「和菓子の日」お手伝いレシピ！親子でできる簡単和菓子5選

10,269view 2016/06/16 07:00 スイーツ部

6月16日は和菓子の日です！平安時代からこの日には厄除けや健康招福のためお菓子が食べられてきました。

現在の和菓子も、洋菓子にはない季節感や素朴なおいしさが魅力！洋菓子のように、オーブンを使うこともほとんどないので、手軽で簡単です。親子で一緒に作れる和菓子は、楽しみながら、たくさんお手伝いしてもらえますよ。コロコロとまるめながらお団子をつくったり、くるくると混ぜる作業も子どもは大好きです。上手にできたね！といわれると満面の笑みを返してくれるはず！

2歳くらいになれば、一緒に手づくりができて楽しい時間を過ごせるようになります。親子で一緒に作ることで、共同作業の楽しさや同じものを食べておいしいと共感できることの嬉しさといった様々な経験をすることもできるでしょう。

おやつは洋菓子より和菓子に！

手作りだと甘味をお好みに調節できるので、特に小さなお子さんやカロリーを気にしている方にはおすすめ。洋菓子と違い和菓子は、バターや生クリーム、卵などを使う機会も少なく、比較的に低カロリーなので甘いもの好きにはたまらないお菓子といえます。

決まりが多いイメージがある和菓子ですが、実はいろいろなアレンジが可能です。野菜を使ったり、果物をトッピングしたりするのような意外性もあり、お子様も大喜びすること間違いなしです！

ぜひ、時間を見つけてお子様と一緒に手づくり和菓子を楽しんでみませんか？

初夏の訪れを告げる、つるっとモチモチ触感の麩まんじゅう

和菓子屋さんの店頭には6月頃から麩まんじゅうが並びはじめ初夏の到来を感じます。

麩まんじゅうの本場京都では、生麩を使用しますが、お手軽におつゆ麩で再現してみました。こちらはマクロビオティックレシピになっており、お砂糖を使わずに仕上げ、あんこも砂糖なしで手づくりしていますが、甘味はお砂糖に置き換えて、市販のあんこを使用してもおいしくいただけますよ。

生地を捏ねたり、笹の葉を巻いたりと子どもも楽しく作業ができて季節を感じられる素敵な和菓子です。

もちもち♪麩まんじゅう

白玉粉、おつゆ麩、絹豆腐、塩、青のり、笹の葉、小豆、塩、デーツ、メープルシロップ、昆布 by karenboo

スイカ味のわらび餅をトッピングしたフルーツポンチ

スイカを器変わりに使います！それだけでも、きっと子どもは大興奮！

フルーツがたくさん入っていて、スイカやメロンをスプーンでくり抜いたり、ブドウの皮を剥いたり、楽しんでお手伝いしてくれそう！わらび餅はスイカの果汁を絞ってつくります。モチモチとした触感と自然な甘さのコンビが絶妙です。
くるくると混ぜ合わせるわらび餅つくりや、コロコロと丸める白玉団子づくりも楽しめます！

見た目もカラフルで楽しい大満足のレシピです！

スイカのわらび餅入りフルーツポンチ

★わらび粉、★還元水、★パルスイート、スイカの液、☆白玉粉、☆還元水、☆パルスイート、（シロップ）、▲パルスイート、▲還元水＋レモン、（果物）、メロン（スプーンでくり抜いて）、スイカ（スプーンでくり抜い）、ブルーベリー（冷凍）、アレキサンドリア、冷凍パイナップル、飾りにミント by Polaris36

北海道ではおなじみ！色々使える！モッチモチのいも餅はいかが？

じゃがいもの産地である北海道では、いも餅はおなじみです。こちらのレシピのように甘辛ダレをからめて、みたらし風にいただいたり、シンプルに塩をひとふり、おつまみ風にチーズを挟んでおやつに、味噌汁の具にと様々に応用できるのも、いも餅の魅力です！

じゃがいもに火を通す工程は、電子レンジ調理でも代用できそうですよ。

じゃがいもをマッシュしたり、丸めたりする工程は親子で楽しめること間違いなし♪
どこのご家庭でも常備してありそうな、じゃがいもと片栗粉さえあればできてしまうお手軽さも嬉しいですね。思い立ったらすぐに作れます！

もっち！もち！激ウマ☆じゃが餅

じゃが芋、▲片栗粉、▲砂糖、▲塩、★しょうゆ、★酒、★砂糖、サラダ油 by 栗皮茶

おいしいいちご大福！てんさい糖を使った体に良い和菓子

いちごの旬は、もう終わりと思うかもしれませんが、地域によってまだいちご狩りが楽しめるところはあります。北海道などでは、夏にもいちご狩りがたのしめるそうですよ。いちごが手に入らない場合にはキウイフルーツなどを使うのもおすすめ。

お餅は、だんご粉を使って電子レンジで簡単につくれます。こちらのレシピはてんさい糖を使っているので、お餅はカフェオレ色に仕上がっています。てんさい糖はオリゴ糖やミネラルなどを含む砂糖で、優しい味の仕上がりになります。