプルな料理がおすすめです。
くわいは「あく」が強いため、しっかりと下ゆでをしましょう。

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くわいの煮物

材料(4人分)

  • くわい 5個
  • 1カップ
  • 砂糖 大1
  • 1g
  • 薄口しょう油 小1
  • 小1
  • みりん 大1
  • 鰹節 3g

作り方

  1. 1 くわいを用意します。
    くわいの煮方
  2. 2 芽を1cm程残して、切ります。 底を平らに切り落とし、皮をむいていきます。
    くわいの煮方
  3. 3 皮をむいたらすぐに水にさらします。
    くわいの煮方
  4. 4 鍋にくわいを入れ、水を加え火にかけます。 ※一度、煮こぼします。
    くわいの煮方
  5. 5 沸騰したら、水を捨てます。
    くわいの煮方
  6. 6 鍋にくわいを入れ、水、砂糖、塩、しょう油、酒、みりんを加え、弱火にかけます。
    くわいの煮方
  7. 7 沸いたら、鰹節を加えます。
    くわいの煮方
  8. 8 弱火で15分程煮ていきます。
    くわいの煮方
  9. 9 出来上がり~♪
    くわいの煮方

くわいの煮物~クチナシ使用~

材料(多人分)

  • クワイ 20粒程度
  • 砂糖 大さじ1
  • 白だし 大さじ1
  • うすくち醤油 大さじ2
  • くちなしの実(あれば 1個

作り方

  1. 1 今回使ったのは直径2-3センチのものです これより小さいのは扱いが面倒です 大きいほうが豪華ですが1口サイズのほうが手は伸びやすい気がします
    くわいの煮方
  2. 2 芽の部分を折らないように気をつけながら1センチほど残して切りとり 芽が上になるよう底を平らに切り側面の皮を剥きます
    くわいの煮方
  3. 3 灰汁抜きのために3度水をかえて茹でこぼします
    くわいの煮方
  4. 4 しなくて良いのかもしれないですが 個人的に クチナシの実は割ってちょっと洗いたくなります・・
    くわいの煮方
  5. 5 3の灰汁抜きが終わった鍋に クワイがひたひたにかぶる程度の水を入れ 砂糖・白だし・醤油を加えたら 4のクチナシはお茶用パックなどにいれて投入~
    くわいの煮方
  6. 6 好きな感じまで色がついたらお茶パック除去します
    くわいの煮方
  7. 7 落とし蓋をブヒブヒして コトコトコト。。。 くわいはわりと丈夫なので粗い扱いしても大丈夫です  でも・・ぶたないで~
    くわいの煮方
  8. 8 このくらいで良いでしょうか・・・
    くわいの煮方

豆知識コラム

くわいの旬

くわいの旬は12月~3月です。
昔から縁起ものとして、特に正月のおせち料理の食材として珍重されている野菜です。
くわいは乾燥に弱いため、外に出しておくよりも、容器に水を張り、その中に入れて冷蔵保存をするのが良いでしょう。

くわいの選び方

くわいの特徴である、芽がすらっと伸びていて、軸がしっかりとしているものを選びましょう。
また皮が乾燥しておらず光沢のあるもので、色はきれいな青銅色のものが良いでしょう。
小ぶりの物の方が美味とされ、また重箱に入れやすい面からも値段が高くなっています。

くわいに関する豆知識

くわいに関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。

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