ゴーヤの保存方法

ゴーヤは、独特の苦味があって好き嫌いが分かれる野菜ですが、下ごしらえや調理の味付けで食べやすくなります。
この苦味は、胃液の分泌をうながして食欲を増進させ、夏バテ防止にも役立ちますよ♪
保存は、スライスしてからジッパー付きの保存袋などに入れて冷凍保存も可能ですが、軽く炒めたり、硬めに塩茹でしてから冷凍しておけば、手早く調理できます。 関連する 野菜夏野菜ゴーヤ のレシピ情報もチェック。

豆知識レシピ

ゴーヤの保存方法~冷凍保存~

材料(数人分)

  • ゴーヤ 1本

作り方

  1. 1 ゴーヤを縦半分に切って種を取り出します。半月切りに薄く1~2mm厚みにスライスします。
    ゴーヤの保存方法
  2. 2 ジップ付袋に入れて、なるだけ空気を抜いて口を閉じます。トレーの上に平に広げ、冷凍庫に入れて凍らせます。
    ゴーヤの保存方法
  3. 3 薄くスライスして冷凍しておけば、ちょっと押すだけでバラバラにほぐれます。ほしい分だけ出してそのまま調理できるので時短になります。
    ゴーヤの保存方法
  4. 4 出してそのまま使ってください。豚肉などと炒めてゴーヤちゃんプルに、味噌汁に入れて、果物や牛乳とミキサーに掛けて忙しい朝でもヘルシーミックスジュースに…。色々使えます。

ゴーヤの保存方法~ピクルスに~

材料(3人分)

  • ゴーヤ 200g
  • 小さじ2/3
  • *砂糖 大匙3
  • *酢 100ml
  • *レモン汁 大匙1
  • *ピクリングスパイス 小さじ1

作り方

  1. 1 ゴーヤはわたと種を取り除き、1センチの輪切りにし、塩をなじませます。15分置き、出てきた水分を絞ります。
  2. 2 *を混ぜ合わせておき、ガラス瓶に入れます。そこへ1のゴーヤを加え、蓋をして混和し、冷蔵庫で1~2日なじませます。
    ゴーヤの保存方法

豆知識コラム

ゴーヤの旬

ゴーヤの旬は7月~10月。

ゴーヤの選び方

選ぶポイントは、ずっしりと重みがあって、緑色が濃く、イボが密でハリとツヤがあるものがおすすめです。

ゴーヤのおいしい食べ方

ゴーヤは、沖縄料理のチャンプルーのような炒め物が主流ですが、天ぷらやフライなどの揚げ物にしても苦味が感じにくく、塩もみしてお漬物やさっと茹でて和え物やサラダにもアレンジ可能です。
ジュースなどには、ワタと種をとってミキサーにかけます。
ワタは天ぷらなどに、種は乾煎りして塩をふっておつまみとして活用できます。

ゴーヤの下準備

■下準備の仕方【1】
ゴーヤは縦半分に切り、ワタのまわりに沿って切れ目を入れ、ワタと種をスプーンなどでかき出しましょう。
ゴーヤはワタから痛み始めるので、ワタと種は水洗いせずにビニール袋などに入れ、野菜室で保存。

■下準備の仕方【2】
料理に合わせた大きさにカットし、苦味が苦手な人は、軽く塩もみして苦味を抜きましょう。
薄く切ったほうが苦味は感じにくくなります。
また、苦味が気にならない人は、塩もみや茹でなくても、そのまま調理に使用できます。

ゴーヤに関する豆知識

ゴーヤに関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。

ゴーヤカテゴリからレシピを選ぶ

おすすめの特集

もっと見る