水面に浮かんでいるような…青色の錦玉です。 レシピ・作り方
材料(4人分)
- 【寒天型仕切りタイプ1台分】
- 粉寒天 4g
- 水 大2
- グラニュー糖 300g
- キルシュ 大1
- みつ豆の缶詰 1缶
- 食用色素(水色) 耳かき1杯
- 水 350cc
作り方
- 1 みつ豆の缶詰のフルーツを小さめに刻んでおく。
- 2 キルシュと水大2を合わせ、色素を溶かしてなじむまで混ぜる。
-
3
寒天型に水を少し入れ、全体に広げてから余分な水を落とす。
寒天型に仕切りをセットしておく。 - 4 小鍋に水350ccと粉寒天をふり入れ、木べらで良く混ぜ合わせる。(最初によく混ぜておきます。)
- 5 そのまま弱めの中火にかけ、透明になるまでさらに混ぜる。
- 6 寒天が完全に溶けたら、グラニュー糖を一気に加えさらに良く混ぜる。(寒天が煮え、細かい泡がふつふつと出てくるまで火を通して下さい)
- 7 全体が半透明になったら、中火にして熱する。
- 8 たまに木べらで混ぜながら様子を見て、寒天液を沸騰させる。
- 9 泡がぷくっとして来たら、さらに火を通して灰汁をすくう。
- 10 寒天が完全に溶けるまで、さらに1分程煮詰める。
- 11 寒天液を金属製のボールに移し、底に氷水をあてる。
- 12 底を冷やしながら絶えず混ぜ続け、ゆっくりと全体を冷やしていく。(底から先に固まらないように、絶えず混ぜます。)
- 13 粗熱が取れたら、青く色を付けたキルシュと水の混合液を加えて混ぜる。
- 14 青い色がなじみ、色むらが無くなるまでしっかり混ぜる。
- 15 そのまま混ぜ続け、木べらが重く感じるくらいまでとろみをつける。
- 16 とろみが付いたら、寒天型に半量をおたまで流しいれる。
- 17 固まってしまわないうちに、刻んだフルーツや角寒天などの具を散らす。
- 18 さらに上から、青色寒天液をおたまでそっと流し入れる。
- 19 室温にしばらく置き、完全に冷めたら冷蔵庫で冷やし固める。
- 20 30分程冷やしたら、まず内側の取っ手を持って上に引き上げる。
- 21 平らな場所に取り外した型を置き、仕切りを外す。
- 22 完成!!
きっかけ
どうせなら、夏らしくしようと思い作った、青色の錦玉です。
おいしくなるコツ
仕切りタイプの寒天型を使うと、簡単に出来ます。もちろんバットなどで冷やして、好みの大きさに切り分けてもOKです。
- レシピID:1840000287
- 公開日:2010/10/30
関連情報
- カテゴリ
- その他の和菓子
- 料理名
- 涼色錦玉
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