ムール貝の下処理
豆知識レシピ
ムール貝の下処理~ムール貝の白ワイン蒸し~
ムール貝のワイン蒸し。
辛口の白ワインが向いていると思います。冷水に20分ほどつけてあげてからお掃除すると良いかと思います。後は蒸しすぎないこと、身が固くなります。それでもしっかり火を通してあげないといけないです。
by モモグラモ
材料(2人分)
- ムール貝 1キロ
- たまねぎ 2分の1個
- セロリ&葉っぱ 2本
- にんにく 5かけら
- 白ワイン 200ml
- バター 30g
- フレッシュパセリ 1束
- 塩、こしょう 味を見て
- オリーブオイル 大匙1
作り方
- 1 ムール貝は綺麗にお掃除してあげます。ひげのようなものがくっついているので、丁寧に取り除いて、殻同士をこすり合わせるように冷水で洗います。
- 2 大きなおなべにオリーブオイルを入れ、みじんぎりのにんにくを弱火で香りたたせます。たまねぎ、セロリもみじんぎりにし、その後加えてしなっとするまでいためます。
- 3 ワインを注ぎいれ、バター、みじん切りパセリを加え、ムール貝を投入してふたを閉めます。強火で煮立たせたら火を半分にして、10分程貝がしっかり開くまで蒸し焼きします。
- 4 塩と胡椒で味を調えてできあがりです。開いていない貝は食べないようにしてください。
- 5 伝統的にチップス(フライドポテト)と食べますが、バゲットも必ず用意します。お汁に浸して食べるのがおいしいです。
- 6 ムール貝は食べた殻を使って、つまむように殻を持ち、ムール貝をはさむように食べていくと食べやすいです。
ムール貝の下処理~トマト煮込み~
おうちバル☆ムール貝のトマト煮込み
冷凍物でもいいですが、手に入れば是非生のムール貝を使ってみてください。
とっても深みのある味で美味しいですよ。
今回は宮城女川産を使用。身も大きくておいしかった~!
by Vizcaya
材料(3~5人分)
- ムール貝(殻付き) 40個程度
- オリーブオイル 大さじ3
- にんにく 2かけ
- たまねぎ 1個
- 白ワイン 大さじ2
- トマト缶詰 1缶
- ローレル 3枚
- 塩こしょう 適量
作り方
- 1 【下準備】 ムール貝は塩抜きをして、金だわしを使ってよく洗います。ひげ根があるので取り除きます。 にんにく、玉ねぎはみじん切りにします。
- 2 大きめの鍋に、オリーブオイル、にんにくを入れ、弱火で熱し、香りを出します。 その後たまねぎを投入して炒めます。
- 3 たまねぎがややしんなりしたら、ムール貝と白ワインを入れます。
- 4 さらにトマト缶とローレルをいれます。 ホールトマトの場合はざっとトマトを崩し入れます。 フタをします。
- 5 ムール貝の口が開いたらフタを取り、しばらく煮詰めます。塩こしょうで調味します。 ムール貝に塩気が残っている場合は塩を足さなくてOKです。
- 6 煮汁が半分くらい減ったら完成です。(この辺はお好みで) ぷりぷりをいただきましょう♪
- 7 ★ムール貝の塩抜き 海水から揚げてざるに入れ、常温で1~2時間置いておきます。その間に海水を吐き出します。 これをしておくとしょっぱすぎないです。
ムール貝の下処理~パエリア~
材料(2人分)
- ムール貝 10個
- ミニエリンギ 10個
- たまねぎ 1/2個
- にんじん 1/2個
- 米 1.5カップ
- コンソメ 大さじ1
- 水 3カップ
- 塩こしょう 少々
- オリーブオイル 大さじ1
作り方
- 1 ムール貝は殻をこすり合わせてきれいに洗います。 エリンギ、にんじん、たまねぎは食べやすい大きさに切ります。
- 2 米をさっと洗い、オリーブオイルでじっくり炒めます。透き通ってきたら、平にし、上から1の材料を並べます。
- 3 コンソメ、水、塩こしょうを加え蓋をし、弱火で10分程炊きます。 米の固さを見ながら、時間を調節し、炊きあがったら出来上がり。
豆知識コラム
ムール貝の旬
ムール貝の旬は9月~4月です。
旬の時期は身が大きく、肉厚で美味しいと言われています。
外国産のボイル済みや冷凍物が多く出回ってはいますが、国産では宮城県で多く水揚げされ、冷凍では味わえない新鮮な香りと旨みが楽しめます。
旬の時期は身が大きく、肉厚で美味しいと言われています。
外国産のボイル済みや冷凍物が多く出回ってはいますが、国産では宮城県で多く水揚げされ、冷凍では味わえない新鮮な香りと旨みが楽しめます。
ムール貝の選び方
殻付きの場合は、大きさに対してずっしりと重みがあり、身が詰まっているものが良いでしょう。
また、殻の口が開いていないものを選んでください。
日本ではムール貝を「イガイ」や「ムラサキイガイ」とも呼ばれています。
厳密には違う種となりますが、ムール貝とほとんど同じものと考えてよいでしょう。
また、殻の口が開いていないものを選んでください。
日本ではムール貝を「イガイ」や「ムラサキイガイ」とも呼ばれています。
厳密には違う種となりますが、ムール貝とほとんど同じものと考えてよいでしょう。