れんこんの下ごしらえ

シャキシャキの歯ごたえが美味しいれんこんは煮物や炒め物など、和食には欠かせない食材ですね。
アクの強い野菜なので、空気にふれるとすぐに変色してしまいます。
切ったらすぐに水にさらすようにしましょう。
長時間さらしてしまうとビタミンCなどの栄養素が流れてしまうので3分程度にしましょう。
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豆知識レシピ

【基本】れんこんの下ごしらえ

材料(2~4人分)

  • れんこん 一節
  • 適量

作り方

  1. 1 皮むきにはピーラーを使う。 包丁でももちろん良いが、れんこんの皮は薄いので、ピーラーがおすすめ。
    れんこんの下ごしらえ
  2. 2 皮を剥いていく。 れんこんは空気と触れたところから変色が始まります。 手早く、慎重に行いましょう。
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  3. 3 端の汚れている部分は薄く切り落とし、包丁で切っていく。 切ったものからすぐに水に入れていきます。
    れんこんの下ごしらえ
  4. 4 こちらは半月切り。 安定するので切りやすいですね。 同様に切ったものから水に入れていきましょう。
    れんこんの下ごしらえ
  5. 5 炒め物や煮物に、シャキシャキの歯ごたえを楽しみましょう。
    れんこんの下ごしらえ

【料理別】れんこんの下ごしらえ

材料(数人分)

  • れんこん 1節
  • 大匙2
  • 3カップ

作り方

  1. 1 <一口サイズで使用する場合>(筑前煮など) 泥を洗い落とし皮を剥いて一口大の乱切りにします。酢水に5~10分浸しアク止めします。水で酢水を洗い流しざるにあげて水気をしっかり切ります
  2. 2 <大きいまま使用する場合> 蓮根をきれいに洗って、穴が見えるくらいまで両端を切り落とします。 皮をむきます。
  3. 3 酢水(水3カップに対し、酢大匙2の割合)を鍋に入れ沸騰させます。蓮根全体がたっぷり浸かる量の酢水を沸かしてください。 しっかり沸騰したら①の蓮根を入れ5分茹でます。
    れんこんの下ごしらえ
  4. 4 ザルに上げてお湯切りします。必ず立てて置いてしっかり水気を切って冷ましてください。穴の中に水気が残っていると水っぽくなって仕上がりに影響します。
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  5. 5 辛子蓮根なら②の処理で皮をむかずにたわしでごしごし傷をつけた方が衣のつきがいいです。 (仕上りの色をきれいにしたい場合は皮をむきます) ↓辛子レンコン1710006157
    れんこんの下ごしらえ
  6. 6 <薄切りで使う場合> 蓮根の皮を剥いて輪切り/半月切りにします。 酢水に5分浸けます。 ザルにあげてしっかり水気を切ります。キッチンペーパーで水気をふき取ったほうがいいです。
    れんこんの下ごしらえ
  7. 7 冷凍保存 下処理が終わったスライス蓮根を数枚ずつに分けてブロックが重ならないようにトレーに並べます。 お弁当用や散らし寿司の飾りなど少量だけ使いたい時に便利です。
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  8. 8 使用するときは剥がれる程度にレンジ解凍してそのまま炒めます。 ↓蓮根のきんぴら1710006384
    れんこんの下ごしらえ
  9. 9 散らし寿司などの飾りやデコ用に一枚だけ取り出して使用もできます。 ↓カレー粉で色づけし、穴を利用してキイコドモダケ1710006449
    れんこんの下ごしらえ
  10. 10 サイコロ状にカットしたものを冷凍保存しておけば、食感楽しい炒飯や寿司具などに利用できます。 冷凍したまま炒めたり、煮込んだりしてください。

酢れんこんレシピ

材料(5人分)

  • れんこん 250グラム
  • ゆず 1個
  • 鷹の爪 1本
  • 大4
  • カップ6

作り方

  1. 1 れんこんは皮をよ~く洗い 薄くカットする お鍋に水カップ3 酢大0.5をいれ あくをとる 5分 ざるにあげる
    れんこんの下ごしらえ
  2. 2 お鍋に 水カップ3  酢大0.5 を入れ  1 の れんこんを入れる 沸騰したら ざるにあげる
    れんこんの下ごしらえ
  3. 3 ゆずは皮をカットする 皮以外は手順6でしぼる 白いところが残ったら とってしまう
    れんこんの下ごしらえ
  4. 4 3 を 千切りにする
    れんこんの下ごしらえ
  5. 5 鷹の爪はみじん切りにする
    れんこんの下ごしらえ
  6. 6 ボールに 3 のゆずをしぼる 酢 大3 砂糖大1をいれてまぜる
    れんこんの下ごしらえ
  7. 7 2 の れんこんをいれる
    れんこんの下ごしらえ
  8. 8 4 の ゆず 5 の 鷹の爪をいれてまぜる 10分ほどおく
    れんこんの下ごしらえ
  9. 9 器に盛り付ける
    れんこんの下ごしらえ

豆知識コラム

れんこんの旬

れんこんの旬は10月~3月です。
収穫の始まる秋から、正月のおせち料理用に最も需要が多くなる冬にかけて多く出回ります。
また5月頃から出回る早生のものは「新れんこん」と呼ばれます。
アクが少なく、柔らかい歯ごたえとみずみずしい味が特徴です。

れんこんの選び方

まずは穴の中をよく見てみましょう。
穴の中が黒ずんでいるものは古い証拠ですので避けてください。
1本まるまる購入するときは、節と節の間が長くて太いものを選びましょう。
形は丸くてふっくらと厚みのあるもの、持ったときにずっしりと重量感のあるものを。

れんこんに関する豆知識

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