伊勢エビオーブン焼き(捌き方詳細写真有)保存版☆☆ レシピ・作り方

作り方

1. 1 鍋に材料外の
   タップリの水を入れ
   沸騰させたら，
   【A】の道具全部に
   熱湯をかけ，
   消毒する。
   
   使い捨て手袋を
   両手に装着し，
   両手を洗剤で洗い
   綺麗な水で洗い流す。
2. 2 伊勢えびは，
   綺麗な水を流しながら
   全体を洗う。
   
   冷凍伊勢えびの場合は
   解凍してから
   作業を行う。
3. 3 鍋に
   【B】の水をタップリ入れて
   沸騰させ，
   沸騰したら，
   2の伊勢えびを
   トングで掴みながら
   尾びれも広げながら
   伊勢えび全体を
   サッとくぐらせて
   煮沸消毒する。
4. 4 1のまな板の上に，
   3の伊勢えびを置く。
5. 5 オーブン用の角皿に
   シリコンペーパーを敷き，
   4の伊勢えびを
   真っ直ぐ姿勢良く置き，
   尾を扇子の様に広げる。
6. 6 オーブンレンジを
   280度で予熱し，
   予熱し終えたら
   ミトンを手に装着し，
   オーブン庫内の2段目に
   　(真ん中)
   5を入れ
   15分加熱する。

   

7. 7 シリコンペーパーを
   テーブルの上に
   2重にして
   3セット分広げ敷く。
8. 8 時間が来たら，
   伊勢えびの乗った角皿を
   庫内から取り出す。

   

9. 9 8の角皿に乗った
   伊勢えびを，
   トングを使い掴み，
   7の上に乗せ，
   自然と粗熱が取れ
   手で触れる温度まで
   そのまま置いておく。

   

10. 10 1の
    はさみとナイフをとり，
    7の1セット分の綺麗な
    クッキングシートの上に
    9の伊勢えびを1尾と
    一緒に置く。

    

11. 11 イセエビの頭部と
    胴体の境目に
    ナイフの先を入れる。

    

12. 12 11のあと，
    ナイフで入れた
    切込み口に
    更に深く
    ナイフを差し込む。

    

13. 13 頭の内側に沿って
    (頭内部の輪に沿って)
    一周グルリと
    差し込みながら
    切り込んでいく。
    
    ※
    奥までナイフを
    差し込みながら
    切り離していくと
    身も多めに取れるし
    自然と分離する

    

14. 14 奥までナイフを
    差し込みながら
    頭の内側に沿って
    (頭内部の輪に沿って)
    一周グルリと
    切り込んでいくと
    身も多めに取れるし
    自然と胴体と頭が
    離れる。
    離れない時は
    軽く引っ張る

    

15. 15 14の
    伊勢えびの頭部分は，
    捨てずに置いておく。
    
    エビの背中のかたい殻と
    腹の薄皮の境目に
    キッチンバサミを
    差込み，
    境目に沿って切る。

    

16. 16 エビの背中のかたい殻と
    腹の薄皮の境目に
    キッチンバサミを入れ，
    境目に沿って切る。

    

17. 17 エビの背中のかたい殻と
    腹の薄皮の境目に
    キッチンバサミを入れ，
    境目に沿って切る。

    

18. 18 伊勢えびの尾の所も
    殻と皮の境いに沿って
    グルッと切っていく。

    

19. 19 伊勢えびの尾の所も
    殻と皮の境いに沿って
    グルッと切っていく。

    

20. 20 伊勢えびの尾の所も
    殻と皮の境いに沿って
    グルッと切っていく。

    

21. 21 20を切り終えたら，
    伊勢えびを裏返し持ち，
    エビの背中のかたい殻と
    腹の薄皮の境目に
    キッチンバサミを入れ，
    境目に沿って切る。

    

22. 22 エビの背中のかたい殻と
    腹の薄皮の境目に
    キッチンバサミを入れ，
    境目に沿って切る。

    

23. 23 エビの背中のかたい殻と
    腹の薄皮の境目に
    キッチンバサミを入れ，
    境目に沿って
    最後まで切る。

    

24. 24 腹側の薄い皮を
    身がついてこないように
    片方の親指で
    身を押さえながら，
    もう片方の
    親指と人差し指で
    腹皮の尾側の切れ端を
    つかむ。

    

25. 25 腹の薄皮と身の間に
    親指を入れて持ち
    もう一方の手で
    腹の薄皮をつまみ，
    身が皮に
    くっつかない様
    慎重に少しずつ
    尾側とは逆の方へ
    引っ張りながら
    取っていく。

    

26. 26 腹の薄皮と身の間を
    片手指で押さえ，
    もう一方の手で
    腹の薄皮をつまみ，
    身が皮に
    くっつかない様
    慎重に少しずつ
    尾側とは逆の方へ
    引っ張りながら
    取っていく。

    

27. 27 尾の一番下から
    身と背中側の殻の
    境目に
    両方の親指を入れ込む。

    

28. 28 27の後，
    殻に沿って
    親指で身を
    押し出すようにしながら
    殻に身が残らない様に
    注意しながら
    丁寧に身と殻を
    はずしていく。

    

29. 29 ※
    
    殻と身を
    ちゃんと
    分離させる為には，
    両親指の指紋側は，
    下側の殻に沿って
    押し出すように滑らせ，
    両親指爪側は，
    身を押し上げる様に
    しながら，
    押し出していく。

    

30. 30 29で
    身を剥がし終えたら
    背中側の殻は
    そのまま取って置き，
    伊勢えびの身の
    中にあるワタをとる。

    

31. 31 30の殻を用意し，
    それを受け皿にして
    伊勢えびの身を盛る。
    
    この状態で出す場合は
    受け皿代わりの
    殻の上に
    伊勢えびの身を
    背中殻側の身の方を
    　(赤い薄皮の方)
    上にして盛る

    

32. 32 お節やプレゼントとして
    盛り付ける場合は，
    30の殻を用意し，
    それの殻の内側に
    内側の形に沿わせて
    身を入れ込み
    14の頭と合体させ
    見た目も
    伊勢えびという
    状態にし盛る
33. 33 ※
    
    調理というものは
    奥深いです。
    
    調理時の
    素材1つ，調味料1つ，
    調理工程の違いでも，
    味覚，食感，
    食のひと時等々
    異なったものに
    仕上がる。
34. 34 ※
    
    如何に役立つ料理に
    繋がるかを
    日々考えており，
    美味しさを求めて
    精進します。