古米のおいしい炊き方

お宅に古くなったお米はありませんか?
新米と古米の区別についての明確な定義はありませんが、一般的には収穫された11月から翌年10月までの1年間を新米とし、翌年の11月1日をもって古米と呼ばれます。
新米に比べ硬く、粘りが少ない、光沢が低い、水分が抜けているとされる古米ですが、捨ててしまってはもったいないですね。
いくつかある古米のおいしい炊き方をご紹介します。
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豆知識レシピ

古米のおいしい炊き方~もち米を加える方法~

材料(3合人分)

  • 古米 2合
  • もち米 1合

作り方

  1. 1 古米ともち米を合わせ、洗う。 分量通りの水よりこころもち多めの水を入れ、30分おいてから炊飯器で炊く。
    古米のおいしい炊き方
  2. 2 炊きあがったらよく混ぜてください。
    古米のおいしい炊き方

古米のおいしい炊き方~酒を加える方法~

材料(4人分)

  • 4合
  • 水(出来れば浄水器の水) 分量通り
  • 日本酒 大1

作り方

  1. 1 ボウルにお米を計って入れる。
  2. 2 炊飯器の釜にあらかじめ水を入れておく。
  3. 3 釜にお米を移し、直ぐに水を捨てる。
  4. 4 水を入れ、かき混ぜずに直ぐ捨てる。 (×2回)
  5. 5 お米を研いだら、直ぐに水を注ぎ水を捨てる。 (×5回)
  6. 6 水を入れ、2回かき混ぜ、直ぐに水を捨てる。 (×2回)
  7. 7 分量通りの水を入れる。 ※浄水器の水が理想
  8. 8 日本酒を入れて、1時間置いて、炊飯のスイッチを押す。
  9. 9 炊けたら、10分蒸らしてからフタを開ける。
  10. 10 しゃもじで十字に切って、全体を切るようにふんわりと混ぜたら完成!

古米のおいしい炊き方~みりんを加える方法~

材料(2人分)

  • お米 2合
  • 2合分
  • みりん 大匙1

作り方

  1. 1 普段通りにお米を研ぎ、お釜に入れたら水もいつも通りの分量で入れて下さい。
  2. 2 そこにみりんを入れて、1で入れた水が、ぬるま湯の場合は30分~1時間くらい、冷たい水を入れた場合は1時間~1時間30分くらい置いてから炊いて下さい☆
  3. 3 炊きあがったらすぐには蓋を開けずにそのまま10分くらいむらしておきます。 あとはしゃもじでほぐして、保温のスイッチも切ります。
    古米のおいしい炊き方

古米のおいしい炊き方~はちみつを加える方法~

材料(4人分)

  • お米 3合
  • 規定分量
  • はちみつ 大さじ1

作り方

  1. 1 いつも通りお米を洗い規定のお水を入れ30分~1時間水につけておく。
  2. 2 蜂蜜を入れ軽くかき混ぜたら炊飯器のスイッチを入れて完成。

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