サザエの焼き方
豆知識レシピ
サザエの焼き方~網焼き~
材料(3~4人分)
- サザエ (120g前後) 8個
- 醤油 適量
作り方
- 1 サザエを水洗いした後、生きたまま火にかけます。 ※火にかける前に、一度湯通し、殻から取りやすくすることもオススメです。
- 2 沸騰してきたら、醤油、だし等お好みに合わせて味付けします。 ※塩分がありますので、醤油は控えめがおすすめです。
- 3 水分がなくなったら、美味しいつぼ焼きの出来上がりです。
- 4 【家庭の魚焼コンロで調理】 5分ほど湯通しした後、味付けします。 中火にて8分前後火にかけると、お手軽につぼ焼きが出来ます。
- 5 【電子レンジで簡単調理】 30秒~1分加熱して、だしを入れ、30秒ほど加熱してOK。 ※加熱しすぎは身が固くなります。
サザエの焼き方~グリルで~
材料(2人分)
- さざえ 4個
- ●めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1/2
- ●お酒 大さじ1/2
- ●砂糖 少量
作り方
- 1 さざえは、よく洗う。 ●の調味料を混ぜておく。 アルミフォイルにさざえを乗せる。 四方を折り曲げる。 (入れ物を作る)
- 2 魚グリルで9分焼く。 ※途中で中身を確認して、ぶくぶくしてきたら、●の調味料を入れる。 ※調味料は全部入れなくても構いません。 ※サザエの大きさに合わせて、入れて下さい。
- 3 楊枝を刺して、くるくるっと回すと、すっぽり外れます。
- 4 このように、きれいに「スポッと」ワタまで取れました。
- 5 おもてなしには、一度中身を外して刻んで、かまぼこや三つ葉、椎茸などを入れて、グリルしても良いですね。
サザエの焼き方~肝の壺焼き~
材料(2~3人分)
- サザエの肝 6個分
- 日本酒(下味用) 小さじ2
- 塩(下味用) 一つまみ
- 醤油ダレ 大さじ4程度
- 山椒 適宜
- ≪醤油ダレ≫
- 日本酒 大さじ2
- 三河みりん 大さじ2
- 濃口醤油 大さじ2
- いの一番 少々
作り方
- 1 サザエを30秒だけ湯通しした後冷水に浸け、貝剥ぎで身と肝を外します。詳細は当ページ内レシピID:1790007066をご参照ください。
- 2 肝をボウルに入れて酒と塩を振って10分ほど置き下味を付けます。
- 3 サザエの貝に肝を入れます(写真右)。刺身で残ったヒモも一緒に入れました。写真左は刻んだ身の壺焼き用です。
- 4 醤油ダレを作ります。小鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、中火で沸騰させてアルコールを飛ばしたら醤油を加えてひと煮立ちしたら火を止めて冷まします。
- 5 予熱した両面焼き用グリルにセットして安定させたら醤油ダレを注ぎ、強火で8分焼きます。
- 6 表面が薄っすらと焦げ目が付き、汁が煮立った状態で火を止め盛り付けて出来上がりです。
サザエの焼き方~洋風・白ワイン~
材料(数人分)
- サザエ 5個
- 白ワイン 小匙5
作り方
- 1 サザエの蓋の隙間から白ワインを小匙1ずつ流し込む。
- 2 魚焼きグリルに乗せて直火で加熱する。サザエがぐつぐつと沸騰してきてから更に2~3分加熱して火を止める。
- 3 お皿に盛り付けて完成。
豆知識コラム
サザエの旬
通年、水揚げはされていますが、産卵前にたくさん栄養を蓄えていることから、一般的には春から初夏の時期が旬と言われています。
産卵期の乱獲を防ぐため、地域によっては禁漁期間を設けている所もあります。
サザエの選び方
手で触ってみて、殻の中にすばやく身を引っ込めるかどうか(蓋を触っていて、すぐに蓋を閉じるかどうか)を確認してください。
殻をふっても音がしないもの、重みのあるものが良いでしょう。