おうちで「居酒屋風本格おでん」 コツ/ヒント満載♪ レシピ・作り方
- 1時間以上
材料(4~6人分)
作り方
- 1 昆布を水に浸けます。板さん達はよく濡れ布巾で拭くといいますが水道水でさっと汚れを落とした方が簡単。1時間水に浸けたら火にかけ、
- 2 沸騰直前に昆布を取り出して鰹節を投入。これは厚削りなので30分煮だして濃厚出汁にします。めんつゆの時と同じ出汁のひき方です。
- 3 1ℓの一番出汁が取れました。別容器によけたら昆布を戻して水を適量入れもう一度火にかけます。二番出汁を取っておいて煮込むとき追加用にします。
- 4 大根はおでんの目玉です。これを軟らかく仕上げられればおでんの格が揚がります。皮を剥いて面取りをして裏面に十字に隠し包丁を入れます。
- 5 多めの米のとぎ汁の中に入れて火にかけます。もしもとぎ汁がなかったら、生の米を大さじ1と一緒に煮ます。弱火で2時間煮込んでそのまま冷まします。
- 6 じゃがいもは皮を剥いて半分に切り面取りをしたら耐熱容器に入れてレンチンします。時間は100gで2分(家庭用500W)と覚えておくと便利です。
- 7 こんにゃくは表面に鹿の子に飾り包丁を入れ4つに切り分けます。沸騰した湯で1分下茹でして水で洗っておきます。
- 8 がんもと斜めに半分に切った厚揚げは熱湯を通してペーパータオルにとり油抜きをいます。半分の長さに切ったフキとちくわもサッとお湯を通します。
- 9 おでんの具材をおでん鍋に綺麗に配置して出汁、日本酒、薄口しょうゆ、みりんを入れてひたひたになるよう水(分量外)を入れ火にかけます。
- 10 一度沸騰したらアクを取り弱火に落として紙製の落とし蓋をかけ2時間じっくり煮込みます。
- 11 好きなものを皿に盛って食卓へ。おでんパーティなら鍋ごと食卓へ。
きっかけ
函館はもう足早に秋。そろそろおでんが恋しい季節です。学生時代からの居酒屋通いは私の舌を「おでん通」にしてしまいました。これが隠れた悩みの種で、ここ10年ほど「おうちおでん」しか満足できません。そんなレシピを紹介します。
おいしくなるコツ
出汁引きもそうですが下ごしらえを時間をかけて丁寧にします。そして、それ以上に時間をかけてじっくり煮込みます。2日目ぐらいが味がしみて美味しくなります。日本酒と二番出汁を足しながら作っていきましょう。
- レシピID:1790003220
- 公開日:2011/09/23
関連情報
- カテゴリ
- おでん
- 料理名
- おでん
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つくったよレポート(2件)
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菊丸330974082015/11/14 15:19一手間かけると本当に美味しくなりますね♪出汁も良かったです。
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就職氷河期世代987万人内定ゼロは本当に自己責任?2015/02/04 21:59ありがとうございます。
とても味がいいですね。
次の日もとても深く、おいしい味でした。
パクパクといただきましたよ。