梅干し (白梅干) 【季節の保存食】 レシピ・作り方
材料(約50粒程度人分)
- ☆塩分量は、割合で覚える☆ 13%塩
- 南高梅 (完熟) 2キロ
- 塩 (にがりを含むもの) 13% 260g
- ホワイトリカー (お好みで) 適量
作り方
- 1 南高梅は、完熟していない場合、新聞紙などに広げて包み、1~2日追熟させる。
- 2 漬け容器、重しを熱湯消毒し、しっかりと乾かしておく。
- 3 南高梅をボウルなどの容器に入れ、半日程度水漬してあくを抜く。
-
4
3の梅をザルなどにあげ、しっかりと水気を切り、清潔な布巾又はキッチンペーパーなどで、しっかりとふきつつ汚れを取る。
<5.と同時作業> -
5
<4.と同時作業>
竹串又はつまようじで、なり口を取り除き、取り除いたへそ(穴)の部分もしっかりと拭く。
※このとき、ホワイトリカーに一粒ずつ浸すと、カビ防止になる。 - 6 梅の重量を量り、その13%の塩を用意する。
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7
容器の底に、塩を薄く散らし、梅と塩を交互に積み重ねてゆく。
※塩は下に沈むので、上に多めにするとよい。 - 8 次に、プラスチックの落し蓋を置き、梅の重量の2倍程度の重しを置く。
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9
蓋をして、梅酢が上がるまで、5~7日程度置く。
◎梅酢の上がりが遅いとカビやすい。
※梅酢が上がるのが早ければ(3~5日)、重石を半分程度に減らす。 - 10 梅酢がしっかりと上がったら、重石を取り除き、落し蓋と蓋のみにして、三日三晩土用干しできる日まで待つ。
- 11 ザルに梅を広げ、梅酢の入った容器には、ラップで蓋をして、共に土用干しする。
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12
このまま梅と梅酢を分けておいてもよい。
また、梅を梅酢に戻してもよい。
きっかけ
我が家の定番の漬け方です。
おいしくなるコツ
☆使用する容器や道具はもちろんのこと、手も清潔にして作業をする。 ☆なり口を取り除いてから水浸すると、カビが発生しやすいので、なり口は水浸後に取る。 ☆落し蓋や容器は、木製のものを使うとカビが発生しやすい。
- レシピID:1470001472
- 公開日:2011/06/22
関連情報
- カテゴリ
- 夏バテ対策
- 料理名
- 梅干
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