銀杏の保存方法

秋の景色の代表格のイチョウの実、銀杏。
茶碗蒸しやがんもどきなどの具に使われるほか、そのまま塩ゆでしたものはおつまみとしても人気ですね。
銀杏は殻のままの物は冷蔵保存で長期間保存が可能です。
また下処理をして中の実だけを冷凍保存しておけば、いつでも簡単に秋の味覚を味わうことが出来ます。

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豆知識レシピ

殻つき銀杏の保存方法

材料(1-2人分)

  • ギンナン 10粒~
  • 大さじ1

作り方

  1. 1 9月にギンナンを入手したら そのまま放置する前に1個割ってみてください もし薄皮が白ければ そのギンナンは若く 風通しのいいところに置いても2-3日で実がしぼんだりかびたりします
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  2. 2 冷凍をすると1年程度持ちますが 風味が損なわれ苦みしか残らなくなるので とりあえず応急措置をとります 水にぬらして絞ったキッチンペーパーにのせ
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  3. 3 包んで ジップパックなどに入れ 保湿しながら乾燥を防ぎ 冷蔵庫の野菜室に入れます これでカビず干からびず1カ月程度はもちます
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  4. 4 食べる時は 殻に割れ目を入れます 我が家ではクルミ割りを使っています SSサイズから4Lサイズまで割れて便利です
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  5. 5 いちばん簡単で美味しいのは そのまま 鍋に塩と入れて10分程度弱火でいりいりして食べる事と思います
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  6. 6 翡翠色の実に焼き塩をたっぷり押しつけて頂きます♪
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炒り銀杏の冷凍保存

材料(約50人分)

  • 銀杏 300g
  • サラダ油 大さじ0.5
  • 小さじ1

作り方

  1. 1 銀杏と銀杏割りを用意します 写真の物が使いやすいです
    銀杏の保存方法
  2. 2 銀杏の殻を割り薄皮だけの状態に剥きます (炒る時間が短くなります)
    銀杏の保存方法
  3. 3 硬くなっているものやしわくちゃなものは除きます
    銀杏の保存方法
  4. 4 フライパンを熱して銀杏・、サラダ油・塩を入れ蓋をして強火で6分フライパンを時々ゆすりながら炒ります
    銀杏の保存方法
  5. 5 銀杏が透き通った感じになればOKです
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  6. 6 薄皮を剥きます (千枚通しで刺しキッチン手袋で剥くと簡単です) 冷めてから冷凍パックに入れて冷凍します)
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ゆで銀杏の冷凍保存

材料(1回人分)

  • 銀杏 100g
  • 少々

作り方

  1. 1 銀杏は、あれば銀杏割りで割っておくと便利です。なければそのままでもOKです。
  2. 2 フライパンに銀杏を入れてふたをして中火で炒ります。ゆすりながらパ~ンとはじける音がしたらOKです。(5分くらいかな…?)
  3. 3 まな板の上に数個取り出し、タオ等をかぶせて手のひらをのせて、体重をかけて割れ目を入れます。そして殻をはずして下さい。
  4. 4 3の段階で剥けてることもありますが、薄皮が残ってるので、鍋に水と少量の塩を入れて沸騰させます。
  5. 5 銀杏を入れて、お玉でごろごろさせると薄皮がむけます。それでもむけないものは手で剥いて下さい。
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  6. 6 薄く広げてラップに包んで冷凍します。
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  7. 7 お塩を付けて食べると美味しいです。
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豆知識コラム

銀杏の旬

銀杏の旬は9月~11月です。
銀杏は焼くだけで十分おいしいので、気軽に食卓に取り入れられますね。
通年手に入れることはできますが、料理に一粒入っているだけでも秋を感じさせることができるので、是非旬の時期に使いたい食材です。

銀杏の選び方

殻が白くつやのあるもの、粒が大きくよく乾燥したものが良いでしょう。
殻が黒ずんでいるものは古くなった証拠なので避けましょう。
銀杏は一度にたくさん食べると消化不良を起こす可能性があると言われています。
美味しい食材だけについつい食べ過ぎてしまいますが、子供は1日5粒、大人でも10粒程度に控えましょう。

ぎんなん(銀杏)に関する豆知識

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