餅の焼き方

お正月の定番、お雑煮やおしるこに欠かせない「お餅」
本格的な味を求めるときは、ぜひ網焼きに挑戦してみてください。
香ばしく綺麗な網目模様が魅力です。
また、一度にたくさん焼きたい方はフライパンがおすすめです。
そして1番簡単なのは、なんといっても電子レンジです。
短時間で、お皿にくっつかない方法は必見ですよ。
調理道具別の餅の焼き方をまとめています。

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豆知識レシピ

餅の焼き方~網焼きで~

材料(2人分)

  • おもち 2個
  • 板海苔 4分の1枚
  • 醤油 小0.8
  • 砂糖 小0.4

作り方

  1. 1 弱火で 網をのせ、おもちをのせる、おせんべいを焼く方法で4秒でひっくり返して それを繰り返し ひっくりかえす
    餅の焼き方
  2. 2 前後左右 縦横 全面を焼く、 中までふっくらしたら できあがり
    餅の焼き方
  3. 3 砂糖と醤油を器に入れまぜる
    餅の焼き方
  4. 4 焼きあがったお餅を醤油の器にのせてまんべんなく醤油をつけてから 海苔で巻く
    餅の焼き方

餅の焼き方~フライパンで~

材料(2人分)

  • お餅 小 8個
  • しょうゆ 大匙2
  • 砂糖 大匙2

作り方

  1. 1 砂糖としょうゆはあわせておく。
  2. 2 クッキングペーパーを敷いたフライパンで、お餅を両面焦げ目がつくまで焼く。 ふたをして焼いてください。
  3. 3 焼けたお餅に、砂糖醤油をつけ、もう1度、両面合わせて1分ほど焼く。

餅の焼き方~電子レンジで~

材料(1人分)

  • 市販の切り餅 1個(約50g)
  • ↓↓↓どれか1つ選択↓↓↓
  • ◆水のみ(味付けなし)
  •   水 小さじ1/2
  • ◆醤油味
  •   醤油(あれば減塩醤油)、水 各小さじ1/2
  • ◆砂糖醤油味
  •   砂糖 小さじ1
  •   醤油 小さじ1/2

作り方

  1. 1 底が平らで深めの耐熱皿を用意する。 ※お餅が膨らんだ時の高さより深いものを使用しないと、ラップにお餅がくっついてしまいます。 ※手順11・12参照
    餅の焼き方
  2. 2 水をお皿に入れる。 ※今回は醤油味で作っています。 ※砂糖醤油味の場合、砂糖と醤油を軽く混ぜて下さい。(砂糖を溶かす必要はありません。)
    餅の焼き方
  3. 3 切り餅の両面全体を皿の水で濡らしたら、そのまま耐熱皿に置き、ふんわりラップをする。 ※砂糖醤油味の場合、手順8参照
    餅の焼き方
  4. 4 電子レンジ500Wで50~60秒加熱。 ※ターンテーブル式レンジの場合、加熱ムラ防止の為 中央を避けて置いて下さい。
    餅の焼き方
  5. 5 アツアツのうちにお皿から取り出す。 ほら、くっつかない!
    餅の焼き方
  6. 6 しょうゆを使った場合、裏側はこんな感じです。 しょうゆが染みてウマウマ♪
    餅の焼き方
  7. 7 水を使った場合もこの通り、簡単に取り出せます。 ベチョベチョにもならず、つき立て餅の様です。
    餅の焼き方
  8. 8 砂糖醤油の場合(砂糖が溶ける前は水分量が少ないので)手順3ではスプーン等を使って餅表面に馴染ませて下さい。
    餅の焼き方
  9. 9 砂糖醤油の場合もこの通り!簡単に取り出せます。
    餅の焼き方
  10. 10 加熱時間は使用する皿や使用機器、切り餅の大きさにより異なりますので調整して下さい。 市販以外(自家製等)のお餅だと上手くいかない場合があります。
  11. 11 ラップを使うとお餅が膨らんだ時にくっついてしまう恐れがありますが、フードラップならくっつかず便利です。
    餅の焼き方
  12. 12 加熱時に水分が漏れないよう、フードラップはピッタリサイズをご使用下さい。
    餅の焼き方
  13. 13 最近ではこんな便利な道具も売っていますが、この様なものがなくてもくっつかずに加熱できます。
    餅の焼き方

豆知識コラム

餅の保存方法

つきたての餅は水分が多く、そのままにしておくと冬場でも1週間程度でカビがはえてしまいます。
すぐに食べない餅は1つずつラップに包んで冷凍保存しましょう。
その際空気が入らないようにぴったりと包むようにしてください。
上手に保存出来ていれば、つきたて同様の美味しさが楽しめますよ。
冷凍した餅は、半年~1年程度で食べるようにしましょう。

お餅に関する豆知識

お餅に関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。

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